地上デジタルの電波

質問

テレビの電波が2011年7月からデジタルだけになりますが電波はその年の秋に墨田区のスカイツリーに代わると聞きました。
つまりそれまでは東京タワーから放送するということですね。
なぜ、アナログ停止に合わせなかったのか、弊害はないのか教えてください。

回答No.1

my-hobby · ベストアンサー

弊害は有るでしょう弱電界地域では再度アンテナの方向の調整、
地方局と混合の場合も調整が出る場合あります、

補足

そうなんですよね。なぜ国のやることはこんなことなのでしょうか。
いくら民間のアンテナでも国が始めたデジタル変換なんですから少し援助して2011年7月に間に合うようにできないのでしょうか。
国のやることはすべてこんな感じですだと感じます。

回答No.3

noname#252929

スカイツリーを作る事と、地上デジタル放送へ移行する事は、全く別の話だからです。

弊害は、一部の地域で、アンテナの向きを再調整する必要があるというところ。

現在と電波の発射位置が変わるので、今までTVが見れていた地区が見えなくなったり、逆に見れなくなっていた知己がアンテナを立てることで見えるようになったりします。

大きな問題では、ビル影の電波障害地域で、池袋のサンシャインなどの高層建築物によって、スカイツリーに移ったとき、電波が届かなくエリアが発生する事が既に判っています。
これに対して、法律上では、誰もその見えないことによる損害を補償する義務はありませんので、見えなくなった地域の住民は、住民同士でお金を出し合って共聴施設を設置したりしなければならないと言うデメリットがあります。

これは、都内の複数箇所で起こるでしょうね。

どちらもエゴで動いている部分ですので、困った物です。

お礼

皆様回答ありがとうございました。
総務省の問い合わせ窓口に電話したところ上記の回答と同じでスカイツリーからの電波の送信とデジタル化とは関係ないとそっけなく言われました。
当然電波の切り替えは総務省の管轄でなく各放送局が考えることとい答えでした。
私としては何か、釈然としない答えでした。

補足

回答ありがとうございます。kisinaituiさんの言われる
＞スカイツリーを作る事と、地上デジタル放送へ移行する事は、全く別の話だからです。
というのもある程度わかります。
でも大本は日本国の方針に沿っての事業だと私は考えるのですが。

回答No.2

noname#107468

スカイツリーがまだ出来てないのにデジタル化を早く進めたかった理由は、私の知るところによるとテレビ放送用に使用される電波の周波数帯を狭め、空いた周波数帯を緊急放送用などに使えるようにしたかったかららしいです。きっとテロとかの有事の際の連絡とかに使えるようにしたかったんじゃないでしょうか。
　スカイツリーに代わると確かにアンテナの向きの調整とか発生するかもしれないから、もしそうなれば余計な手間ですよね。
　ちなみに東京タワーは既に建ててから50年が経っています。ライフラインの一部ともいえる国民に無くてはならないテレビの電波を送るのに、耐震構造も免震構造も無いいつ地震等で倒れちゃうかわからない古いタワーじゃ心細いのでスカイツリーの建設にも納得がいきます。
　昭和の時代に作られた一般建築物は、たいていは築30年経過すると壊すか建て直すかという議論が始まります。それに比べ東京タワーは50年も使ったんだから長いこと大事に使われて役目は果たしたではないでしょうか。もうそろそろ代えてあげてもいいでしょう。
　回答になってませんが参考まで。

お礼

回答ありがとうございます。確かに50年前とは状況が大幅に違っていますから現在の東京タワーの二倍の高さの電波塔をたてて放送波の発信を行うことは理にかなっていると感じます。ただ、時期をアナログ停波に合わせるくらいの配慮は必要と感じますがいかがでしょう。