なぜ日本は外国人が多く来る？

質問

今年の夏外国人旅行者が最大で日本に来たらしいですが、なぜそこまで日本は外国人から人気があるのでしょうか？

回答No.12

questman · ベストアンサー

こんにちは。
理由は様々あります。

・今まで産業立国を標榜していたので、日本にある観光資源に政府が目を向けてこなかったから。不景気になって外貨獲得と景気対策のためにあわてて「Yokoso!JAPAN」というキャンペーンを行いました。今徐々に実を結んでいる感じです。台湾の場合ではS.H.Eとか林志玲とか当地のトップアイドルが日本の名所を宣伝してます。日本のＴＶで流れる「私的チャイナビ」みたいな感じですね。

・潜在的に日本の魅力が高いから。
まだ世界水準では治安は良い方ですし、大気汚染や水の汚染も無い。中国のようなインチキ商品を騙されて買う可能性も低い。
おまけに日本ならではの神社・お寺・お城・温泉などの歴史名勝から原宿・渋谷・秋葉原などの現代チックな名所までバラエティに富んだ楽しみがある。
しかも寿司・テンプラ・うなぎ・焼肉（ホントは日本じゃないけど）・刺身・ラーメンなどグルメ面も非常に魅力的です。

・外国人（特にアジア）が豊かになってきたから。
中国の経済発展は有名ですが、ロシアも韓国も所得が伸びています。昔から豊かだったヨーロッパ人も、宣伝の影響で日本に回帰しつつあります。
アジア人にとって日本は「特別な国」。かつて支配された裏返しかどうかはわかりませんが、日本で豪勇したとなればかなりの「人生の成功者」として見られるようです。また日本同様「おみやげ」の文化があるので、自身が楽しむだけでなく親類一同の土産を沢山購入してくれます。まいどあり！

私としては観光旅行は外国の内情を知る絶好の機会と思います。
このような交流を重ねて友好が深まり、日本経済も潤えば一石二鳥かな、と思います。私の会社の近所も外国人御用達のホテルなのですが、時々道を聞かれますので、慣れない英語で教えています（笑）

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.11

noname#125540

Yokoso!　のキャンペーンをしていることは知っていたのですが、他の方々の書き込みを見ると、ちゃんと外国で宣伝しているのですね。
増えたらなら効果が出てるんですね・・・。

中国などは経済的に豊かになった人たちが海外旅行するようになってきたようですね。
お買い物に来る人々など。
東京ディズニーリゾート近辺ではアジア系外国人旅行者をけっこう見かけます。
近頃中国系のツアー客の方々だと思いますが、中国人か台湾人か香港人か私には見分けがつきませんが、JR京葉線あたりでよく見かけます。
以前から京葉線沿いで外国人は見かけましたけれども、確かに昔よりも増えました。
成田空港の駅では韓国人の女の子達のグループがガイドブック片手に嬉しそうに歩いていました。
海外旅行のしやすさ・にしくさは、出入国の制度も関係します。
（この点、西欧旅行は超ラクです。EU市民にとっても日本人にとっても）
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4167911.html

ただし世界的には、外国人に特別に人気のある国ではないと思います。
国としての名前は有名ですけれど。

日本は最近まで観光局という名の本格的な組織がそもそも無かったのですよね。
2008年10月に観光庁が出来る予定なのですか。
何年も前に「そういえば日本の観光サイトってどうなってるんだろう」と（自分の国のって見ないので）覗いてみたら、よく覚えていませんが、あんまり良くないサイトだったような記憶が残っています。
当時は力を入れていなかったんでしょう。。。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%B1%80

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.10

kensaku

実際にはあまり多くありません。
日本は物価が高い、日本語以外通じにくいということで、二の足を踏む方が多いようです。飛行機代も安くないですし。

「ＹＯＫＯＳＯ　ＪＡＰＡＮ」というキャンペーンを政府が打っているので、若干は増えているようですが、旅行者にとって、行ってみたいが敷居が高い国なんですよ、日本は。
http://www.jnto.go.jp/vjc/

