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アパート退去後の修繕費用請求について。
はじめて相談致します。どなたかお詳しい方がおりましたら是非ともお教え下さい。 今年の5月15日付けでアパートを退去し、その後不動産屋からは何の連絡もありませんでした。しかし今になって急遽、クロスの張替等々の修繕費用で十万強掛かるから請求書送るので払ってほしいとの連絡。 今頃に…との気持ちもありますが借主の負担もあることは当然と思いますが、私としては今更ながらというう気持ちの方が強いのです。負担を軽減させる方法や別な最善策などご存じの方は何卒教えて下さい。 以前ある本で敷金を越える請求は出来ないような記事をみた記憶がありますが…。因みに敷金は八万。請求内訳は書類をみてないので不明ですが壁紙一式等々と言われてます。
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もう遅いでしょうか? 以前不動産屋側の立場だった者です。 今は全く違う仕事についていますが・・・ 以前に比べて(借り主側の立場で)報道がされる事が多くなり、 とても難しい問題になっているのが敷金精算問題だと思います。 おそらく昔は業者が仲介すると言うより「大家さん」「借主」だけで成り立つ事が多く、 また入居中も直接やり取りがあり知り合いであるため、 お互いの「良心」で解決出来た問題だったのだと思います(私の推測ですが)。 今はそうはいかないんですよねσ(^_^;) 前置きが長くなってしまいましたが・・・ 現実的に言うと、質問者様の入居年数と入った時の状態が重要だと思います。 一般的に6年くらい住めばキレイに使っても劣化してしまうと考えられているので、 それ以上住めばクロスは経年劣化ということで家主が負担・・・となると思います。 逆に張り替えたばかりのクロスで入居して、1~2年なのに汚れが目立てば、 借主様に請求する場合が多いです(全額ではなくても)。 例えばタバコのヤニ・冷蔵庫の後ろなどはどうしても黒ずんでしまいますよね。 それは生活上仕方の無い事で、貸し主負担と言われています。 ・・・が、両方の言い分を聞いている立場として思う事は、 もし自分の持ち家だったら、そういう使い方をするか?と言う事です。 生活上仕方ない・・・と言われている事でも、 やはり自分の物じゃないし・・と言う部分は出てしまうんだろうなと思います。 同じ入居年数でも退去した後の状態の違い(キレイ・汚い共に)に、ビックリさせられる事が多かったです。 いちおガイドラインというものはありますが、 それだけで片付けるのはとても難しいと思います。 時代の流れに対応出来ている大家さんもいれば、昔ながらの人もいるのが現実です。 昨今の報道により強気な退去者も多く、間に入り苦労しました(個人的な意見でスミマセン)。 ただ質問者様の場合、退去してから半年近く。 どんな理由であれ、その間に連絡一つないのはかなり問題有りです。 まずはそこを突っ込むのは一つの方法です。 また、内訳は必ず取り寄せてください。 その内容を見てから・・・だと思います。
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まず、何故半年も連絡が無かったかは問いただして良いんじゃないでしょうか? だから払わない・・・という訳ではないですし、直接敷金精算とは関係のない事ですが、 あまりにも怠慢だと思います。 内部の事情は会社によって違うとは思うので あまり話すのはよくないのかもしれませんが・・・ 一つの例として考えて頂ければと思います。 推測するに、不動産会社は仲介しただけで、管理まではしていない物件なのだと思います。 ようするに仲介・・・までが仕事で、あとは大家さん自身が管理する物件ですね。 その場合、しっかりした大家さんなら自分で立ち会いをしますが、 基本的に仲介した不動産が立ち会いはしない場合が多いです(正直手が足りません)。 また実際に見積もりを出すのはクリーニングをする業者なので、 立ち会いをしてもその場で「いくら・・・」とは言えません。 (業者も一緒に立ち会いしてその場で済ませる場合もありますが) 明らかな破損・汚れ等が有れば「その分は請求する事になると思います」ぐらいは言えるかもしれませんが。 補修金額の割合なども、法律に則って細かく行う訳ではないと思うので、 キリの良い数字で決めたのでしょう。 前回も言いましたが、ガイドラインがあるのは事実ですが、 機械的に進められるわけではなく 双方の話し合いで進めなければ、どうしようもならないのが現実です。 