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中国旅行と鳥インフルエンザ

来月下旬に大学の仲間と卒業旅行で上海に行くことになっています。個人的には楽しみな行事なんですが、その一方でテレビなどにおける鳥インフルエンザ関連のニュース(南京市の鳥インフルエンザ発生のニュースなど)もひどく気になっています。外務省の海外渡航情報のHPなども調べてはみたのですが、実際上海が現在どのような状態で、もし渡航する場合どのような注意をするとより良いのかなど、リアルなことはまだあまりわからない状態です。最近中国にいってきたよ、もしくは中国に知人がいるよ、といった方に経験談など何か教えていただけたら本当に幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • syohegon
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.5

こんにちは! 上海在住者です。 いろいろ拝見していると住んでいる私まで怖くなってきました(笑) 確かに、鳥インフルエンザ発生国であり、 ヒト-ヒト感染による死亡者も発生した地区からも近い上海ですが、 渡航是非を検討するくらい深刻なものではないと思います。 鳥インフルエンザより、狂犬病での死亡者数が圧倒的に多いですから、 鳥インフルエンザよりも狂犬病を心配された方がよいと思います。 それと肝炎とAIDSが大変多い国でもあります。 割り箸や爪楊枝など使用済みのものを漂白して再利用する場合もあり、 それが原因で感染する事もあるようです。 どうしても鳥インフルエンザがご心配であれば、 対策としてWHOが推奨している医療マスク(N95)を購入して持参すればよいと思います。 (個人的には必要ないと思います・・まだ大流行していませんので) いずれにせよ、海外渡航する一般的な注意事項として、 以下の点に注意すれば問題ないと思います。 (1)動物(ペットを含む)には絶対近づかない (2)食事で生ものは避ける (3)水道水は飲まない (ミネラルウォーター:有名ブランドを購入する事) (4)自分用お箸を持参する(肝炎感染防止:割り箸を信用しない) (5)爪楊枝は持参する(現地では再使用している場合がある) (6)野菜及び果物の皮は絶対食べない(違法農薬及び使用量過多) 上記内容に気をつけていれば、問題はないと思います。 それと中国国内ではこの手の話は情報統制する可能性大ですし、 安全面から考えても日本との連絡用に海外対応の携帯電話は 絶対に準備しておいた方がよいです。 (現に2002年北京で起きたSARSなんかは情報統制されました) また、スリがたくさんいますので「要注意」です。 リュクサック等は背中ではなく、前側(胸の前)で持ってください。 油断は絶対禁物です。 いずれにしても、過度な心配をする必要はないと思います。 上海はおいしい料理とおもしろいところがたくさんありますので、 おもいっきり楽しんで帰ってください。 思い出に残る卒業旅行になるといいですね!

walking228
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 狂犬病などについては初耳で、とても参考になりました。 自分用の箸を持って行ったり、ミネラルウォーターを飲むなど、「食」関連には気をつけながら、楽しんできたいと思いました。 リアルで詳しいご回答、本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#125540
noname#125540
回答No.4

最近中国に行ったわけではありませんが。 南京の例は、死亡した息子から父親への感染を確認。中国でヒトからヒトへの感染例は初めて、というニュースですか・・・。 ニュース記事によれば、息子への感染ルートは不明だが、父親は回復。 周辺への感染拡大もなし、と。 在中国 日本国大使館HP・領事情報にも出ています。 http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm 鳥インフルエンザは、以前よりヒト・ヒト感染しやすくなっているそうですが、まだ簡単に不特定多数のヒトに感染するほどの力は獲得していません。少なくとも、WHOはまだだと言っています。 現在のところは、旅行者としては、鶏小屋に行ったり生きた鳥を売っている市場に近寄らなければ大丈夫と言われています。 私も素人ですから一般情報として見聞しているだけですが。 国立感染症研究所 感染症情報センターHPが詳しいと思います。 探してみたら、Q&Aがありました。 http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/QA0612.html 「鳥インフルエンザウイルスに大量に暴露された場合には鳥からヒトに感染しうるが、ヒトからヒトへは容易には感染しない」 「濃厚な接触を避ければ感染の危険性はほとんどありません。」 「鳥インフルエンザの流行が鳥の間で起こっている国や地域に出かけなければならない時には、生きた鳥を扱っている市場に立ち入ること(Q11を参照)あるいは、集団発生が見られている鶏舎などへの出入りは絶対に避け」る。 発生国でなくても、「平常から動物との接触後に手洗いなどの個人衛生を実施しておくことは大切」  ↑ 鳥インフルエンザよりも動物からヒトへ感染しやすい病気が従来からありますからね。。。 なお、鳥インフルエンザはニワトリ以外の鳥にも感染します。 アヒルや野鳥にも注意。 新型インフルエンザについては厚労省のサイトに解説がありました。 http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html 鶏小屋アヒル小屋、それらの鳥(家禽類)を売る市場に近づかす、火の通った食べ物を食べていれば、今のところは問題ないと、自分なら考えます。 上海は都会ですし。 普通の風邪やインフルエンザに気をつけたほうがいいかも。。。

