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観劇が好きな方に質問です。
こんにちわ。 今、大阪ではどんどん小劇場がなくなっていっています。 今日もOMSが最後の公演を終えました。 私は、小劇団の芝居を見るのもするのも好きで、 月に一度は見に行きますし、自らも小さな劇団で芝居をしています。 そこで質問なのですが、 東京など、大阪以外でも、劇場の取り壊しが進んでいるのでしょうか? また、大阪の方にお聞きしたいのですが、 関西小劇団の拠点はどうなっていくのでしょうか? ご意見お待ちしています。
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月に1回くらい、芝居を見に行くものです。 東京でも、昨年夏に休館したグローブ座がジャニーズ事務書に買われたり、ということはありましたが、主な劇場は元気なのではないでしょうか。 つぶれた、とかつぶれそう、という噂はあまり聞きません。 私は大阪にも住んだことがありますが、東京は大阪に比べて学生やフリーターの数が段違いに多いです。地方に比べてやる人もみる人も多いのが東京のような気がします。しかし、私はもっぱら見にいく専門ですが、見に行くと、他劇団の人がいっぱい見に来てますよね。 なにかの雑誌かテレビのインタビューで、ナイロン100℃のケラさんが、演劇っていうマーケットは見る側と演る側がぐるぐるまわっていて小さな市場だ、っていっていて、ホントだ、と思うことがあります。
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- bad-money-drives
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大阪在住の演劇好き人間です。 小劇場の取り壊しが進むのは、嫌な気持ちです。 ですが、小劇を中心に経営していれば、財政的には赤字になってしまいます。この、不況にあえいでいる日本では、民間の持ち物であるOMSなどの閉鎖は、やむをえない気もします。 民間は、利益が出ないとなりたたないですからね。 私は、関西の小劇は、市のどの地自治体が経営しているホールが活動の中心となっていくと思います。 小劇は小劇にしかない魅力があると思います。ですが、広く民衆の支持を受けて、自由経済の競争を勝ち抜いていく、力はないように思います。残念ですが・・・
お礼
お返事ありがとうございます。 厳しいようですが、ホントにおっしゃるとおりですよね。 これから先、市や府のホールしか確実に信じられるものはなさそうです。 なんせ、ここ最近の取り壊しラッシュはすごいですからね。 だけど、小劇団側としては如何にして安く公演するかって考えてしまいますもんね。 芝居は演じ手さえいれば小屋なしでも出来ます。 これで関西小劇団が寂れたりせずに、これからもっと芝居を見に行く人に増えて欲しいものです。
お礼
なるほど! 東京ではそんなに目だって劇場閉鎖は進んでないんですか。 全国規模じゃないとわかって少し安心しました。 関西の役者さんが皆東京に行ってしまったら寂しいですけど(^^;) >演劇っていうマーケットは見る側と演る側がぐるぐるまわっていて小さな市場だ。 的確な表現かもしれませんね。 小劇場って何かきっかけがないとなかなか入りにくいところですもんね。 入ってみれば面白さがわかってもらえるのに…。 もっと芝居人口が増えて欲しいものです。 回答ありがとうございました。