• ベストアンサー

Nikon F2 Aiレンズでの測光について

F2 Photomic AにAi 50mmF2(アメリカ仕様)で使用しております。このレンズはパンケーキタイプの爪なしです。今回新たにAi 28mmF3.5とAi 135mmF3.5を入手しましたが、両方とも爪有りです。Photomic AのDP-11ファインダーは、カニ爪付きのレンズを装着した際は絞込み測光となるとネットで記載されていたのですが、これは実際に、これらのレンズで撮影する際には、絞込みボタンを押し込んだ状態で露出を合わせる必要があるということなのでしょうか。ご教示をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.1

Ai 28mmF3.5とAi 135mmF3.5が間違いなく「Ai」ニッコールなら、絞り込み測光の必要はありません。 F2 Photomic Aで絞り込み測光の必要があるのは、非「Ai」ニッコールのレンズのみです。 ニコンのマニュアルフォーカスの「Ai」ニッコールは、いくつかの例外(質問者のアメリカ仕様のAi 50mmF2やAi50mmF1.8Sなど)を除き、原則的にカニ爪がついています。(ただし個体レベルでは、ニコンでツメを取る作業を請け負っていたので、爪のない個体も相応に存在します。) これは、古いニコンカメラのユーザーに、新しいレンズを不自由無く使えるように、旧来の測光方式で使うカニ爪を残した為で、1990年代までは、オートフォーカスレンズですらカニ爪をつけるサービスを行っていたほどです。

m654195
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。ニッコールレンズにはさまざまなバリエーションがあるのですね。マニュアルカメラを愛用するものとして、今後も色々と楽しんでみたいと思います。不動のFマウントのニコンにも感謝です。

関連するQ&A