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国際基督教大学(ICU)について

国際基督教大学(以下ICU)は日本でひとつのアメリカ風な大学だと聞きました。 なので、受験勉強はもちろんですが、ICUの学生は入ってからもかなり頑張って勉強するそうです。 中には一日4時間勉強している人もいるとか…… 広い範囲を学べるという点でICUは非常に魅力的だと感じるのですが、どのくらい厳しいのかがイマイチ分からなく、そのあたりが心配です。 「やりたい勉強なら厳しくても耐えられるはずだ」と言われるとそれまでですが、やはり大学生として、娯楽にも時間を割きたいと思っています。 実際のところ、ICUの環境はどうなんでしょうか? 広く学ぶためならあれほどふさわしい大学は他にないと思うのですが、実際の学生生活はどのようなものなのか、少し心配です。 まあ入れるかどうかはまだまだ分かりませんが。 ICUについてなにか情報を持っている方がいらっしゃったら教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • doraemoon
  • ベストアンサー率19% (6/31)
回答No.2

四時間って、、マーチの学生でも普通に勉強するつもりで大学通ってる人は、そのくらいはしますよ。 もちろんそうじゃない人たちもいますが、これはICUにも東大にもどこにでもいるでしょう。 広い範囲を学べるからICUというのは、いささか間違いな気がしますね。 確かにICUのリベラルアーツ教育はそういうことを謳っており、実際にそういう方針のカリキュラムが用意されていますが、現実的にはそうでもないです。 いかんせん規模が小さいことが最大の問題でしょう。 規模が小さいと言うことは、必然的に教授の人数も少なく、なかなか幅広く学べる環境が用意されるとは言いがたいです。 ですから、ICU生は大学院進学率が高いですが、ほとんどの人は外に出て行ってしまいます。 本当に幅広く学びたいと思ってるのなら、東大、早稲田、慶應のような規模の大きい総合大学に行くと良いでしょう。 アメリカ風な大学と言うのも、基本的には間違ってると思います。 一応日本にある大学であり、ほとんどの学生は日本人である以上、基本的には日本的な大学です。 留学生はたかだか一割程度だったと思います。 幾分かは他大学と比べてアメリカ的なところもありますけど、それでもやはりアメリカ的というよりは、アメリカナイズされているという感じですね。 確かにICUは変わった大学だと言われることが多いですが、そんなに意識するほどではありません。 あくまで日本にある日本の大学です。 ですので、他大学の学生と同じように勉強しますし、同じように遊びます。 決して特別な大学などではありません。 まぁ学費は他大学に比べてありえないくらい高いですが。

noname#43126
noname#43126
回答No.1

単刀直入に言います。 はっきりいって一日四時間じゃ足りません。とはいえ、これは大学であれば何処でもそうだと思いますが、どう履修するか、ということに全てがかかっているのです。ELPや期末「試験」であれば授業に出ているだけでまあ通すことはできますが、(ICUの)期末「レポート」であれば一日四時間でも足らないでしょう。ましてやディスカッションやら発表やらが求められるクラスであれば…考えただけでおぞましい!! レポートというと、そんなの何処の大学にもあるじゃないか、と思われそうですが、ICUですと「ネットのコピペ」では通してもらえません。それでいて自由作文のように「自分の意見だけ」で字数を埋めたところでこれまた通してもらえないのです。青山の友人にレポートが書けないと言ったら「ネットにのってるジャン」「コピペで一発だろ」と言われたときは本当にびびりました(もちろん、友人は冗談でそういったとも考えられますが)。 つまり、授業時間以外の勉強時間が何に費やされるかというとほとんどが文献に当たるために費やされる時間ということになります。ICU生が大学図書館から本を借りる冊数が日本一なのはそのためでしょう。 日本の大学生がある意味でもっとも楽であった時代―学生闘争の時代の先端を切ったのがICUであった(初めて機動隊が突入した)ことを考えればなんとも皮肉ですね。卒業論文が必修なのも地味に大変です。 とはいえ、繰り返しになりますが大事なのは「どう履修するか」、これです。大変だ大変だと言いつつまた言われつつもみ~んな恋愛してますし、友情も熱いハートを持った奴がいないわけではないです。 娯楽的観点から見た立地条件としては悪い部類に入るでしょう。いかにも大学生らしい娯楽は武蔵境でしたらカラオケとラーメン屋めぐりぐらいしかないです。ラーメン屋はレベルの高いものが揃っていますが…。あとは吉祥寺しかありません。 結論:楽をしたいなら他の大学にいってください。どうしてもICUであれば、履修は計画的に… よろしければ参考にしてください。武蔵野の奥地で、ICU図書館の蔵書たち(洋書315,943冊+和書341,668冊、2006年度)は今も質問者様の知的挑戦―curiosity―をひっそりと待ち続けていますよ。

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