ただ、いきなり請求書というのは酷いですね。 まずは見積もりを提示したうえで話し合い、納得した上で請求書を送るのが筋だと思います。 クロスやカーペットの張り替えに関しては、入居時に張り替えして入ったかを確認してください。 汚れ具合が私には分からないので何とも言えないのですが、 入居時に新品ではなかった。 または自分が入ってからは汚していないと言えるのであれば、 拒否していいと思います。 経験上、入居年数が3年であれば、 普通の使い方をすれば全面張り替えになるような状態にはならないと思います。 (部屋でタバコを吸っていた場合は、かなり茶色く汚れてしまいますが。) クロス・カーペットの張り替えが請求のかなりを占めているのだと思うので、 そこはご自身の思った通りに主張してください。 不動産屋側の立場で言わせて頂くと、 間に立つ者として、とても辛いのが敷金精算です。 大家さんが頑固な方だと尚更です。 事実は主張して必要以上に取られないようにするのは絶対ですが、 法律やガイドラインや報道を盾に噛み付くより、 ただ事実を淡々と主張したほうが得策・・・ と思ってしまうのは、ちょっと不動産屋よりでしょうか(;^_^A でもやっぱり半年寝かせたのは、明らかに非常識ですね。。。
お礼
補足質問に対してのご回答ありがとうございます。やはり素人考えですと請求には素直に応じなければならないんだろうかと考えがちですが、対応手段は充分にあるんだという事を教えて頂きました。こちらも全く誠意をみせないという考えではありませんので、譲歩頂けないか交渉したいと思います。 夜分に失礼だとは思いましたが、回答頂きました事に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
通常の使用により汚れた部分は貸主、特別に破損等した部分は借主が負担するのが原則です。 しかし、借主に不当な修繕費を要求してくる場合が多々あるようです。 私の知人も、敷金の充当では足りず、10万円強の請求書がきました。 その時は、知人の不動産鑑定士が文書で内容を問い合わせたところ、10万円強を払わないのはもちろんのこと、敷金の一部も戻ってきました。素人が直接文句を言っても言いくるめられてしまうかもしれません。市民相談、消費者相談等でまず相談することをお勧めします。
お礼
ご親切に事例を挙げて頂きまして有難う御座います。 不当な支払とならないよう、まずは消費者生活センターに相談したいと思います。 お忙しい中、本当に助かりました。
- denit
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通常は退去時に退去者立会いの下で修繕箇所・レベルの確認を行いますが、 それが行われず、一方的に、不利な要件で修繕費用の支払を要求されたので あれば反論の予知はあると思います。 請求内容を確認した上で、消費者生活センター、あるいは役所の相談 窓口に相談してみてはいかがでしょうか? なお、修繕箇所・レベルによっては敷金を越える修繕費用を請求される ことはないとは言えないようです。 その場合、敷金との差額を追加負担することになります。
補足
重複する質問が多い中、丁寧にご回答頂き有難う御座います。 お詳しい方と存じ上げ、図々しいのですが補足質問させて頂きます。 立ち会いはありましたが、「壊れた箇所はありましたか?」「目立って汚れた箇所は?」など、質疑応答的には聴かれましたが、相手も特に部分部分を確認するわけでもなく。 「後程、修繕費があれば連絡します」程度の話はあったと思います。 立ち会い時に隅々まで確認する訳でもなく、退去から半年近く経ってる請求自体に疑問を感じます。 この対応は如何なものかと思いますが法的には問題ない行為なんでしょうか?やはり最初は消費者生活センター等に相談したほうがベストなんでしょうかね?
補足
ご丁寧にありがとうございます。 お詳しい方と存じ上げ、厚かましいのですが補足質問させて頂きます。 本日、補修内訳の請求書が届きました。補修項目が9つ(カーペット、クロス張替x5等)あり、補修金額・家主・入居者負担分と全て一円単位の端数金額が発生していますが、合計額が偶然一致したかのように全部万単位になっています。 因みに合計27万-入居者21万-家主6万-敷金8万=請求額13万です。 見方によっては、金額も帳尻合わせただけのような気もするんですが、どんなものなんでしょうか? 居住年数は3年で、退去の立ち会い時には部屋を全て確認しておりましたが、補修箇所がありそうだ等々一切言われておりません。 水掛け論的ではありますが、半年も連絡が無かったことと上記の内容で反論出来る所はございますでしょうか?