参考URL:
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
walking228
質問者

お礼

詳しいご回答どうもありがとうございます。 現段階ではまだ危険性はさほどは高くないようで、少しほっとしています。鳥を売る市場に近寄らないなどの注意をして、行ってきたいと思います。どうもありがとうございました。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.3

鳥インフルエンザ自体は現在以前のような広範囲での話題になっていないと思います。ただ、もしなにかでその南京のニュースを目にしたのなら、ありえるとも言っておきたいと思います。 私は中国が大好きなので、中国に関するニュースや特番、書籍などをよく追いかけますが、現在中国にはWHOに報告されていないが、原因不明の奇病とおもわれる現象(人間や動物魚など)が多すぎるようです(なにが原因しているかも、立ち入れないようです)。 また現在中国は、瀕死の手前といっていいくらいの深刻な水不足におちいっています。 都市部にはきれいな水を確保するため、郊外の省から水が強制的に引かれていますが、その水もダムをつくるときに、便所や工場の化学品を撤去せずにしずめたため、飲むに絶えない品質が多いようです。また、水がとられた省では、水が自分の意思で使えないため、農村部なのに農業ができなくなっています。 さらに、黄河の工場排水と汚泥の蓄積、および渤海の水が外にでていかない流れから、北部で取られた魚が、匂いのひどさで食べられなくなってきています。 実際取れなくなった魚が多いため、地元の食堂で魚料理のメニューが変わらざるを得なくなったり、都市部のホテルでもさしみとして出されるものは、痛まないように一酸化炭素魚(COマグロ)と呼ばれる、室温でも長期間色がかわらない魚が出されていることを、日本のメディアが何度かレポートしています。 個人的には、火が通った中華料理まで気にしても楽しめなくなるだけですが、生魚がでてきたら、手をつけないほうがいいかもしれません。また、煮物焼き物もしっかり火が通っているかも、自分で確認してたべることです。 現在北京では、昔は数十m下には地下水があったのが、あまりに水が足りないのでかなり前から地下水がほりつくされてしまい、現在100mもほらないと、地下水にありつけないとのことです。しかし、この事実はすくなくとも北京五輪までは、大事にならないよう中国は必死になって情報操作するであろう、と多くのジャーナリストは述べています。

walking228
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 水産物についても注意しておきたいと思いました。 中国の水にまつわる状況など、詳しい情報、ありがとうございました。

  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.2

こんにちは。 先日杭州に行ってきましたが、 鳥インフルエンザの心配はなさそうでしたよ。 マスクをしている人も見かけませんでした。 養鶏所のようなところに行かなければ、 そこまで神経質になる必要はないと思いますよ。 旧正月のご馳走の準備?とかで自宅の庭に、 裁いた鶏を干しているところを見かけましたが、 上海でもそのような習慣があるのかは分かりません。

walking228
質問者

お礼

そうですか、では養鶏所などには注意をしつつ楽しんできたいと思います。ご回答どうもありがとうございました。

回答No.1

去年の10月に上海に行って来ましたが特別気にしてませんでした。 現地の人間もマスクなどしてるかと言えばしてない人がほとんどです。 気になるようでしたら予防用のマスクを持参すればよいかと思います。

walking228
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。念のためマスクなどは持っていこうと考えています。

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