アメリカ市場のロッドの値段・・・

質問

アメリカ市場のロッドの値段・・・
アメリカの通販サイトを見ると（eBay)日本では考えられないほど安いのに驚きました。
そのうえ、ロッドの適合ルアーの幅がすごく広いですよね・・・・。
なぜ日本市場では同じように安くて、幅広く使えて、丈夫という当たり前のような商品がないんでしょうか？
二大メーカー製品で、特にそれを感じます。（市場の大きさでしょうか・・・・？）

回答No.1

tapiwo28 · ベストアンサー

難しい質問ですねぇ。

ざっとですが何点か理由となりそうな事をかきます。

専用設計（例えばワーム・巻物・ジグ）の竿はより精度を高めようとすると、ロッドの材質とか細かな部品とかでより多くのお金がかかるので、ロッド代は高くなります。

汎用設計のロッド等はそこまでシビアな精度を求めない為、“この程度でいいだろう”っと設計するので無難でオールラウンドで使えるものを作ります。

でもってアメリカでは多種多様な魚が釣れるので後者の汎用的なロッドが目立つのだと思います。
※もちろんアメリカでも400$～600$位の専用ロッドも沢山あります。

あとは日本人の国民性ですかね。
何でも使えます。って竿より　〇〇専用ロッド　って売り言葉に弱いじゃないですか、それで日本の釣り竿はあんまり汎用的なものがないのだと思います。

お礼

もちろん、高級ロッドや付加価値をつけた高いものはありましたが仕様を見ると専用設計には一応なっているようで、生産も日本向けに販売しているものと同じ場所で組んでいたり（そこの工場の品質がどうかはわかりませんが・・・）
テーパー、アクションの組み合わせも日本では見かけない面白い組み合わせでした。
上記質問に書いたのは日本の２大メーカー製のものです。
（中小メーカーではそのままの比較は難しいので）

回答No.2

saltmax

日本にだって
そんなロッドはあるでしょう。
大手釣具店のワゴンに山積みされていたり
ホームセンターのチラシで
リールセットルアーロッドが3,980円、4,980円なんて
よくあると思いますが。

＞ロッドの適合ルアーの幅がすごく広いですよね・・・・。
適合というのが曲者で
許容範囲ということなら硬く丈夫に作れば広がりますよ。
それが軽量ルアーをうまくキャスティングできるかということとは
別の話で
ルアーをキャスティングするのは
ロッドを曲げてそれが戻る力でルアーを飛ばすので
45ｇが範囲に入っているロッドで5ｇのルアーも投げられますけど
ロッドが曲がらないのでほとんど飛びません。
許容範囲が広くても本当に適合するウエイトの範囲は極狭い範囲です。
硬いロッドで小さい魚を釣ってもちっとも面白くありません。

＞安くて、幅広く使えて、丈夫という
こういうコピーを選択の目安とすると
重くて硬くてどれにも使いにくい、釣っても楽しくない物を買ってしまって
部屋の隅でホコリをかぶるかわいそうなロッドになります。

お礼

セットの安い竿ということではなくてシマノの同じブランド（日本では中級～上級クラス）でも適合ルアー範囲が広く、安い（半額程度）だったんです。そのお店が安いのではなくて、アメリカでの一般的な価格として掲載されていた価格が安かったということです。
ロッドテーパー、パワーも日本で販売されているような組み合わせではありませんし・・・・。