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心療内科の診察って薬をくれるだけなんでしょうか?
3年くらい前から、飛行機や電車などの乗り物に乗るのが不安で 電車などに乗っていなくて 初めて心療内科にいってみました。 いろいろ先生に相談してみましたが、 とにかく薬を飲んで、乗ってきてくださいとしかいってくれなくて。 数年のっていないので、久しぶりの乗る不安が大きく 乗る勇気を出せるように 心療内科では、気持ちをどうやってもっていけばいいか とか、どういう風に練習していけばいいのかとかの 具体的なアドバイスをもらえると思っていたのです。 でも、いろいろ聞いても人それぞれです。とか あなたのようにごちゃごちゃいう人は毎日飲む薬を だしましょうか?といわれました。 ちょっとショックでした。 数年間悩んでいたことが、じゃあ薬を飲んで 明日からいきなり電車にのってとか 気持ちの整理がつかなくて。 勇気をださないと前には進めないことは わかっていますが、せめてアドバイスがほしかったんです。 段階的に練習して行く方法や、こういうふうに気持ちや 考え方をもっていってというアドバイスは、 してもらえないものなんでしょうか。 違う先生に診てもらうか、他でも一緒なんでしょうか。
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- hagisusuki
- ベストアンサー率14% (29/201)
私も乗り物やそれ以外の不安 恐怖があり 行動が制限されています。 家庭でも理解してくれないし協力もなくつらいです。 もし 薬が 効果が少しでもあれば それを 利用しながら 自分で挑戦しようという気持ちになったときに 行動しはじめればよいと思います。こころの病気なので私は医師の言葉使いがきつかったので 転院しました。具体的なアドバイスをうけても 行動にできない時は無視します。時間がかかります。私は完治は無理とあきらめています。 今度 最初にみていただいた医師が開業されていることがわかったのでそのクリニックにいくつもりです。
その先生があなたに合ってないだけだと思います。 「心療内科とはこんなものだ」と思われるのは、とてもすばらしい心療内科を経営してる方を主治医にしてる私としては、腑に落ちません。 未確認で、根も葉もない話だとは思いますが、診療内科医の不足から、医師が専門外なのに心療内科の看板を出してる傾向があるという話を耳にしたことがあります(あくまで噂です)。 精神科の現場経験がない人間が医師免許を持ってるだけで心療内科を開業してても違法ではないのです。 あなたが行かれた所の先生だそうだとは言いませんが、他の医師を捜されたらいかがでしょうか。 「あなたはごちゃごちゃ言う」などと言われたら私は不愉快です。 真実、要領を得ないことをウダウダと口にしてたとしても、それはそれで聞くのが精神科医の勤めです。 私なら他の医師を捜します。
お礼
とてもすばらしい主治医に出会えてrollanさまはよかったですね。 そういう先生もいらっしゃるんだと安心しました。 今後も今の先生に相談していくには 「あなたはごちゃごちゃ言うから」など言葉もキツイし 私のことを「奥さんねー」等の呼び方で呼ばれるとこも 気になっていました。 心の病院にいくのに癒されないし逆に負担になってしまう気がします。 やっぱり転院も考えてみます。ありがとうございました。
- youchan37
- ベストアンサー率37% (248/669)
私自身も不安神経症と近因の、神経質・強迫観念があり、 その関係で森田神経質に長く関わり、書籍・リアル含め、 多くの不安神経症の人の様子を存じておりますが、 「ありのままを受け入れなさい」「ハイ受け入れます」と。 これは、軽度の人ならできるのです。知識や他者の説得で。言葉で。 しかし、ある程度以上の人は、どうしてもこれができないです。 そういう人が沢山います。 ですから、もしそうなら、決してご自分を責めないで下さい。 言葉による努力をなさった上で、それでも難しいなら、 たとえ一時的にでも、やはりこれは薬が必要にもなります。 要は両面あるのです。 遺伝子的・器質的な側面(薬)と、それから心理社会的な側面(考え方・生き方等)です。 それで、ご質問文によれば、この医師は心理社会的な側面については、 やや脆弱だと思います。ですから医師を変えてみるのも良いと思います。 その際、森田療法系の病院も意識し、視野に入れていただくのは良いことだと思います。 但し森田療法においては、ご自分で積極的に症状を改善していこうという意志が明確な人であるとか、 その他一部の器質的なものをお持ちの人は対象とならない、というようなことがあります。 しかしてそれも又、森田療法系の医師を受診しないと判断がつきませんので、 そういったことも予めお含み置き下さい。 