朝ドラ「ちりとてちん」

質問

いつもお世話になっています。
昨日の放送の内容を教えていただけますでしょうか。
録画を失敗し、見られませんでした。
「三年前の事件」について詳しく知りたいのです。
宜しくお願いいたします。

回答No.1

takoyaki1966 · ベストアンサー

３年前の事件というのは、
徒然亭の一門が、一門会（その一門で、寄席を借り切って落語をする、名実ともに一流でないと出来ないすごいこと）を開催したときに、おおとりを務めるはずの師匠（渡瀬恒彦）が現れず、一度演目をした草々さんが再び代役として登場し、急なことだったので、まだ練習途中だった「辻占茶屋（つじうらちゃや）」という難しい落語に挑戦し、大失敗してしまったという、辛い事件です。
その事件のせいで、高座に上がることに今も恐怖感を持っているようです。

昨日の放送は、キヨミと草々さんが街の寄席を見に行くことになり、ちょうど演目で「辻占茶屋」をやっていて、それを草々が複雑な思いで見ていました。キヨミは気になります。

寄席の休憩時間中に、草々さんと同期だった落語家が声を掛けてきて、悪態をつき険悪な空気になります。

帰宅後、向かいの居酒屋で、草々さんは散髪屋（松尾たかし？でしたっけ）から、理容師組合の宴会でぜひ草々さんに落語をしてほしいのだ、と頼みます。
でも草々さんはすぐ断って帰宅します。残ったキヨミはこのときに、その３年前の事件を散髪屋さんから教えてもらいます。

帰宅したキヨミに実家の母（和久井映見）から電話が入り、テレビを見ながら話している母が、ちょうど映っていた師匠の息子を誉め、草々さんを少し見下す（というほどでもないが）ようなことを言ったため、色々な辛い事情を聞いたばかりのキヨミが「何も知らないで失礼なこと言うな！草々さんほど一生懸命落語を愛している人はいない！！」と感情を爆発させます。

その勢いのまま草々さんの部屋に向かったキヨミは「さっき頼まれた落語を、ぜひやってほしい！」と必死に訴えるのでした。

こんな感じだったような。

お礼

早々に詳しくあらすじを教えていただき、ありがとうございました。
ちょっと感激です。

それで、今日はキヨミが、「辻占茶屋」にこだわっていた訳ですね。
期待されていた草々さんが、何故高座にあがらないのかよく分かりました。（師匠の件は別として）
師匠が現れなかった理由はまだ、分からないのですね。
ますます、今後の展開が楽しみになりました。