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学校の教室にクーラーが必要な理由・・・

皆さんの観点で、学校の教室にクーラーが必要な理由は何でしょうか? 職員室だけクーラーがあって、教員だけ涼しい思いをしているのは不公平? 暑いと子供が勉強に集中できない? 昔よりも温暖化が進んで生活環境的に当然だから? 家庭ではクーラーがあるのが普通だから、学校も同じ環境で勉強させたい? 生徒にクーラーを与えないと虐待になるから? 小中学校は義務教育だから、子供を快適な環境で勉強させるのは国の当然の義務? 皆さんのお考えになる理由をお聞かせ下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ucok
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回答No.8

必要だとされている理由なら、表向きは第一に「昔よりも温暖化が進んだから」というのと「ゆえに子供が勉強に集中できないほど暑いから」。裏向きには「学校に人気が出て、生徒数が増えるから」でしょう。 で、それはそれでいいのですが、私が一番疑問に思うのは、「涼しくする工夫」をする前に、温暖化に更に貢献する冷房気を設置している点です。 窓の外にツタを植えて“緑のカーテン”を作る。冷房気の工事をする暇と金で屋上に芝生や泉を設置して校舎の熱を下げる。制服を、より涼しいものにする。などなど、既に実践されて効果も上げている方法が、いくらでもあるはずです。せめて、暑い日は木陰で青空教室にしちゃうとか、冷房のある図書室に移動とか、なにも各教室に冷房を入れなくても、快適に勉強はできるはずだし、そのほうが環境教育上よろしい。 ちなみに、「職員室だけクーラーがある」のは不公平ではありませんよね。だって、職員たちは学生時代、クーラーがなかったのだから。公平にしたいなら、生徒たちも社会人になったら冷房付きの職場に就職すればいいだけの話です。

localtombi
質問者

お礼

確かに室外機は熱を放出しますね。 都会の温度が上昇する原因のひとつは、ビル群の室外機と言われますね。 それを考えると温暖化に逆行しますね。 ツタをからませる工夫はいいらしいですね。数度下がるだけでも体感的には大分違うらしいですから。 回答を頂き、ありがとうございました。

その他の回答 (20)

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.21

#15です。 >ということは同じ市内でも、クーラーがついている学校とついていない学校ができるのですか? 予算があまり気味の年はクーラー設置が増えるのですね 先に書いたように環境改善の優先順位がありますから、今年度はこの学校、来年度はこの学校と言う事になり一律に設備が改善されるわけではありません。(予算の関係も当然あります) 例えばその地域に公立の小中学校が30校程あるとすると、1年間で設備改善できる学校は3~4校程度、地域全ての学校の環境が改善されるのに、10年程かかります。そして10年後には最初に工事を行った学校の設備の老朽化にともなうメンテナンス工事。 一度設備を導入すると、後々も金がかかると言う事です。しかし今は公立校の学校選択制度が導入され、学区域を超えて学校を選ぶ事が可能になりました。 この為、学校の設備が充実していないと、入学してもらえない状況が発生しています。 この生徒数の減少の影響は、先生の削減は本より、中学校では部活顧問が居なくなる為に廃部と言う事態が続出しています。 つまり設備のいい学校には生徒が集まり、設備の後れている学校は生徒が減少し、やがて廃校に至る場合もあります。 ですから今は各学校では自校の設備の充実化を図る為、必死の努力をしています。クーラーの設置もその一環と考えれば、少子化の影響での生徒の奪い合いと言う悲しい現実が見えて来ます。

localtombi
質問者

お礼

どなたかがおっしゃっていましたが、学校設備の充実も生徒確保のために必要といことですね。少子化でしかも学区の縛りがなくなってきているので、どこの学校も定員割れを恐れていますね。 そのためのクーラーというのは、何となく分かるような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.20

普通に、暑すぎると体に負担だから? 昔とは環境がどんどん変わってきているから35℃を超える暑さの日に窓際に一日いたらさすがに具合悪くなりそうですよね。 紫外線も昔よりキツくなり、皆がこぞって日傘やサングラスを利用しているのに子供だけ昔のままに我慢させるのはちょっと違うかなぁって思います。 近くの公立小学校にはクーラーがついていていますが、よほど暑い日、暑い時間しかつけておらず30人もいる部屋で設定温度は29℃です。 それしか使わないなら逆にもったいないですかねぇ・・。 ところで余談なんですけど、都会の子がひ弱という言葉がありましたが、都会はめっちゃ足使います。 子供の肥満や体力低下が著しいのは都会ではなく車が必要な地域ですよ! 都会の子の悩みはストレスなんです・・・。

localtombi
質問者

お礼

回答を頂き、ありがとうございます。 やっぱり暑すぎるんでしょうかね! 窓際に、霧吹きのように水を吹く装置があったら少しは違いますね。 真夏だったら濡れる前に蒸発します。 ありがとうございました。

  • lugduname
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.19

あまりに暑すぎるからです。 クーラーを設置する前に、屋上や壁面の緑化、扇風機の使用、風通しのよい設計など涼しくなる工夫をすべきです。 が、それでも暑さがしのげない場合はクーラー導入もやむをえないでしょう。40人もいる教室でむせ返る湿気にまみれて勉強しろといったって無理です。 ただ、「ひんやりして快適~」と感じる温度まで下げず、「ちょっと暑いかな…」くらいで止めておくのがよいと思います。

localtombi
質問者

お礼

そうですね、ツタを這わせるだけで大分温度が違うらしいですからね。 特に公立の場合は、そういう発想が全くないんでしょうね。 規格が決まってるからその通りにしないといけないんだと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • subtanaka
  • ベストアンサー率25% (57/225)
回答No.18

