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ニッケル水素乾電池とアルカリ乾電池
僕のデジタルカメラはニッケル水素乾電池だと長持ちするけど、アルカリ 乾電池だとすぐ、なくなってしまいます。同じ2000mAなのになぜでしょう? 電池のことを詳しく知らない僕の勝手な解釈ですが、このデジタル カメラ。1時間あたり500mAの電流を消費するとして、ニッケル水素 だと4時間後に終止電圧が1Vになり、アルカリだと1時間後に終止電圧 が1Vになるため、アルカリは容量を残したまま使えなくなってしまうのでは?実際の数字は違うとしても、理論的には概ね、このような解釈でよろしいでしょうか?
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充電式の蓄電池(ニッカドやニッケル水素)と乾電池(マンガン、アルカリ)では放電電圧の特性に違いがあります。 蓄電池は無くなるまで電圧はほぼ一定ですが、乾電池はある一定のカーブを描いて低下していきます。 蓄電容量としてはどちらも同じですが、乾電池タイプのバッテリーの残り容量を知るには電圧を測るのが一般的です。 このため、蓄電池を推奨するような機器では電圧低下のしきい値が高いため乾電池ではあっという間にバッテリー警告が出ることになります。 乾電池は使えなくなったとしても機器から出して暫く放置しておくか暖めるとまた使えるようになります。蓄電池では中々こうはいきません。 専用形状の充電バッテリーでは、パッケージの中にカウンター回路を持っているものもあり、放電するとカウンターが減り充電するとカウンターが増え充電回数も記録しているものもあります。このため、バッテリーを使用している機器側で1%単位で残容量を管理できます。 デジカメで乾電池を使用するのはあくまでも緊急措置と割り切ってください。マンガン・アルカリ電池は最近のデジタル機器には役不足です。使用するならSANYOの充電式電池「エネループ」が絶対お得です。色々とバッテリーを使用してきましたがエネループに勝る充電電池は今のところありません。
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- tetsumyi
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>アルカリは容量を残したまま使えなくなってしまうのでは? その理解で正しいです。 デジタルカメラは一時的に大きい電が流れますが、その時の電圧が一定以下になると電池切れとして使えなくなります。 ニッケル水素電池は内部抵抗が少ないのでほとんど使い切ることが出来ますが、アルカリ電池は内部抵抗が大きいために容量が残っているのに電圧が下がって使えなくなります。 このようなアルカリ電池はデジタルカメラに使った後、ラジオやテレビなどのリモコンでまだまだ使うことができます。
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回答ありがとうございます。最初の一言で正しいと 言ってくれたのが嬉しいです。
- -poachi-
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ttp://einst.hp.infoseek.co.jp/Battery/Battery.html 電流沢山使う機器だと、アルカリ駄目みたいよ。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
僕はパナソニックのパナループを使っています。エネループに すれば良かったです。また宜しくお願いします。