南米旅行について

質問

みなさん、こんにちは。（＾＾）

友人が今年の１２月から新婚旅行で、ブラジル・アルゼンチン・ペルーへ行くのですが、色々情報が知りたいのに、周りに南米へ行ったことがある人がおらず、困っているそうです。
仲の良い友達なので、ぜひとも力になってあげたいので、みなさんの情報をお待ちしております。

ツアーの内容は・・・
ブラジルはアマゾン川でピラニア釣りをして、市内観光、イグアスの滝、マナウス市内観光。
アルゼンチンはイグアスの滝と市内観光。
ペルーはクスコ市内観光とマチュピチュとナスカ地上絵。
とのことです。

そこで、南米旅行に際して、持っていった方がいいものや、気をつけた方がいいこと、現地の治安の状況、現地のおすすめのお土産物や食べ物等、どんな情報でもかまわないので、ぜひ教えてください。（＾＾）

回答No.1

noname#118466 · ベストアンサー

広大な土地と貧しくとも人生を楽しむ術を知っている南米の国々を旅行すれば、きっと人生観が変る思い出の旅行になる事でしょう。

１）一般情報
地球の歩き方「南米、個人旅行マニュアル」をみれば必要な情報はほとんど載っています。あとは国別、項目別に検索すればたくさんのHPがヒットします。下記URLからも十分な情報が得られます。

http://ftravel.inetg.com/latinamerica/latinamerica.html

２）イグアスの滝
ブラジルからスタートするのであればイグアスの滝を経由してブエノスアイレスへ
向かうのが時間の無駄がないでしょう。なお、滝はブラジル側とアルゼンチン側の両サイドを見学するのが一般的です。ヘリコプターから見学するのも安い料金で可能です。ホテルの窓から滝が見えるのはアルゼンチン側のホテルがお薦めです。

３）マチュピチュ
高山病を避けるためクスコで一泊が必要でしょう。

４）アルゼンチン
パンパにある大農場でガウチョ（牧童）の馬の実技や踊り、そしてパリジャーダ（焼き肉）が味わえる日帰りバスツアーがあり、郊外の風景も楽しめます。

５）持参すべきもの
南米だからという理由で特に必用な物はありません。英語以外にスペイン語かポルトガル語が片言でも出来れば十分です。持病の特別な薬は別として、その他のもので忘れ物があれば現地で調達可能です。

６）みやげ物
ブラジル・・貴石のアクセサリー、皮製品、
アルゼンチン・・革製品、銀製品、マテ茶と容器、タンゴのCD（ビデオ）
ペルー・・毛織物、陶器（プレインカの複製）

三カ国供に首都には日本人経営の土産物屋があり日本人がよく買う物が揃っています。

７）現地の食事
ブラジル・・シュハスコ（churrasco)ブラジルを代表する焼肉。専門店あり。串焼きにした肉が順番に出てくるので少しづつ味わう事。フェイジョアーダは元は奴隷の食べんものだが今は一流ホテルでもふるさとの味てきにサービスすることがある。

アルゼンチン・・パリジャーダ（焼肉の盛り合わせ）シュハスコとは異なり注文品が一度に出される。パンパの草で育った牛肉を岩塩だけで味付けした豪快なジャンボ・バーベキュー。モルシージャ（豚の血の腸詰）や羊の肉も味わう価値がある。間食、軽食としてエンパナーダ（ひき肉の小さなパイ）もおいしい。

ペルー・・新鮮な魚料理。セビッチェといわれる魚介類のマリネはお薦め。庶民の食べ物であるカウカウは牛の胃袋をジャガイモと一緒にやわらかく煮たもの。ジャガイモはアンデス原産。飲み物はインカ時代からのチチャ（トウモロコシ原料）がポピュラー。

８）海外安全情報
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/

どこの国でもおのぼりさんは狙われます。外出は必要最低限のものをもって普段着で出かけるべきです。午後10時以降（現地では日本の7－8時の時間帯）の外出は避けるべき。裏通りを歩かない。ぼんやりと何かに見とれない。目的地をきめたら現地人と同じスピード（歩調）でさっさと歩くのがよい。

ブエノスアイレス市内では流しのタクシーには出来るだけ乗らないこと。無線タクシやレミスというハイヤー的なタクシーを使用するのが安全。出来るだけ地下鉄、バスを利用するのが良い。

その他
＊南米諸国は夕食が午後8時ごろからなのでホテル以外で食事をするときはオープン時間を確認してから出かけること。
＊各都市で最低一箇所の連絡先（大使館、領事館、会社の出先、友人知人など）を
決めておくこと。

お礼

たくさんの情報ありがとうございました。（＾＾）
さっそく友人に教えてあげたところ、とても喜んでいました。
本当にありがとうございました。

回答No.2

kannha

こんにちわ。
アルゼンチンやペルーはわからないのですが、
マナウスには住んでいたので、経験談を。

ピラニア釣り＆ジャングルツアーでは
持っていったほうがよいものとして、
虫除け、虫刺されの薬、長袖の服
があります。
時期や場所にも寄りますが、蚊は悪い病気を媒介するので
気をつけたに越したことはありません。
あと、日差しが強いので、私はいつも帽子は手放せませんでした。

もうツアーなど決めていらっしゃるかどうかはわかりませんが、
マナウスにあるATSツールという旅行会社は
日本人が経営しているので、日本語で安心して相談できると思います。

マナウス市内観光では、アマゾナス劇場、中央市場、ポンタネグラ
アマゾン自然科学博物館（日本人が経営してます）というところがおすすめです。
あと、マナウスにしかない「ボイブンバ」のショーが上記のポンタネグラで
見れるので、ぜひ見てほしいところです。

食べ物は魚料理がお勧めです。「ピラルク」や「タンバキ」の揚げ物やスープが
おいしいです。あと、果物が豊富です。「クプアス」は北部でしかあまり
食べれないので、食べてみてください。

お礼

実際に住んでいた方の貴重な情報だと、友達もとても喜んでいました。（＾＾）
詳しい情報本当にありがとうございました。