- ベストアンサー
ICピタパを使った定期券について
この度、初めてピタパを使用して通勤をしようと考えています。 阪急・六甲と神戸電鉄・岡場の間での通勤なんですが、以下のように3つの方法があると思います。 (1)阪急電鉄・神戸地下鉄・北神急行・神戸電鉄の4社間使用 (2)阪急電鉄・神戸地下鉄・神戸電鉄の3社間使用 (3)阪急電鉄・神戸高速・神戸電鉄の3社間使用 これって、どの方法で通勤してもIC定期1つでの通勤は無理でしょうか。 IC定期と普通の改札を通す定期の2つ持ちじゃないと無理なのでしょうか? パンフレットやインターネットで考えてみたのですが、いまいちよくわからないので、どなたかお教え下さい。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.2です。No.1さんが仰るように駅を出る乗換でしたら、ピタパが2枚になっても問題ないですね。 ではもう一度確認してみましょう。 (1)阪急電鉄・神戸地下鉄・北神急行・神戸電鉄の4社間使用 三宮の阪急-地下鉄は改札外乗換、以降は電車が直通または改札内乗換です。 ピタパ定期は阪急のみの発行はOK、地下鉄-北神-神鉄の3社定期はNGです。 従って、地下鉄以降の3社を谷上で2枚に分けるとピタパ定期は発行可能となりますが、乗換の都度必ず谷上の自動改札を通らなければならず、非常に不便になります。 (2)阪急電鉄・神戸地下鉄・神戸電鉄の3社間使用 三宮の阪急-地下鉄、湊川の地下鉄-神戸電鉄ともに改札外乗換えで、ピタパ定期を3枚発行することは可能です。 但し、費用、乗換回数、所用時間いずれも有利な点が見込めない方法です。 (3)阪急電鉄・神戸高速・神戸電鉄の3社間使用 すべて改札内乗換です。また、ピタパ定期はこれらの内2社には対応しますが、3社だと対応しません。2枚に分けた場合(1)と同様に不便になります。しかも、このコースは会社の境界駅(三宮・湊川)はすべて直通電車で通過することができるので、ホーム上とはいえ必ず乗換が発生するついでに駅を出る(1)のケースとは比較にならないぐらい不便になります。 所用時間重視なら(1)を、経済性重視なら(3)をお勧めします。 このどちらもピタパ定期1枚のみにすることができず、2枚以上に分けた場合は改札内の乗継駅を含む関係で非常に不便なことになってしまいます。 また、ピタパの割引のうち定期券に匹敵する「区間指定割引」は質問例で関連する鉄道のうち阪急しか採用していません。神戸市の利用額割引は定期券より有利になるか試算していません。 もし、どうしてもピタパだけで通勤する場合はこれらの割引とピタパ定期を組み込むことになります。 各種割引が定期より有利になるかどうかは利用状況によって異なりますが、少なくとも6ヶ月定期より有利となることは非常に稀となります。 (1)阪急電鉄・神戸地下鉄・北神急行・神戸電鉄の4社間使用 北神-神戸電鉄(新神戸-岡場)をピタパ定期にして、神戸市は利用額割引、阪急は区間指定割引(登録が必要)とする (2)阪急電鉄・神戸地下鉄・神戸電鉄の3社間使用 上述のようにピタパ3枚購入可能、1枚にする場合は神戸電鉄(湊川-岡場)のみピタパ定期とする (3)阪急電鉄・神戸高速・神戸電鉄の3社間使用 神戸高速-神戸電鉄(阪急三宮-岡場)のみピタパ定期にして、阪急は区間指定割引(登録が必要)とする なお、ピタパを2枚以上持った場合、2枚対応可能な定期入れを持つより、2枚別々に管理することをお勧めします。 理由として、A、B2枚のピタパ定期を持っていたとして、定期Aに有効な区間で、間違ってBに反応すると、定期券を持ってない状態と同じになり、Aの区間に対して運賃請求がされてしまうからです。 2枚対応の定期入れの場合、利用者本人の一瞬の勘違いでAの区間でBの側をタッチしてしまう可能性を捨てきれない他、Aの側をタッチしても状況によってはBの側しか読み取らない可能性を捨て切れません。(両方同時に読み取った場合はエラーになり、再度タッチすることになります。) 通勤以外にも私鉄(特に阪急)を利用する見込みがないのなら、磁気定期の方がトラブルがないと思います。
その他の回答 (5)
- gsmy5
- ベストアンサー率58% (1454/2499)
