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涸沢をベースにした登山ルート

10月の紅葉のピークに涸沢への登山を計画中の初心者です 技術、経験など未熟ですので候補としている4つ中で無謀なルートや気をつけることお勧めがございましたらアドバイスお願いいたします 20代男性 テント泊装備(山小屋などで食事をして極力荷物は減らします) 登山経験は少なく今年に入って焼岳、伊吹山に登りました 体力的には日頃10kmほどのジョキングを習慣しております 日程としては 1日目上高地小梨平キャンプ場テント泊 2日目上高地~涸沢テント泊 3日目 (1)涸沢~南稜~北穂高岳~涸沢 (2)涸沢~ザイテングラード~奥穂高岳~涸沢テント泊 (3)涸沢~ザイデングラード~涸沢岳~涸沢テント泊 (4)涸沢~パノラマ新道~屏風の耳~上高地下山 4日目通常ルートで下山 (1)(2)(3)の場合涸沢にテントを張って荷物はほとんどおいて 進みたいと思います (4)は涸沢に1泊して奥に進まずそのまま下山です 重ねて恐縮ですが衣類についてアドバイスお願いいたします 速乾性長袖Tシャツ ライトシェルジャケット(モンベルのマウンテントレーナー) ゴアテックス上下 化繊のジャージ セーター 上記の衣類のほかに防寒着は必要でしょうか? お手数をおかけいたしますがなにとぞよろしくお願いいたします

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  • whyso
  • ベストアンサー率53% (60/112)
回答No.2

10月の涸沢ですか、いいですね。紅葉が素晴らしいと思いますよ。 ルート・行動スケジュール・体力において問題ないと考えられます。 日頃からジョギングをされているという山に対する意識の高さには頭が下がります。 ただ心配するとすれば単独行という点でしょうか。 なにか不測の事態に陥ったとき 同行者がいないというのは致命的なことになる可能性が高いからです。できれば登り初めてから あなたと同じルートを登ってくるグループのなかから山慣れしたグループを見つけてください。 装備や山靴を見れば判断できますので、そのグループとつかず離れずに 登ってゆけば何かの時には助けになるかもしれませんので、 軽く挨拶しておけばいいでしょう。 奥穂高山荘直下に雪渓がありますが踏み跡も残っているでしょうから問題なく通過できると思いますが、 高度感がありますので足下の不安定さから初心者の方は緊張するかもしれません。  ここで滑落するとほんとうにヤバイことになりますので注意して通過してください。 あとは天候次第ですが無理だと思ったら引き返してください。 引き返す判断をする勇気も必要です。 補足ですが今後の活動のために岳連開催の岩登り講習会等に参加されて 経験と技術を習得されることをお勧めいたします。登山の幅が広がります。 どうかご安全に山行をお楽しみ下さい。

その他の回答 (2)

回答No.3

天候・個人差はあるでしょうが行程としては比較的無理のないものだと思います。*(4)に関しては行ったことがないので分かりません。 衣服はセーターは濡れに弱いので雨だと心配です。フリースか700フィル以上のインナーにもなるダウンジャケットがお勧めかと思います。 紅葉シーズンの山行で涸沢周辺はかなりの人手になるでしょうね。 団体ツアーの登山客なども多いことでしょうから、涸沢から上部での岩場のすれ違いは上り優先と決め付けずに臨機応変に。 寒さは風・雪・雨などから体感しないうちにかかる低体温症に特にお気をつけて。荷物をデポされるので身軽に行動できるでしょうが市販のパウダーをさっと溶かして飲めるようにお湯をテルモスに入れて持ちあるくのも良いかと思います。また、岩場や歩きながらでも飲みやすいチューブタイプのハイドレーションは高価ですが、バテ防止に効果てき面です。涸沢までのアプローチにはストックがあると心強いでしょうが、岩場歩きではたたむことになり、折りたたんでザックに装着しやすい長さや収納方法を考えておくと安心です。 私も単独・テント山行が多いです。 お互い危機管理はしっかりしつつ、お山歩きとテント泊を楽しみたいですね。どうかよい山行を!

noname#155097
noname#155097
回答No.1

10月上旬の降雪、積雪がないという前提でのアドバイスです。 岩と雪がミックスされると途端に危険度があがりますから、注意が必要です。 というか、初体験で単独なら涸沢よりは上はあきらめるくらいでもいいでしょう。 穂高の場合は高度感のある岩場が続きますので、 そこそこ体力があっても、高所恐怖症や岩場での恐怖感が あれば行けないこともあります。 特に北穂へのアップダウンはきついです。 まあ、20代の健康な男性であれば上のルートは特に問題には ならないとは思いますが。 衣類は個人差が大きいですが、そんなものだと思います。 食料は別にして、行動食、非常食はやや多めに持って行ったほうがいいでしょう。 たぶん、奥穂と涸沢岳は一日でどちらもいけるとは思いますが、 その辺は体力、天候を見てということにしましょう。

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