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海外では何故日本製の携帯電話が人気なんですか?
先日ある経済雑誌を読んでいると、海外(特にアメリカ)では日本製の携帯電話が大変人気があると書かれていました。 秋葉原などでは外人が携帯を購入する割合が多くなって外人向けの接客を専門にしているコーナーを設けているお店もあるらしいです。 私は地方住まいなんでその辺りの状況はよくわかりませんが・・・ そこでお聞きしたいのですが、日本の携帯は何故海外で人気があるのでしょうか? それと根本的な質問なんですが、日本で携帯電話を買ったところで外国で使えるのでしょうか?
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まず、日本の携帯電話は、他の国(世界で200ヶ国以上)で採用されているGSMという方式は、採用されていません。日本は、3G(第三世代)と呼ばれるGSM(2G、第二世代方式の一つ)より新しくかつ優れた方式が、主に利用されています。もちろん、この方式は、海外でも使用されてはいますが、あくまで、少数派になっています。 このような状況のため、日本の携帯電話会社各社は、GSM方式の携帯電話の開発は、日本にその市場がないため、あまり力が入っていなかった様です。私は、海外で仕事をしていますが、海外で日本ブランドの携帯電話を見かけることは、ほとんどありません。つまり、一部の携帯電話マニアにとっては、日本製の携帯電話は、自分の国では、なかなか購入出来ないので、非常に珍しい、すなわち日本で購入しようということになります。 日本で販売している携帯電話でも、ドコモ、AU、ソフトバンクなどとの回線契約が前提となっているものではなくて、携帯電話本体だけを販売しているお店もありますので、恐らく、外国人は、これらのお店で、購入しているものと思われます。 日本で購入した携帯電話が使えるかどうかという質問については、先ほど説明をした通り、日本と同じ通信方式を利用している国と日本で販売していても、GSM方式も可能な機種は、海外でも使用可能です。但し、この場合でも海外の携帯電話会社が、発行したSIMカードを入れて、動作させる機種に限られます。
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- riderfaiz
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タイからです。 こちらでは日本製の携帯電話はまったく普及していません。 圧倒的シェアを誇るのはNOKIAです。 これはタイだけでなく、日本を除く世界中でNOKIAがTopシェアだと 聞いています。NOKIAについでSAMSUNGが人気があります。 ソニーエリクソンは日本のメーカーではないですね(スゥエーデンの エリクソン社とSONYの合弁でヨーロッパの会社)。 日本と確か韓国を除く世界の携帯電話はGSMという方式を採用しており、 日本のものとは互換性がありません。3GではGSMとの互換性が 確保されているはずですが、日本の携帯電話はSIMカード(電話番号 などの登録情報)と電話機の抱き合わせ販売が横行しており、しかも 他社のSIMカードを受け付けないよう仕組まれているため、そのまま GSMの世界では使えません。
- jayoosan
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日本の携帯は、韓国の携帯のように世界を市場としていません。 何度かシンガポールなどアジア圏で売ろうとしましたが、Sony Ericssonを除いて、成功していません。 これは日本品質のまま国内需要を満たすのがせいいっぱいという見方ができます。 逆に韓国は海外品質で、海外市場を売り場にしていったため、日本の携帯より売り上げははるかに上になってしまいました。 しかし ・画面の素材(液晶のサイズが、ELなどの新画面) ・機能(日本が特許を押さえたもの) ・直感的な操作性 などで、売り上げでは世界を全く凌いでいないものの、一部のファンにはとても人気があります。 繰り替えしますが、一部のファンです。 売り上げ的には、日本の携帯は世界レベルでは、かなり下の方です。 特殊な機能と、数が足りない(世界市場に対して)ことから、人気を保っているだけです。 海外のようにSIMカードを差し替えるように使い方は、日本の携帯はまだできません。
- vampi
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ヨーロッパ在住ですが、 日本の携帯電話は3年から5年ほどテクノロジーが進んでいます。 秋葉原で売っているのは外国仕様のものだと思いますよ。 他の電化製品なども。 電圧とかも違いますしね。
- chirobu-
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あるブロガーさんがおっしゃってましたが、日本の携帯電話はものすごーく進んでいるのだそうです。アメリカは携帯電話については後進国だそうです?だからじゃないですかね、使えるかどうかは判りません。