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IPヘッダの識別番号とTCPヘッダのシーケンス番号の違いってなんですか

ネットワークの勉強を始めたばかりのものです。質問文に不可解な文章があるかもしれませんが、ご了承ください。 私の読んでいる参考書で、識別番号は「MTUによってデータを分割配送する際に使用する」と書いてあり、シーケンス番号は「ある程度データサイズが大きい場合、MMSによってデータを固定長に分割し、分割の組み立てに使用する」とありました。 つまり、送信側がMMSによってデータをA・B・Cの3つに分解し、Aを送信したところ、MTUがAのデータ量以下だったので、Aをパケットで分割して送信し、受信側で組み立てる・・・という見解で合っていますか? もし合っていた場合、「パケット1つが届いたよー」という確認応答は送信側に送られるのでしょうか?それとも確認応答はパケットの組み立てが終ってから送られるのでしょうか?

みんなの回答

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

MMSではなくて、MSSのことですよね。 まず、MTUとMSSの違いをしっかり意識することが大事です。 MTUはレイヤ3(IPヘッダ)で、MSSはレイヤ4(TCPヘッダ)でそれぞれ使われるものです。 大雑把な表現ですが、 ・MSSはエンド間(PCとサーバ間など)での制御になり、OSでおこなわれます。 ・MTUは途中のノード(ルータ)でも制御がおこなわれます。 となります。

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