局地的に、たとえば北海道のニセコにオーストラリアから大勢来るとか、そういう特徴はあるようです。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.9

riderfaiz

タイ在住です。
こちらタイでは日本政府主催の観光キャンペーンが年中あちこちの
デパートで開かれています。Yokoso Japanキャンペーンというやつです。
タイの観光フェアでも必ず日本観光振興協会のブースも出ますし、
この他に北海道や東北の複数県で作る組織などもブースを出したり、
特産見本市をやったりして、観光客の誘致に熱心です。
タイ人が全体的に豊かになってきて、ここ数年の第2次海外旅行ブームで
日本に行く人が急速に増えています。以前はお金持ち階層しか行かなかった
海外旅行が庶民階級にも広まって来たということなのです。昔にあった
第１次海外旅行ブームの時はインドネシアと中国が主な行き先でした。
それから考えると以前より距離が伸びました。それだけ経済的余裕が増えた
ということなのでしょう。
またタイは急速にインフレが進んでいるため、品質も合わせて考えると
日本製品は安いというイメージがあるため、買い物ツアーが主流です。
またタイでは日本のテレビチャンピオンとどっちの料理ショーという
テレビ番組が放送されていて非常に人気があります。これらに出てくる
グルメを味わいたいというのも人気の一つの理由です。タイの本屋に行くと
日本旅行のガイドブックでテレビチャンピオンに出てきたお店への行き方だけを
書いた本もあるほどです。
これらタイ人の旅行ツアーの受け入れをやっている日本の旅行会社は中国や
台湾からのツアーを扱っているのと同じ会社ですので、同じような日本旅行ブームが
中国、台湾にもあるんだと思います。そちらも同じように海外旅行にいけるほど
経済的に余裕が出てきたが、まだ比較的近隣の国に行く程度ということなのでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.8

jayoosan

日本が（政府か省庁か業界かわかりませんが）
「外国人旅行者が過去最大」のように広報しているのですから（テレビで数回ニュースでみました）、日本には外国人旅行者が多くなったと判断して問題ないでしょう。
他国との比較ではなく、自国比較で発表されていました。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.7

konokonoko

＃５です。
誤解されているようですが、訪日旅行者が下位だからだめだなんて言ってませんよね、よく読んでください。
ヨーロッパにあってフランスに旅行者が多いのは当たり前の話で、そんなことは子供でもわかることです。ワザワザ指摘することでもないので書かなかっただけです。
ですから日本がヨーロッパ諸国に比べて地の利が悪いこと等をふくめて旅行者を増やすべきだと思うならその意味を考えるべきだということであって、現状は単純に日本には外国人旅行者が多いと判断すべき状態でもないと言ってるだけです。
あげあしとりはやめましょう。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.6

masatoras

確かに近年は日本への観光客が増加しているみたいですね。

(1)中国の発展　→　中国人にとって海外旅行が一般的になったのが一番の理由でしょう。
　今年は五輪の厳戒態勢が嫌で海外に脱出した中国人も多いそうですし。
(2)円安　→　韓国人旅行者の増加。普通の人が週末に買い物感覚でやって来ているようです。
(3)海外からのゴルフ客の増加　→　(1)(2)の結果
(4)インドやその他アジアの発展　→　とにかくアジアからの観光客増加が一番の理由でしょう。
(5)北海道の人気　→　豪州人や中国人など、ウィンタースポーツに初めて触れる層を中心に大人気。
　歴史文化と買い物目的でしか訪れる人のいなかった日本に、今までにない新たな顧客層を呼びこんでいるみたいです。
(6)オタク文化関係　→　欧州人の若者中心に、新たな顧客層の開拓ということではこれも要因かと。

と言うわけで、今まで主力だった欧米豪の旅行者には、日本旅行の新たな可能性を提案し、
今までの伝統的な日本旅行スタイルは、近年急速に発展を遂げているアジアの人たちに引き継いでもらっている
そんな形が見事にはまっているのでしょう。

