- ベストアンサー
喫煙1回で即退学・・・教育として正しいか?正しくないか?
中学、高校の校則で、「喫煙1回で即退学処分」という記述があったとします。 これは、教育として正しいですか、それとも正しくないですか? 「喫煙1回で退学」ということは、学校が生徒を矯正させるということを放棄することになりますか?
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
正しいと思いますよ。 ・・・というのも、一回の喫煙で即退学にはならないと思います。 あくまでも厳しく禁ずるという意思表示でしょう。 いわば道路標識のようなものですね。 60キロ制限の道路をみな平気で80キロ出して走っていて、 しかも誰も捕まらない。 だからといって80キロ制限にすると、 今度は100キロで走る奴が出てくる・・・だから60キロ制限! ・・と言った具合です。 逆に、"3回以上の喫煙で退学とする"とあったとして、 2回までは?という話になりますし( ^ω^)・・・ ただ、もし本当に即退学となる学校があるのなら、 どうかと思いますけどね。。。
その他の回答 (17)
校則にはっきり明記されている場合は、 私立の場合は、中学・高校ともに正しいと思います。 生徒自身が選び、入学を希望するなかで、校則含めて考えて、この学校に入学するに当たり、の一筆も書いているはずだからです。それに納得できなければ最初から入学すべきではありません。約束を破ったのは生徒ですから。 公立の場合 中学の場合は退学には出来ないと思います。義務教育だからです。家庭とともに、矯正させるべきだと思います。ただし、校内でしか効力はないでしょう。 高校の場合は私立と同様と考えます。当然、入学時には喫煙のことも含めて校則はガイダンスがあり、やってはいけないことと(退学になる)いうのは了解していて、なおかつ学校との約束を破るわけですから、生徒自身にもやめさせられる覚悟があってのうえでしょう。 喫煙に関しては、学校よりも家庭の責任でしょう。その校則は正しいと思います。
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 公立中学は、いかなる理由でも中退は認めないということですか。 知りませんでした。 と言いますか30年以上前と古いですが、生徒が妊娠しまして男女ともに退学しましたが、レアケースだったのでしょうかね。 罪を犯すという事情からはちょっと違って、好奇の眼で見られることを避けたということかも知れませんが・・・ それと、教育は家庭か学校か、これは深い課題です。 ありがとうございました。
- nasu0327
- ベストアンサー率14% (7/50)
正しい! 罪は、罪 それ以上の何物でもない。
お礼
きっぱりと!! タバコは当たり前、という風潮がよくないですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
私学であれば、経営判断。正を問うのはおかしいですが。 情緒的には、初回注意。二度目停学。三度目退学。が妥当な線かと思います。 教育としては、分かりません。 悪い事をしても大目に見てもらう事がプラスなのか? 因果応報、自己責任を若いうちに身に沁みて覚える事がマイナスなのか? これに、高野連が絡むとまた、ガラっと話が変わりますし。 学校は生徒を矯正させる場所でしたっけ? 話は少し違いますが。家の都合で進学を諦めて就職すると言ったら、進学率100%の為に転校を迫った例もあります。 高校も商売ですから。
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 >初回注意。二度目停学。三度目退学 基本的な処罰は(いきなり停学があるかも)この流れかも知れませんね。 矯正という意味は、タバコを吸わないように意識を改めさせる、気持ちを軌道修正させるという意味でした。 矯正というと何だか刑務所みたいでしたね、失礼致しました。 ありがとうございました。
- R48
- ベストアンサー率24% (683/2741)
中学、と書かれていることから私立ですね? 教育上は喫煙防止教育の徹底であり、矯正ではないと私は考えます。 逆に退学させない場合に、監督者としての学校が、生徒の喫煙を容認したとして、科料に処せられるリスクがあります。 私立だと授業料で経営していますから、このようなリスクにより、この学校が受験生に敬遠されて経営破たんしたら、他の生徒に迷惑がかかります。 教員も矯正指導に時間を割かれるのではなく、補修などに時間を割きたい思いがあります。 生徒間が平等な校則だと思います。 あとは民法上の契約として成立するかですね。 事前説明があれば何の問題も無いと思いますよ。 嫌なら入学しなければいいのですから。
お礼
>中学、と書かれていることから私立ですね あまり深く考えませんでしたが、「私立」を前提として回答されている方が多いので、もし公立となるとまた見解が変わってきそうですね。公立中学と高校でも変わってきますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
単純に「喫煙1回で即退学」では、確かに「放棄」となるのでしょうが、逆に言えば、その前にもそれなりのことをしていたのならば、矯正がなかったからとの結論になるのでしょう。
お礼
そうですね、その1回が「初めて」なのか「常習」なのかで分かれますね。 それに加えて、本人の普段の品行も関わってきますから、それらを含めて総合的に判断されるでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- okg00
- ベストアンサー率39% (1322/3338)
学校による。 時間というリソースが有限である以上、どこに主眼を置くか。 本来は家庭で行うべきである「躾」を行う学校だと無し。でも、これに該当するのはいまどきの公立中学ぐらいでしょう。 高校であれば義務教育でないのだから、ルールに従えないと退学でも仕方が無い。(もっとも、公務員だと飲酒運転1回で懲戒免職が厳しいという判例が出ましたが) 私立中学でも同じ。 >学校が生徒を矯正させるということを放棄する 矯正させる学校であるかどうか。
お礼
>高校であれば義務教育でないのだから、ルールに従えないと退学でも仕方が無い なるほど、公立高校でも成立するものなのですね。 なるべく退学させないというスタンスなのか、そうでないのかで分かれますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- 0913
- ベストアンサー率24% (738/3034)
公立だと望ましくない。 私立であるなら致し方ない。 私立校に入る者は、その学校の教育方針や理念に強く賛同し入学するものである。すなはち、法を犯すとどうなると言う事が明記されている場合には異論は挟めない。
お礼
なるほど、私立で成立する要件ですね。 公立高校だったらこういう校則はどうなのでしょうね? 教育委員会の縛りがかかるかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
そうですね、書いてあることで「抑止」という考えも働きます。 1回でも吸ったら退学、という心理的抑制・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。