- ベストアンサー
外部DNSサーバーの役割
初心者です。DMZに置いてある外部DNSサーバーの役割がいまいちぴんときません。内部のDNSサーバーでしたら何百とあるIPアドレスとコンピュータ名を変換する為に必要だと思うのですが、外部DNSサーバーはWebサーバーただ一つのIPアドレスを教えるためだけに存在するのでしょうか?もしそうならそのためだけにサーバーを立てるのは非効率だとおもうのですが・・・ どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 外部DNSサーバーはWebサーバーただ一つのIPアドレスを教えるためだけに > 存在するのでしょうか? > もしそうならそのためだけにサーバーを立てるのは非効率だとおもうのですが・・・ 正解。 まぁ冗談はさておき、自前でサーバーを立てるのみもちろんメリットとデメリットがある。 メリット:ドメインを自分で管理する事ができる。 ネームサーバー代行という業種もあるにはあるが、登録できるホストが10までであるなど制限もあり、また、名前やIPアドレスを変更したければいちいち依頼をしなくてはいけないのがほとんどだ。自分で管理すれば、サブドメイン、ホスト、メールエクスチェンジャなんでもやりたい放題だ。別に一つのサーバで複数のドメインを管理しても良いし、そもそも自前でドメインを管理する場合はAレコードだけって事はないし、ましてやwwwというレコードだけなんて事はほとんどない。普通は、www、dns、mail、など複数のホストを登録するし、MXレコードの登録もするだろう。 それに、WWWサーバやメールサーバと同じホストにしても良い訳なので、DNSだけってわけでもない。 デメリット:自前で運用するのはコストがかかる。 自分とこの宅内にDNSを引き込むと当然自分で運用しなくてはいけない。停電の対策も要るしクラックにも対処しないといけない。なので、プライマリネームサーバを引き込んで、バックアップネームサーバは代行に任せるというような運用が一般的なんじゃないかな。
お礼
なるほど!そういうメリット、デメリットがあったんですね!自分でドメインとか取得したりDNS云々読んでてもいまいち理解が曖昧でしたがすっきりしました。ありがとうございます!!