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効率良い海外貨幣の両替方法と手数料
- ユーロ、スイスフラン、イギリスポンドを米ドルにする場合、日本とアメリカでの両替、どちらが手数料が低いかを比較しましょう。
- カナダドルを日本円にする場合、日本、カナダ、アメリカのどちらで両替するほうが良いか悩んでいます。一度カナダドルを米ドルに両替することは必要でしょうか?
- ユーロ、米ドルから日本円に両替する場合、日本での両替の方がお得であることが一般的ですが、現在の金融情勢でも同じですか?
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質問者が選んだベストアンサー
1、 日本で両替する場合、一度、それぞれの通貨を日本円に両替し、それからその日本円を米ドルに両替することになるかと思います。両替を二度するので、割り損です。できるだけ、その通貨の国へ行って両替するのが良いと思います。 2、 日本でカナダドルを買ってくれる人が少ないので、高くつくとは思います。米ドルを経由させたら、トータルでもっと高くつきますよ。だって、両替所自身が、あまり買い手のいない?カナダドルを、たくさん持っていたいとは思いませんから。カナダドル→米ドル→日本円の両替を想定して、両替所自身がレート設定している可能性も高いです。 質問者さんが、カナダかアメリカへ行ったときに、カナダドル-米ドル間での両替をした方が、まだいい結果を出せるのではないでしょうか?日本-カナダ間を往来する人よりも、カナダ-アメリカ間を往来する人が多い=カナダーアメリカ間で両替する人が多い、だろうと推測すれば、の話です。 急ぐ金でなければ、タンス預金にして、いつか将来、カナダに行くときまで温存しておくのが、一番マシかと思います。日本の、一部の銀行に、外貨を預けることは可能ですが、手数料などで散々むしりとられます。かなりの額でない限り、タンス預金が一番いいです(笑)。現地で使い切るのに越したことはない、のは言わずもがな。 3、 店頭価格での具合は、すみません、わかりません。エコノミスト的な発想でいきますと、資金の半分を日本で両替し、残り半分をアメリカやユーロ圏で両替するのも一案です。 頻繁に海外に行かれる人は、円高のときに外貨を買いだめしたりもするでしょうが、それも結局は、金に余裕があればの話でしょうね。外国為替相場を気にし始めたら、キリがないと思います。 同じ元本から、両替を二度三度、してしまうのは、損が大きいです。両替は一度だけで、外貨があまったら、物を買うか、タンス預金、と考えた方が良いと思います。 その通貨の流通量が多い国ほど、レートがよく、手数料が低いというのは、自然なことでしょう。 銀行は、レートは良くないです。もともと、個人の外貨両替を主たる業務と考えていませんので。町中の金券屋(両替屋)が、一番いいレートになるかと思います。
お礼
たくさん答えていただいて、ありがとうございます。 参考にさせていただきたいと思います。 一番使わなくて処分(?)に困っているのがカナダドル、スイスフランなどで、タンス預金するにはもったいない金額で、金欠となった今(笑)賢く両替する術はないものかと模索しておりました。 アメリカに行った際によくチェックしてみようと思います。 ありがとうございます。