• 締切済み

入国拒否や国外退去命令について

こんにちわ。 このOKwaveのビザについての質問などを読んでいて思ったんで質問させていただきます。 入国拒否や国外退去命令というのは国によって言われたり言われなかったりするものなのでしょうか? 例えばここの質問では「知り合いの韓国人が再入国を拒否された。」とか「コロンビア人の彼が入国拒否」他には台湾、パキスタンなどの国をよく見かけますが、アメリカ人の彼が、とかフランス人イギリス人を見たことがありません。 実際、私の知り合いのアメリカ人男性は10年以上も観光ビザで 日本に年半年以上は滞在し(間で韓国などに行って、また観光ビザで日本に入国。)商売までしています。 この長い年月、彼は観光で出入りし続けて一度もひっかかったことがないそうです。おまけにアパートまで借りています。 もう一人はフランス人です。彼も観光で出たり入ったりして日本で働いていますが一度も入国の際、問題があったことがないようです。 少なくとも5年はパスポートだけで日本に暮らしています。 だから、国によって厳しく取り締まられたり取り締まられなかったりするものなのかなぁ?同じ事をしているのに不公平だなぁと思うわけです。 そういえば、再入国許可書を忘れて出国してしまった南米出身の女性、入国を拒否されて国に返されましたが、私の知り合いのアメリカ人は 同じ失敗をしたのに「次回は必ず忘れずに。」と言われただけで入国できました。 どなたか詳しい方、このしくみについて教えてください。お願いします。

みんなの回答

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.4

>でも就労している人がいると通報しても入管は特に動くわけでもないと 聞きます。それがフィリピンやアジアの国であれば動くのかわかりませんが、wellowさんのご意見によるとアメリカ人フランス人であれば 管轄もわかっていて見逃す感じなんですね。 彼ら入管警備の行動を代弁するわけではないのですが、摘発しなければならない外国人に対して、彼らは圧倒的に少数です。また、国民から「不法滞在外国人を何とかしろ」に始まり「あの外人、何か怪しいから追い出せ」、「あの外人は夜五月蝿いから追い出せ」という低レベルなものまで多くの圧力を受けています。実際、彼らは朝4時に現場に出動して、違反調査を完了させ、午前中にまた出動し、提供された情報を吟味し、1時に退庁するという日々をほぼ隔月で送っています。 そうなると、数を多く捌ける案件、異常に悪質な案件に比重は移ります。実際のところ数を捌ける案件が95%というところでしょう。故に、中国人、フィリッピン人、バングラディッシュ人等、同国人が集まって働いている職場の摘発が多くなります。 >私の知り合いのアメリカ人は日配の方だと思います。 >すでに離婚をしているそうで、ビザの機嫌が残り1年以上あると言っていました。 国籍を問わず、事実が判明しない限り、明確には取り消しません。 >確実に起訴できるところまでいけば、官憲も躊躇はしません。 それは例えばどういう事を起こすとですか? 薬物を扱っている飲み屋でのウェイターとか、超過滞在にも関わらずTVに出ているとか(「一本いっとく?」というTVCFに出ていたイラン人は摘発されました)、そういう状態です。 >↑上の配偶者ビザが無効になっているかもしれない彼の >パスポートには無効になっている場合は何か記述がありますか? 現有の在留資格の取消しに伴い、別の在留資格が付与されていれば、その旨は記載されています(シールが添付されています)。取消しの有無より、最新の在留資格で判断されます。

toodle
質問者

お礼

wellowさん 最再度、回答ありがとうございました!! 日本が白人国家に対してとても弱い事が残念でなりません。 私は某人種のるつぼ大国に長くいたので 日本の欧米人に対する気の弱さにイライラしてばっかりです。 彼らがなんと言い訳しようとオーバーステイはオーバーステイ、 欧米諸国がなんと干渉しようが知った事ではないのに、、。 なんて思います。 私の疑問に最後の最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.3

