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AKBの総選挙についての感想と疑問
- AKBの総選挙についての感想と疑問をまとめました。同世代の子が何百枚ものCDを買っていることに引いてしまったり、AKBの販売戦略にやりすぎを感じたり、AKB関連のニュースが毎日流れてウンザリしたり、CDを買わなければファンとして失格だと感じるようになったり、AKBのブームがいずれ崩壊するのではないかと疑問を抱いています。
- AKBの人気は本物なのか虚飾のものなのか、ネットではルックスや歌唱力についての議論がされていますが、私にとってはそれがどうでもいいことです。自分がAKBのファンとして失格なのかと悩んでいます。
- AKBに多くのお金をつぎ込んでしまったことに今は反省しています。冷静に考えるとAKB人気は本物と言えるのでしょうか。自分の気持ちに矛盾を感じながらも、AKBに対する疑問と葛藤があります。
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質問者が選んだベストアンサー
最初に、私はAKB48のファンではありません。 # 「Beginner」はなかなかうまく作られた楽曲だと思っています。 質問は、最後の一文だけですか? 今のAKB人気は本物かどうか: 本物ではない人気とは何でしょう? たいていのアイドルは周りのオトナが作り上げる物じゃありませんか? それを虚飾といえばそうでしょうが、そもそも芸能界のTVで騒がれるような物はほとんど虚飾でしょう? そして、初めのうちは作られたアイドルでも、それを越えてゆるがないような人気を得たときに「国民的なアイドル」になるんじゃないでしょうか。 (だからAKB48はまだ国民的アイドルとは言えないと思う) >(1)CDを何百枚も買っていることをインタビューに答えていた同世代の子を見て、同じファンながら引いてしまった。 >(5)「たくさんCDを買わないと(お金をつぎ込まないと)ファンとして失格」と言った脅迫概念みたいな物を感じるようになった。 これに関しては、私も少々やり過ぎだな、と感じます。 でも、私が感じるだけで、別にやるのは構わないと思います。 いみじくも、選抜総選挙で大島優子さん本人が、複数投票できることを意識した発言 「私たちにとって票数というのは、皆さんの愛です」 と、言ったのは、彼女にすればそういうつもりではなかったにしろ、「AKB48のメンバーに対する愛情の大きさはつぎ込んだお金の大きさだ」と言ったようなものだと感じました。 たしかに、一面ではその通り。 総選挙がキャバクラのおネーサンの人気と同じような物と言われてしまう所以。 だから、それに可処分所得の中からどれだけお金をつぎ込んでも、その人がそれをする事によって幸せを感じるなら、それはそれでいいと思っています。 だから、質問者さんが幸せだと思う形で応援すれば、構わないと思いますよ。 それがファンです。 他人に迷惑をかけるようなことをするなら別ですが、誰も「ファン失格」なんて言う権利はありません。 もう一つ、大島嬢の発言に関して、思った事があります。 「私たちにとって票数というのは、皆さんの愛です」 では、彼女(たち)はファンや楽曲を愛しているのか? コアなファンが投票権のために買った、百枚単位、あるいは千枚単位(もしかすると総数では万単位?)の彼女らのCDが、聴きもせずに捨てられる(捨て値で売る)のをなんとも思わないのだろうか? いま、他のアーティストがCDを1万枚売るのが大変な時代に、聴かれもしないCDを買わせる、という商売がまかり通るのは音楽ファンとして歯がゆいです。 # 結局のところ、秋元氏はお金儲けがうまいな、とは思うけどそのやり方は尊敬する気にはなりません。 (まぁ、多少のねたみも入っているかも。)