No.4の記述で誤解を与えるような書き方をしてすみません。 本意は、この間の鉄道の境界駅は三宮(阪急-神戸高速)、湊川(神戸高速-神戸電鉄)の2箇所であり、その両駅はいずれも直通電車で通過できる。(つまり改札を通るには乗換なしの電車から一旦降りるという無駄な行為が追加される) と言う意味で書いたつもりですが、三宮-湊川に直通電車があるようにも読めたのですね。すみませんでした。 電車の運行状況はNo5さんの仰る通りです。 さて、No5さん提案の新開地で分ける案ですが 同じ神戸高速鉄鉄道の定期を2つの区間に分けることになり、特に新開地-湊川間という長短区間に初乗りの高額な定期料金を払うことになり、経済的には非常に不利(割高)になります。しかも乗換のついでに出ればいいとはいえ、毎度改札を通過する必要が生じ、経済性を上回るメリットがあるとは思えません。 (新開地-湊川間は神戸高速鉄道の区間であり、通常三宮-新開地と三宮-湊川は同運賃であり、新開地で分割すると新開地-湊川間の運賃分割高になるのです。)
>No.4様 (3)の阪急電鉄・神戸高速・神戸電鉄の3社間使用に関して少々事実誤認があるような。 湊川駅は確かに直通なのですが、三宮~湊川間は直通ではありません。 同じ神戸高速鉄道ですが、神戸電鉄が通る南北線と阪急・阪神・山陽が通る東西線は、軌間が異なる(神鉄のみ狭軌)構造上、必ず新開地で乗換えが必要になります。 * 従って、Pitapa定期を区切る場合(またはPitapa定期と磁気定期を併用する場合)、新開地駅で区切って一旦改札を出ることで、もっとも利便性高く二枚の定期を使い分けられると思います。(乗り換え自体は出なくても行けるようですので、ここで一旦出るのは少々の手間ではあります) この点、質問者様は毎日ご利用ですからご存知かと思いましたが、閲覧している方に誤解があるといけませんので、僭越ながら補足させていただきました。
No.1です。 こちらの方がわかりやすいですね。 各社局間の連絡可否が表になっています。 http://www.shintetsu.co.jp/release/2007/0708/ic_pass.pdf
- gsmy5
- ベストアンサー率58% (1454/2499)
まず、IC定期(ピタパ定期)では、原則1社で完結する区間を1つしか購入できません。(一部複数社にまたがるIC定期購入可能ですが、阪急発で購入可能ななのは頭高速との2社連絡のみです) また、IC定期を含むピタパは他の定期と併用できません各乗継駅で必ず改札を通らなければならなくなります。(原則精算所や窓口での手作業処理等でも対応できません。) 従って、質問例の場合IC定期を購入するとかえって不便となります。 磁気定期なら少なくとも(3)は1枚の定期で発行可能です。 それ以外は、2枚以上の定期に分かれる可能性がありますが、予め定期券売り場で処理を依頼すると、各乗降駅で自動改札を通ることは可能となります。 どうしてもピタパを使いたい時は、定期券を搭載せずに、すべて区間指定割引等の割引を適用させるか、例えば神戸市のみピタパ定期にして、残りを区間指定割引等を適用させるかのいずれかになります。 但し、区間指定割引等は利用状況によっては、6ヶ月の定期より割高になることがあります。 http://rail.hankyu.co.jp/pitapa_hanaplus/ic_teiki.html
阪急電車と連絡できるIC定期券が、神戸高速鉄道だけのようです。 なので、IC定期一枚ではできませんね。 神戸の事情に疎いのですが、神戸電鉄への乗り換えは必ず改札口を通るのですよね?であれば、Pitapaを二枚作って、Pitapa定期二枚という方法は取れます。ICカードを二枚入れられる定期入れも売っています。 難点は、間違えてかざすと普通に料金が請求されてしまうことですが・・・。 一枚のPitapaでということになると、阪急は区間指定割引にして、神戸電鉄・神戸高速連絡IC定期を使う方法もあります。(地下鉄は神戸電鉄と連絡するIC定期券は作れません) ただ、区間指定割引って私も使ったことがあるのですが、週休二日だとわりと1ヶ月定期の金額を超えるのが難しいのですよね。もちろん1ヶ月定期よりは安く付いているのですが、継続しないと6ヶ月定期相当の割引は受けられませんので、6ヶ月定期との比較では高くなってしまうこともあります。 参考URLはご存知だと思いますが、一応・・・
お礼
やはり1枚でという考えは無理なんですね。 また、2枚持ったときの危険性について全然考えてもみませんでした。 教えていただきありがとうございます。 確かに通勤定期って、1ヶ月で考えるとそれほどお得って気がしないですよね。そう考えると区間指定割引っていい制度かもしれませんね。
お礼
とても細かく教えていただきありがとうございます。 やはり1枚で行こうとの考えは無理そうですね。 でも、区間指定割引や利用額割引などの割引制度のことは今回初めてしりました。 参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。