>資格外就労とはなんですか?(知らなくてすみません)。 俗な言い方をすれば不法就労です。 ・就労系の在留資格を有するが、許可された在留資格に合致しない職で収入を得た。 ・就労することができない在留資格で、かつ無許可での就労。 短期滞在は就労することができない在留資格ですし、許可を得ることもできません。 >その人は自分で作ったものをデパートなどで売っています。地域の情報誌などにも広告を載せています。 これも就労ですね。 >これは今思ったんですが、別の人が借りてやっているのかもしれません。アパートは2,3箇所借りていて一つは事務所、一つは住居としているようです。あとの一つはお店です。 超過滞在(不法滞在)で賃貸し物件を借りるのに難がある者を助けるために別の人が名義を貸せば問題となりますが、この場合では、この部分は問題にならないでしょう。 >ずっと気づいていなかったんですが、考えてみるとよく引っかからないものだなぁと思ってしまいました。アメリカ人でなかったら、とうの昔にひっかかっていそうですよね。 職質かけても、在日米軍で身分証を忘れたとか言い逃れは幾らでもできます。在日米軍は旅券を持ってきていませんし。 >彼は就労しています。日本で不法滞在なんか簡単だと言っていました。 >あまり良い印象ではない人です。 彼らの国籍ですと簡単でしょう。 >白人国家ですか。。今やアメリカの大統領は黒人なので色より国力で分けたほうがよさそうですよね。。 便宜的な表現のつもりだったのですが、「北米および、欧州国家のうち第二次世界大戦後に西側に属した国家」というとお分りになりますか? 白人国家というと、例えばイランも含まれますから誤解が入る余地があったかもしれません。 >それに欧米諸国になんと言われようと甘くなる必要はないような気がするんですが、日本人って弱くなったんですね・・。対等でいいはずなのに 戦後に弱くなりました。敗戦国ですから。 >という事はやはり彼は今まで持っていた配偶者ビザが無効になって単に観光ビザになっているということでしょうか? 短期滞在で入国して、在留資格変更をすれば事足ります。 配偶者ビザが何を指しているかですが、配偶者が日本人なら日配、配偶者が外国人で永住者であるなら、永配になります。もちろん、婚姻が継続していることは前提です。 >では知らずに90日過ぎてしまって、日本から海外に出てまた日本に入国しようとした場合、今度はイミグレーションでどうなるんでしょうか? 90日が在留期限のことを指していると仮定しますが、数日程度の超過なら、出国審査時に発覚して入国警備官に引き渡されて違反審査、書類に署名しておしまいです。次に来るときも米国人なら問題にならないでしょう。 >やはりアメリカ人という理由で大目に見てもらえるんでしょうか。 米国人だから大目に見るのではなく、米国人は面倒臭い問題に発展しかねないので突っ込まないだけです。疑わしい程度では捕まらないでしょうが、確実に起訴できるところまでいけば、官憲も躊躇はしません。

toodle
質問者

お礼

すみません、書き忘れたのでお礼の所に書きます。 ↑上の配偶者ビザが無効になっているかもしれない彼の パスポートには無効になっている場合は何か記述がありますか?

toodle
質問者

補足

wellowさん 再度回答いただき大変恐縮しております。 >短期滞在は就労することができない在留資格ですし、許可を得ることもできません。 でも就労している人がいると通報しても入管は特に動くわけでもないと 聞きます。それがフィリピンやアジアの国であれば動くのかわかりませんが、wellowさんのご意見によるとアメリカ人フランス人であれば 管轄もわかっていて見逃す感じなんですね。 >便宜的な表現のつもりだったのですが、「北米および、欧州国家のうち第二次世界大戦後に西側に属した国家」というとお分りになりますか? 白人国家というと、例えばイランも含まれますから誤解が入る余地があったかもしれません。 博識なwellowさんの語彙の豊富さに説明を聞いてもぐるぐるっと考えてやっとピンと来る始末です。 でも白人国家の意味がわかりました。(白系ロシアの意味が未だにピンと来ない私なので大変すみませんでした。) >配偶者ビザが何を指しているかですが、配偶者が日本人なら日配、配偶者が外国人で永住者であるなら、永配になります。もちろん、婚姻が継続していることは前提です。 私の知り合いのアメリカ人は日配の方だと思います。 すでに離婚をしているそうで、ビザの機嫌が残り1年以上あると言っていました。 でも、彼はあまり日本を去る事に抵抗がないように見えます。 ただ、月に一度会っているお子さんがいらっしゃるようなので ビザが知らずに無効になってオーバーステイなどになってしまって 日本から強制退去でもくらったら大変かな?と思ったんですが、 wellowさんのお話だと、例えビザが無効になっていても、 オーバーステイになっていても関係なさそうですね。 >確実に起訴できるところまでいけば、官憲も躊躇はしません。 それは例えばどういう事を起こすとですか? また質問攻めで申し訳ありません、、ついつい。。 また良かったら時間のある時にお返事ください・ お付き合い本当にありがとうございます。

