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塩ビの薄め液

皆さんよろしくお願いします。 ラジコン飛行機ですが、バルサで機体を作った後、補強などの意味で塩ビクリアを薄めて塗って見ようと思います。 (バルサキットの製作のコツという本に載っていました) たまたま、塩ビパイプなどの接着剤の残りがありました。水道管工事の残ったものです。 これを塗ってみようと考えました。 バルサの切れ端に塗ると、いい感じに仕上がります。硬くなるから補強にも十分です。 でも、薄めるシンナーが見つかりません。近所のホームセンターで探したけど、塩ビ用シンナーがないんです。 本題ですが・・・ ふと気がついたんですが、FRP用にアセトンが販売されていましたが、これで代用できないでしょうか? 塩ビはアセトンで溶けます。塩ビ接着剤の薄め液として使用し、希釈出来るんでしょうか? また、バルサの接着剤に、瞬間・木工用(白色の酢酸ビニル)・セメダインC(セルロース系)を 使用しましたが、悪影響はないでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

エスロンでも殆ど組成は同じみたいですね。 キシレンが若干 加えられているようですが。 http://www.eslontimes.com/system/items-view/40/ ただ、ヒシボンドでもそうですが、THF(テトラヒドロフラン)が加えられているものだと、若干樹脂が溶け辛いものかもしれません。 (この辺は、参考URL で 使用されるボンドの MSDSで確認してみて下さい) アセトンで侵されるのは、セメダインCや酢酸ビニル系ですと若干心配ですが、長時間浸しておくような事をしなければ、塗装なら問題ないと思いますが。 気になるのなら、ボンドが乾くまで虫ピンでも打っておくと安心ですよ。 手順としては、薄めのものを1回塗って完全に乾燥してから重ね塗りすれば影響が少ないです。 ただ、一般的には、絹、紙、ガラスクロスなどの繊維を使用した補強の方が効果的です。 盛り上げや目止めなら軽量パテやマイクロバルーンを混ぜるとか。 重量は、チリも積もればですよ。大きい機体になればなるほど・・・・ (如何に少量の接着剤で組み立て、少ない塗料で仕上げるかというのがポイントです。材料の重さと、組み立て後の重さを計れば、樹脂の重さは無視出来ないと思います。)

参考URL:
http://www.eslontimes.com/system/items-view/40/
tanpopotanpopo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

tanpopotanpopo
質問者

補足

たびたび、しかも遅くなって補足を書いてしまい、すいません。 気になった事があります。補強材料で絹、紙・・・とありますが、紙は どんな紙を使うのでしょうか?新聞紙やコピー紙ではないとは思います。 接着剤などがしみこみやすくて、強いとなると和紙でしょうか?

回答No.1

ヒシボンドですよね? 組成は、種類に因って違いますが、ヒシボンドAですと 塩化ビニル樹脂 5~15% MEK(メチルエチルケトン) 34~45% シクロヘキサノン 40~50% となっています。 アセトンもMEKと同じくケトン類なので使えない事は無いと思いますが、乾燥が速いので、湿度の高い時はブラッシング(白濁)が起きるかもしれません。 少量混ぜて分離したり白濁しなければ大丈夫ではないでしょうか。 ところで、ラジコン飛行機ということですが、塩ビは重いですよ。(比重 約1.4) (アクリル樹脂 約1.2) 以前 ビニローゼ という塩ビ系塗料を 使った事がありますが、密着力があまりよくなかったような記憶があります。(耐燃料製はあるのですが) 専用うすめ液も販売されていますね。 もし使うなら、ラッカー系の塗料で下地、着色を行ない、塩ビ系塗料は極薄く仕上げに塗る程度の方が良いと思います。 接着剤の選択はそれで良いと思いますよ。

参考URL:
http://www.mpi.co.jp/msds/68.htm
tanpopotanpopo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ヒシボンドではなく、エスロンです。硬質塩ビ用接着剤です。他の塗料用シンナーだと溶けません。 今の季節は低湿度なので白濁しないと思います。また、塗装ではなく、下塗りなので白濁してもかまいません。 補強が目的なので、5~6倍以上に薄めるから重量も気にならないです。(40クラス、低翼スポーツ機です) 接着剤の悪影響ですが、組み立てでは無く、アセトンにより接着剤が溶ける等の影響です。言葉足らずでした。

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