光化学スモックが発生した場合の窓閉めによる暑さ対策です。

localtombi
質問者

お礼

光化学スモッグも高度成長以降に出てきた産物ですね! 確かに窓を閉めますね、外に出ないですね。 人間のしわざのせいでクーラーを使って、室外機でますます外気が暑くなる。 どうも変な循環です。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • dell_OK
  • ベストアンサー率13% (770/5733)
回答No.17

必要な理由を思いつきません。 不必要な理由なら、なんとか。 私が子供の頃は、学校の教室にエアコンなんてありませんでした。 暑くて勉強ができなかったと言う記憶もありません。 都市ではないエリアの学校でしたから、影に入れば涼しかったような気がします。 これが、今現在は、温暖化のせいで、暑くてたまらない状況にあるのでしょうか。 もしかエアコンを使用する事が、さらに温暖化に手を加えているとしたら、人間がどうなろうと、使用しないでいるべきだと思ったりもします。

localtombi
質問者

お礼

エアコンの屋外機がヒートアイランド、ひいては温暖化を産む一要因ならば、人間は我慢すべきでしょうね。 でもいざ子供のことになると、そうはいかないのが世の常なんでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • toy_can
  • ベストアンサー率26% (45/172)
回答No.16

場所によるのでないでしょうか、クーラーの必要な学校もありますし不要な学校もありますよね。 家の近所ですと、貯め池が近いせいでこの季節から蚊が多く 窓を閉めないとやっていけないようです。 蚊取り線香でぼやを出した事件が4年ほど前にあり、それからクーラー導入となりました。 連鎖的に周囲の学校も導入したようです、1校だけ導入というわけには行かないので予算が下りたんでしょうね。 若干、田舎っぽい土地でもこういった事例はありますよ。 都会の真ん中にある学校だと、ヒートアイランドでとやっていけないでしょうね。 特に太っている子だとクーラーなしでは倒れちゃうんじゃないかな。

localtombi
質問者

お礼

クーラーを導入する事情はいろいろあるようですね。 でも昔は蚊くらい教室に入り込んでも何ともなかったですけどね。 時代が変わったということでしょうか。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.15

あんまり学校の内情に詳しく無い人の回答もあるようで。 公立の小中学校の設備は、その地域の行政予算の中から出費されます。 たとえば、校長先生がクーラーが欲しいな、と言っても取り付けて貰える分けではありません。 まず、その地域全体のPTA連合会が学校の環境改善の為に、クーラーが必要であると、行政に提言します。すると行政は、なぜクーラーが必要なのかを調査します。必要と判断されても予算枠が決まっていますから、地域全ての学校と比較され優先順位を決められます。 この時、学校と協力して環境を改善してくれる様に行政に掛け合うのが、PTAの役目です。PTA活動が優先順を多少有利にする場合もあります。 今公立の小中学校は耐震工事を順次行っています。その工事の一環として、環境改善でエアコン設備の設置を行っています。 公立の学校では先生の任期中に環境が改善されるとは限りません。「先生の為」などと考えても上(行政)は動きません。 それならなぜ学校にエアコンを設置するのか?行政は国から補助される予算を消化しなければならない。 まあ簡単に言えば、年末の道路工事のようなものです。

localtombi
質問者

お礼

ということは同じ市内でも、クーラーがついている学校とついていない学校ができるのですか? 予算があまり気味の年はクーラー設置が増えるのですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#228930
noname#228930
回答No.14

飛行機の騒音が酷いから40年くらい前からクーラーはついてました。

localtombi
質問者

お礼

なるほど、年中窓を締め切らないといけない環境ですよね。 温度よりもまず騒音対策ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#67673
noname#67673
回答No.13

家庭にク-ラ-が普及しているのに学校にないと勉強に集中できないのは仕方がないし、都会の場合、外気温が高いので学校だけない環境でというのには無理があると思います。

localtombi
質問者

お礼

回答を頂き、ありがとうございます。 都会の暑さはとてもクーラーなしでは生活できませんね。 致しかたないということですね。 ありがとうございました。

  • kmkk27
  • ベストアンサー率62% (45/72)
回答No.12

回答がズレテいたらごめんなさいです。 自分が子供の頃や、いまの子供の体力を(昔より大幅に落ちてますが)考えても、クーラーはいらないと思います。子供は多少の暑さ寒さなどで(たまには風邪もひくでしょうが)そこまで学力に影響しません。勉強の仕方ややる気の問題で。 でも、クーラーや暖房がいると思う理由は・・・ むしろ、「先生のため」でしょうか。決して、先生を擁護しているわけではないのですが、元気な子供と違って、先生はもう大人です。なかには体力に溢れる若き先生もいるでしょうが、おばさん先生やじいちゃん先生(笑)も教壇にはいらっしゃいますし、(むしろ体力的にはひ弱な先生が多いかと。教師、頭脳労働ですから)仕事とはいえ、子供に勉強を教えるというのも結構大変なのに、労働環境が冷暖房なしっていうのも・・・・案外キツイ話だと思いますので。不公平というか贅沢というか・・・でも、先生が快適に勉強を教えることのできる環境であればそれはそれでよいかと。 ひいては、子供の学力向上になるかと。 なので、個人的には「子供のため」でなく「働く側の意欲の向上」を目的にクーラーつけてもいいんじゃないかと思います。・・・無論、昔の先生方は多少の暑さ寒さでも頑張って教室で教えてらっしゃいましたけどね。

localtombi
質問者

お礼

回答を頂き、ありがとうございます。 なるほど、子供のためというのは建前で、本音は先生のためということですね! 先生が潤えば子供も潤いますね! 両方が得するならいいですかね。 ありがとうございました。

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