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.2

甘い傾向があるのは、 1)査証免除取極国の旅券を所持している者 2)白人 です。 >私の知り合いのアメリカ人男性は10年以上も観光ビザで >日本に年半年以上は滞在し(間で韓国などに行って、また観光ビザで日本に入国。)商売までしています。 >この長い年月、彼は観光で出入りし続けて一度もひっかかったことがないそうです。 短期商用でしょうか。米国旅券は1)に相当します。通常半年以上の滞在は困ったものですが、米国旅券所持者には甘い傾向があります。もちろん、資格外就労は違反行為です。米国人に甘い理由の一つに在日米軍の存在があります。 >おまけにアパートまで借りています。 これは民間の契約のことですから、別に構いません。 もちろん、通常のアパート契約ですと居住しない者の契約(半年近くは居住していないんですよね)は契約違反となることが多々ありますが、何れにせよ民事のことですし、入管は介入しません。 >もう一人はフランス人です。彼も観光で出たり入ったりして日本で働いていますが一度も入国の際、問題があったことがないようです。 >少なくとも5年はパスポートだけで日本に暮らしています。 この方も1)に相当しますね。もちろん国内の就労は違反です。 2)の「白人」というのは実は人種に関することではなく、白人国家は自国民の不利益に対し、民主的という単語で内政干渉をする傾向がありますから、それで甘くなるという仕組みです。 >そういえば、再入国許可書を忘れて出国してしまった南米出身の女性、入国を拒否されて国に返されましたが、私の知り合いのアメリカ人は 同じ失敗をしたのに「次回は必ず忘れずに。」と言われただけで入国できました。 米国人は単純出国して入国しただけだと思いますよ。今の再入国許可の管理は電算化されていますから、「しょうがないな、出国前に取得したことにしておいてやるよ」とはいきません。 これが可能だったのは、かれこれ20年以上前の話で、しかも空港での再入国許可が台帳管理だった時代のことです。この方法でさえ通番管理だったので、当該人が出国後に誰かが空港で再入国許可を取得していると辻褄が合わなくなってしまうので無理でした。再入国許可取得忘れの無国籍者(具体的に言うと、便宜的に中華民国から旅券を発給されていた中華民国国籍者の子孫で、かつ中華民国に出生届が無い未成年者等)がどこにもいられないので、時々適用されていました。ただし、当時であっても例外中の例外、上席の独断による人道的判断に過ぎません。