ただ、現在かかられている医師を、頭ごなしに批判するものでもありません。 どうしても現行の日本の医療保険制度では、面談に対する報酬が低いという現実的な事情もあるのです。 そんなこともあり、面談の時間はどうしても、慌しく感じたりすることも、あろうかと思います。 以前森田療法の関係で詳しく回答したことがありますので、よかったら参考にして下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5056348.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4989178.html 又、森田療法関係のURLも念のためご紹介します。 もしお気持ちがあるならば、詳しくはご自身でお調べ下さい。 又、保健所の精神衛生相談窓口でも、医師を変える場合に有力な情報が得られるかも知れません。 それは直接保健所をお訪ね下さい。 http://www.hakkenkai.gr.jp/index.htm http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/news/morita.html
お礼
森田療法系の医師というのがいらっしゃるんですね。 森田療法という名前は聞いたことがあるのですが くわしくは知りませんでした。 丁寧に教えていただきありがとうございました。 また参考にネットで調べてみます。
- psfa_mig
- ベストアンサー率29% (135/452)
ちょっと大きな期待をしすぎです。 不安やストレスの結果発症する病気の症状をどのように対処するかが彼らの仕事です。本人が発生させている不安やストレスは本人が抑えない限りどうにもなりません。これはカウンセリングなどの対処方法がありますが、あくまでも本人の思考を効率よく変える手助けでしかありません。結局は本人が変わる必要があります。 テーラーメイドで本人の価値観を変えるところまでは、現状では彼らの仕事の範囲外です。勿論例外的にやっているところもありますがごく僅かだとお考え下さい。 乗り物が怖いという恐怖感は、今あなたの中では漠然としているはずです。ゆっくり地道に乗り物が怖くない体験を積んで、漠然とした恐怖感が実はあまり恐怖に感じなくても良いと学習していくステップを踏んでみて下さい。 いわゆるトラウマの克服です。 誰だって一度恐怖感を覚えたことの克服は大変です。 恥ずかしいことではないので焦らずゆっくり少しずつ慣れさせてみましょう。 勇気を出してと変に重くしてしまうよりは、回復できたらラッキーという気楽なノリの方が回復は早いと思います。
薬も大事ですが、あなたが乗り物を怖いと思って避けている状況を打破してみる必要があると思います。 例えば、僕なんかはペーパードライバーなんですが、かなり長期的に運転してないので運転は怖いです。でも徐々に慣らしていけば・・・?! ということなのでは? これは行動療法の一つで、森田療法と呼ばれるものです。 車を運転するのは怖いけど、その恐怖をそのままにして、運転をしたいという気持ちに従い、恐怖に突入するということです。 真っ向勝負です。当たって砕けろと良く言うではありませんか? 考えていては誰でも行動できません。 病院 には行かなくて良いのです。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
むしろ簡単には薬を出さない形を取っている先生も多いんですよ。 あくまで薬は今現時点でのしんどい症状に対する一時的な対処療法。 残念だけどその先生は貴方の悩みをガッチリ受け止めて、心の持つれをほぐして~という部分よりも目先の貴方の症状をなんとかしようという部分に重きを置いて対応しちゃってたんだよね。 それ位辛そうに見えたのもあるのかもしれないけど。 そういう先生ばかりじゃないから。 ちゃんと貴方の話を聞いて、薬以上に効果のある心の整理、折り合い、ケアを時間を掛けて大切にしてくれる先生も沢山居ますから。 諦めないで。先生との出会いもあるしね。相性もある。 そこは貴方自身が柔軟に判断して良いと思うよ。 貴方が自発的に自分を整理して、前を向いて進んでいけるようにするためのバックアップが心療やカウンセリングの存在感なんだから。 勿論貴方の事情もあるし、貴方の自由だけど無理にそこに通わなくても良い。先生が変わればアプローチも変わるしね。そこはもっと柔軟に考えて大丈夫☆
お礼
ありがとうございます。 私も、自分で挑戦しようという気持ちになったときに 行動しはじめればいいと、数年そこまでの気持ちになれず行動にうつせませんでしたが 家族に迷惑をかけるのがつらく、やっと挑戦しなければという気持ちを 持つことが最近できてきました。 医師の言葉使いがきついと心理的負担になりますものね。 新しいクリニックがhagisusukiさまにベストなクリニックでありますように。