そりゃフランスや中国なんかに比べれば日本はまだまだかもしれませんが
だから日本は人気がないと考えるのはナンセンスな気がします。
海外旅行をするのはやはりまだまだ欧米人が中心なわけで、
遠足感覚で行けるヨーロッパ諸国が軒並みランキングの上位を占めるのは当り前のことです。
世界数多の国がある中で、物価も高く主要先進国からは遠い位置にあって、
京都以外に特別世界にその名を轟かすような観光資源をもたないこの国が、
世界で23番目？の地位にあるのですから、それはやはり凄いことだと私は考えます。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.5

konokonoko

他の回答にもありますが、訪日外国人旅行者数は日本は世界的に見れば極めて下位です。人気の有る無しで言えば人気がないほうです。順位にしても３０位になるかならないかという程度で意味のある順位ではありません。
ちなみに訪問者数１位のフランスは年間７千万人（だったかな？）かたや日本は最近７百万人に届くかどうかといった水準ではないでしょうか。フランスの１０分の１です。つまり人口と同程度の旅行者があって初めて多いと言えるということであって、日本なら１億人程度の旅行者があるということですね。想像できませんね。
たしかに最近外国人旅行者が増加はしていますが、優越感を持てるほどの根拠はないと思います。
そういうことで、なぜ日本が外国の旅行者に人気が無いかを考えた方が意味があると思いますね。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

stc2

貴方の勘違いです。
世界一観光客が多いのはフランス、次にスペイン、日本は23位くらいです。
つまり先進国の中では最下位に近いです。

外国からの移住者では２２８ヵ国中で１６６位。

円安とはいえ、日本に観光旅行に来れるのは、先進国で中流階級以上の人達が大半でしょうね。

あとは、ビジネスマンなどでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

jayoosan

今世紀に入ってから、日本政府も観光は。単なるその国に関心のある人が集まった結果、ではなく、キャンペーン張って積極的に良い点をアピールして呼べば、世界の人があつまり多くの外貨を落としてくれる産業である、位置づけに気がついたからです。観光立国をめざせという言葉もメディアで流れていました。

とくに小泉首相時代には「Yokoso! Japan」キャンペーンに力をいれ、地方自治体にも呼びかけ、各観光地の英語サイトの充実や宿泊施設の英語対応などもすすみ、またそれを見た周囲の小さな町村も、外国人に対する拒否を持ち続けるよりも、人があつまり活性化する道を選んでいったところも増えました。
また外国人の投資の規制や言葉の壁もゆるくし、たとえばニセコは冬にスキーをしにくるオーストラリア人が（南半球は夏）、後に続くオーストラリアやニュージーランド人のために、投資不動産の販売会社をはじめたりペンション経営を始めるようになりました。地域も、彼らの投資をバックアップしています。

さらに不景気だったいわれた2005年あたりまでは、海外に日本の物産を輸出して稼ぐモデルも盛んになり、アジアの物産展示会には積極的に日本の地方は進出しました（これらによる知名度の高まりが逆に日本の商標を中国や台湾に先に押さえられる現象も生みました）

さらにNHKとも連携し、NHKはハイビジョンを世界に普及させたいのですが、日本の各地方の美しいハイビジョン映像を、世界各地で毎年放映会をやっています。
おとなり中国でも毎年やっており、それを見た日本の地方への団体旅行に少なからず影響を与えています。
銀座など主要なショッピング街では、世界的に有名なVISAでもMasterでもない、彼らの中国の銀聯カードで買い物ができるまでになりました。

今世紀になってここまで日本人気に火がついたのは（実際観光者人数が増えたのは）、日本が観光が産業であると気がついた結果だと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

thirdforce

円安傾向ですので、物価など安く変えますし。旅行費用もやすくすみます。
それと、隣の国で、オリンピックを開催してますので、そのついで、というのがあるでしょう。ですから、アジアへの海外からの旅行者はこの夏は多いはずです。

お礼

回答ありがとうございます。