ダウンタウンのイメージについて

質問

僕はダウンタウンが好きでよくテレビで見るんですが、たまに視聴者が芸人に持つイメージを取り上げたコーナーを見かけます。

そこでよく考えられない視聴者の意見を聞きます。
それは企画や演出、コント、ネタとして芸人が出演している番組内容を、ジョークだと見抜けずに「その芸人はそういう性格なんだ」と信じてしまっているということです。

例えば、ガキの使いの板尾さんの企画とか、山崎邦正さんが毎年ガキを辞めるという、つまり「コント」である企画の意図を読めずに本気で信じている人がいるらしいのです。

正直信じられません。そのイメージアンケートを作成した番組の方がヤラセなんじゃないかと思ってしまいます。

そこで本題のダウンタウンなんですが、この２人の芸風としては傲慢、横暴、下品っていう言葉が浮かびます。
でもこれは全て「笑いを取るために冗談として」やっていることであって、この２人の本来の姿がこれと同じであるわけではないのは当然です。

逆に、エ○タの神様に出演している芸人の方が寒いです。
エ○タの神様は、視聴者を本気で騙している悪性のヤラセを持っている番組だし、出演している芸人も何がおもしろいのか全く理解できません。
日に日に登場してくる芸人のレベルが下がってきているように思うのは僕だけでしょうか。

こんな甘ったれた笑いよりダウンタウンのように刺激のある笑いの方がおもしろいに決まっているはずだと思うわけです。

長くなりましたが、ダウンタウンのテレビでの振る舞いを見て皆さんはどう感じていらっしゃいますか？？
お笑いが好きか嫌いか、好きな芸人や嫌いな芸人も一緒にお答えしていただければ嬉しいです。

回答No.5

10ken16

ダウンタウンはそれなりの力量がありますが、
笑いの力量という点では、息切れ感は否めないです。
後に続く力量を持った人が育たないから、
番組の冠になるメンバーが一昔前とあまり変わらないだけです。

最近のバラエティに共通することですが、
芸人を集めて、喋らせて、ダラダラとカメラを回して、
面白いところを切り張りして作っています。
あるいは、芸人を学芸会のように集めて、
同様に回したテープを切り張りする。

こうなると、振りとツッコミ、イジリが出来る者だけが生き残り
構成をしっかりと考える者が消えてゆくという状態になります。
結局、芸人としての実力よりも、芸能界の中での力関係で、
番組を作るのみで、後に続く者がでてこないということに。

これは、芸人の問題ではなく、番組づくりをする者がダメなのでしょう。
テレビ局（キー局）が管理業務で利益を出すことを優先し、
製作を下請けに投げて買い叩く。結果、構成で笑わせられる構成作家も育たない。

編集技術が発達したおかげで、それに頼るあまり、
構成力が著しく落ちているのではないでしょうか。
『８時だよ全員集合』とは言いませんが、
構成で笑わせる生番組を作れる人材を育てるべきかと思います。