迷惑メールが増え続けるのはなぜか．．．

質問

過去に似た質問があったらすみません．

いつのころからか迷惑メールが来るようになり，今では１日100通は来るほどにまでなってしまいました．件名から推測するにそのほとんどは，出会い系なのですが，不思議に思う事がひとつあります．近年，一般に人にも迷惑メールの存在や引っかかった場合の怖さがかなり認識され，迷惑メールに易々と応じる人もだいぶ少なくなったと思います（私の推測ですが）．迷惑メールの送り主にしても『商売あがったりだ，メール送っても意味ないわ』と思うような気がするのですが，一向に迷惑メールが減らず逆に増えているということは，利益を上げているからなのでしょうか．
また，迷惑メールを送りつけてくる人たちはそれで飯が食っていけるのかと思ってしまうのですが，いったい１日どういう生活を送っているんですかね．
一般の人に広く認識された迷惑メールが今でも増え続けているカラクリをご存知の方がいらっしゃいましたら，教えていただきたいと思います．よろしくお願いします．

回答No.1

violet430 · ベストアンサー

送る方は一度に大量のメールを送っています。
その中の一通でも目的を達すればそれで十分なのでし。
それに、依頼人と送信人は別の人です。
依頼人は送信人に代価を払っています。
だから送信人がお金に困ることは何もないのです。

お礼

やはり今でも誘いに引っかかる人が後を立たないということなのですね．
依頼人と送信人が別の人というのは知りませんでした．
ありがとうございました．

回答No.2

noname#66198

一般に迷惑メール（Spamと言う）は不特定多数の人宛にパソコンを使って自動的に作成して送付しています、従って送付者にはそれほど負担はかかりません。
　その目的はワンクリック詐欺、出会い系サイト、金融商品の勧誘等ですが、愉快犯の場合が多数有ります。
　又、クイズ、アンケート、掲示板等に送られたメール情報や、インターネットのクッキーを頼りに調べたプロダイバーに集中的に送付したり、スパイウエアーを送り付け、個人情報を盗み出して、この情報を他の業者等に売っている場合も有ります。
　更に通信回線をパンクさせて社会生活を混乱させる、ハイパーテロの場合も有ります。（以前韓国で有ったと思います）
　現在通信回線を占有しているSpamの量は通信全体の70％近く有ると言われていますが、東南アジアを中心とした、無料又は格安サーバーを一時的に利用してばらまいてすぐ解約して別のサーバーを使います。
　Spam送信者は自分の所在を知られると困るので、無料のHotmailやYahoo、Goo等から迷惑メールを送っていますので、私が思うにはこれらのサービスが無くなればかなり少なくなると思います。

お礼

詳しい情報をありがとうございました．
知らないことばかりで驚きました．
年々送られてくる迷惑メールの数が増え，いったいこの世界はどうなっているのかと思いました．