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昔の電気機関車にデッキが付いているのは何故ですか?

貨物列車でディーゼル機関車は今でもデッキついてますね

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  • myeyesonly
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回答No.2

こんにちは。 確か、旧タイプの機関車のデッキは、カーブなどをスムースに曲がる為に「先輪」というモーターなどで駆動しない車輪が必要な為に、折角だからもったいないので、そのスペース上に作業用デッキをつけよう、という事で付けられていたはずです。 自動連結器でも車両の接近速度の微調整などは、ホームや線路脇の指示係が旗で運転手に合図しながらやりますし、いくつかの線やパイプをつなぐ作業もありますので、オール完全自動ではありません。 今はモータが付いたり、エンジンとつながって動力で回転する車輪(動輪)でもある程度進路方向に回転できるタイプのボギー台車という物が考案されて使用されるようになって、先輪は必要なくなったので絶対必要というわけではないデッキごとなくしてしまったわけです。

noname#96090
質問者

お礼

ありがとうございます

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  • x530
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回答No.1

昔は、電気機関車と貨車を「連結、解列」は人力でした。 「連結、解列」作業を人力で安全に行うために、作業員がデッキに搭乗し、旗を振りながら、運転手に細かい指示を送る必要がありました。 現在は、全自動連結器やテレビカメラ&モニターがあるため、デッキの必要がなくなりました。 ディーゼル機関車(DD51、DE10など)は、ディーゼル機関が大きいため、電気機関車のように機関車内部を歩行することが出来ません。 運転手や作業員が歩行するためにサイドデッキがあります。 また、両端のデッキは上記の旧型電気機関車(EF15やEF18など)と同様の理由です。 以上により、新型の電気機関車やディーゼル機関車にデッキはありません。

noname#96090
質問者

お礼

解説ありがとうございます

noname#96090
質問者

補足

自動連結器なのにどうしてディーゼル機関車はデッキがあるのですか? 自動なら必要ないのでは?