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ビザ却下後のアメリカ再入国(目的:旅行)
私はアメリカで2年半、会社に雇われてフルタイムのデザイナーとしてNYで働いていました。大学にいた期間を合わせると、全部で7年程NYで暮らしたことになります。2006年の5月に、もうすぐ切れるH1Bビザを更新するために日本に帰国し、面接を受け、ビザ却下を受けました。 突然NYに戻れなくなり、荷物もアパートも人間関係も仕事もそのまま、という状態でしたが、旅行者としてもすぐ入るのは危険かと思い、友達に頼んで,すべての荷物を送ってもらい、引っ越しを済ませました。 そろそろ日本に帰国しようと考えてた時期だったのもあり、残念でしたが、もうビザを取って再渡米するのはあきらめ、今は日本で結婚もし、仕事をしています。 今回、アメリカで親しくしていたファミリーのママが、癌の第3期だという悲しいニュースを聴き、『入国拒否』は果てしなく怖いけれども、いちかばちか、旅行者としてアメリカへ、お世話になった方々に会いに、この夏に行きたいと考えています。今回行った後は、もう1-2年はなかなかアメリカ旅行もできないと思うので、全部で2ヶ月半程滞在したいと考えています。 そこで、経路なのですが、ハワイにも家族ぐるみで親しいひとがいるので、ハワイからうちの両親も一緒に入国。その後一緒にテキサスへ(癌のママがいる場所)渡り、ここで1週間過ごした後は、両親は帰国し、私はそこからNYへ。NYに遠距離結婚中の彼がいるので(彼は今年中に日本に完全帰国する予定)そこで2ヶ月ほど滞在し、そして10月18日に、友達の結婚式がメキシコであるので、それに向けてアメリカを出国し、メキシコへ渡ろうと計画中です。 でもいろいろ調べていると、アメリカーメキシコ間は、『出国した記録が残らず、オーバーステイになるので危険!』とあったので、この際他の友人が暮らすパナマへ、NYから一端渡ったあとに、パナマからメキシコに入ろうかと考えました。 つまり、要約すると、日本ーハワイ(1週間)ーテキサス(10日間)ーNY(2ヶ月程)ーパナマ(4日間)ーメキシコ(10日間)ー日本 という果てしない経路になります。 この機会に会っておきたいひと、出たい結婚式いろいろあるので、行くならこの経路で行きたいし、『癌のお見舞いに行くこと』『メキシコでの結婚式に招待されてること』など、招待状や手紙を見せることも可能ですし、日本にたどり着くまでの、全てのチケットを用意して、パスポートも新しくして準備万端で行くつもりです。私としては、本当に心の底から、アメリカに住む気はもうないし、日本に帰る気満々なのですが、友人に 『ビザ却下後始めての再入国にしては、経路が複雑で怪しまれて入国拒否になったらお見舞いも行けないし、ハワイへは『日本ーハワイ往復券』を持って「2ヶ月後に日本に帰ります」と言ってとりあえず入国し、その帰りの券は破棄して、あとの旅行を続けたら?』とか『一度日本に帰ってからメキシコの結婚式行ったら?』とか言われて、怖くなってきました。 ビザ却下後すでに2年もたってはいますが、この計画はあらためたほうが良いのでしょうか? お世話になったファミリーのママにもしものことがある前に、どうしてもお見舞いに行きたいし、招待状をくれたメキシコの友人の結婚式もどうしても出たいのです。どなたか、いい方法を思いつく方、お力をお貸しください。どうか、よろしくお願いいたします!
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- tto1119
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アメリカ大使館のHPで見つけましたので参考まで。 >ビザ不許可: 米国移民国籍法221条g項および214条b項にもとづき、ビザを拒否されたことがある場合でも、ビザ免除プログラムによる無査証旅行を禁止される訳ではありません。ただし、入国審査の際、大使館や領事館でのビザ不許可について国土安全保障省の審査官に質問されることがあります。 旅行者は滞在終了後、米国を離れる意志があることを証明するものを携帯してください。通常は、旅行者の居住地との強い社会的、経済的つながりを示す書類が該当します。個々の事情によって異なるため、決まった書式は特にありません。
- vitahiroshima
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ご質問を拝見しました。 私の場合は、日本へ帰国後、グリーンカードで再入国しようとしたところ、アメリカ国外にいる期間が長かったので(日本へすでに帰国したためアメリカで生活していなかった)、入国審査でひっかかりパスポートを取り上げられ、移民局へ出頭するハメとなりました。 こうした経験をしてほしくないので、多少出費があっても日本で米国ビザ専門の弁護士に相談したほうがよいと判断します。検索すると出てきます。そして、ポイントはこうではないでしょうか。「在京のアメリカ領事部でH1ビザの更新をしようとしたところ、却下された。2年前のことであるが、ビザなしで入国できるか。」素人なりには、I-94Wの裏面にビザ発給を拒否されたことがあるかという質問項目がありますので、「いいえ」と答えれば虚偽になり、「はい」と答えればsecondary inspectionに回されることになりかねません。
お礼
ご自身の大変な経験のお話も含め、アドバイスをありがとうございました。 実は今までに何回か『ビザ問題に強い弁護士事務所』と自称する弁護士事務所のサイトにいき、無料の相談メールのやりとりは何回かしました。つい最近のいただいたお返事に『ビザ却下歴がある場合は、ビザ無し渡航は出来ません。』とあったので、絶望的になったのですが、法律は違うみたいだし、皆さんの経験談をいろいろ見てると、本当に運によって、結果は異なるが、基本的には『ビザを却下されても、旅行者としての入国は認められている』ということみたいで、大変混乱しました。『運による』というのは間違いないですが、どうにか『より安全な作戦』で準備を整えて、その賭けに望めないかと思いまして、どなたか似たような経験をされているかたの、アドバイスをお聞きしたいと思いました。
お礼
私のために、わざわざ明確な情報をお調べしていただき、感謝感激です。ありがとうございました!新しい作戦なのですが、この複雑な経路を最初から審査官に説明するのは、なんだか無駄に怪しまれそうなので、シンプルに、両親と一緒な日本への往復チケットを用意し、日本ーハワイ経由ーテキサス往復航空券を買い(実際に両親はテキサスに4日間程いた後日本に帰国する予定)、 私だけ『テキサスに2週間いて帰ります』といい、2週間後に日本に帰る往復航空券を見せ、とりあえず入国する。 その後帰りの航空券は破棄し、残りの旅を続ける(どちらにしてもアメリカに2ヶ月半以上いる予定は全くない)。。っていうのが、一番安全かと思ったのですが、皆さんどう思われますか?