toodle
質問者

補足

wellowさん 回答ありがとうございます。 >短期商用でしょうか。通常半年以上の滞在は困ったものですが、米国旅券所持者には甘い傾向があります。 その人は年の半分を日本で過ごし、あとの半分をアメリカで過ごしています。それで本当に10数年(もしかするともっと)くりかえして日本に滞在しています。 >もちろん、資格外就労は違反行為です。米国人に甘い理由の一つに在日米軍の存在があります。 資格外就労とはなんですか?(知らなくてすみません)。 その人は自分で作ったものをデパートなどで売っています。地域の情報誌などにも広告を載せています。 > もちろん、通常のアパート契約ですと居住しない者の契約(半年近くは居住していないんですよね)は契約違反となることが多々ありますが、何れにせよ民事のことですし、入管は介入しません。 これは今思ったんですが、別の人が借りてやっているのかもしれません。アパートは2,3箇所借りていて一つは事務所、一つは住居としているようです。あとの一つはお店です。 ずっと気づいていなかったんですが、考えてみるとよく引っかからないものだなぁと思ってしまいました。アメリカ人でなかったら、とうの昔にひっかかっていそうですよね。 >もう一人はフランス人です。この方も1)に相当しますね。もちろん国内の就労は違反です。 彼は就労しています。日本で不法滞在なんか簡単だと言っていました。 あまり良い印象ではない人です。 >2)の「白人」というのは実は人種に関することではなく、白人国家は自国民の不利益に対し、民主的という単語で内政干渉をする傾向がありますから、それで甘くなるという仕組みです。 白人国家ですか。。今やアメリカの大統領は黒人なので色より国力で分けたほうがよさそうですよね。。それに欧米諸国になんと言われようと甘くなる必要はないような気がするんですが、日本人って弱くなったんですね・・。対等でいいはずなのに(話それました。ごめんなさい。) >米国人は単純出国して入国しただけだと思いますよ。今の再入国許可の管理は電算化されていますから、「しょうがないな、出国前に取得したことにしておいてやるよ」とはいきません という事はやはり彼は今まで持っていた配偶者ビザが無効になって単に観光ビザになっているということでしょうか? 非常にのんきな人で、次また何か言われても色々言い訳すれば言なんとかなると思っている所がありビザは大丈夫なのかと聞いても馬の耳に念仏。 「再入国許可書忘れて出国しちゃったのーー?」と言いましたところ「りら~~っくす」などと言われてしまいました。 では知らずに90日過ぎてしまって、日本から海外に出てまた日本に入国しようとした場合、今度はイミグレーションでどうなるんでしょうか? 何を言ってもかなりのんきなので「強制送還くらうかもよ!!」くらい言わなければなんの手続きもしそうにありませんが、 やはり嘘はつけませんし。 やはりアメリカ人という理由で大目に見てもらえるんでしょうか。 良かったらまたお返事ください。

  • saregama
  • ベストアンサー率47% (555/1166)
回答No.1

>国によって厳しく取り締まられたり取り締まられなかったりするものなのかなぁ?同じ事をしているのに不公平だなぁ そういうことはあると思います。個人的に見れば不公平ですが、入管もかなりの数の外国人の入国審査をこなさなくてはならないので、どうしても国籍で判断する部分が出来てしまいます。現実に不法滞在不法就労で摘発の多い国籍者に対しては厳しくせざるを得ないのでしょう。 >再入国許可書を忘れて出国してしまった~アメリカ人は同じ失敗をしたのに「次回は必ず忘れずに。」と言われただけで入国できました。 これはどちらも出国前の在留資格は無効になってしまったのには変わりはないと思います。単にアメリカ人はビザ免除の短期滞在が許可され、ビザ免除のない国籍は拒否されたというだけのことではないでしょうか?件のアメリカ人はおそらく入国後に以前の在留資格への「在留資格変更許可」を得るのだと思います。もちろん、就業のいずれかの在留資格だった場合短期滞在ではすぐに就労はできませんが、そこはやなりノーチェックということでしょう。

toodle
質問者

補足

saregamaさん回答ありがとうございます。 >これはどちらも出国前の在留資格は無効になってしまったのには変わりはないと思います。単にアメリカ人はビザ免除の短期滞在が許可され、ビザ免除のない国籍は拒否されたというだけのことではないでしょうか?件のアメリカ人はおそらく入国後に以前の在留資格への「在留資格変更許可」を得るのだと思います。もちろん、就業のいずれかの在留資格だった場合短期滞在ではすぐに就労はできませんが、そこはやなりノーチェックということでしょう。 えええ!だとすると彼はもしかして90日で日本を出ないといけないのでしょうか? この人は去年、日本人と離婚していて配偶者ビザが残り1年半あると言っていました。もしそれが無効になっているのを知らずに日本に滞在し続けるとどうなるのでしょうか? オーバーステイになるとアメリカ人でもさすがに再入国はできませんよね?もしそうなら知らせた方がいいのですが、 また良かったらお返事ください。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう