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カメラレンズについて

一眼レフのレンズで50mmと50mmマクロと2種類ありますが、 マクロがついているレンズとついていないレンズではどう違うのでしょうか? 初心者なので教えて下さい。

みんなの回答

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.7

マクロは、最大撮影倍率が大きく、被写体に寄って撮影ができるのと、ボケがとても綺麗なのが特徴です。 絞りは大体F2.8位が多いですが、綺麗なボケで画質は良好です。 普通の50mmは、銀塩時代の標準レンズ的な意味合いがあります。 F値もメーカーやそのレンズによって違いますが、F1.4等の非常に明るいレンズがあります。 F値が小さいと被写界深度が浅くなり、被写体だけを浮き立たせて撮影するような事もできます。 また、暗い場所での撮影ではF値の小さな明るいレンズの方が、シャッタースピードを早くできて、ぶれに強くなります。 マクロレンズでは無いので、被写体にあまり近寄れず、最大撮影倍率もあまり大きくありません。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.6

ニコン(Nikkor)のMFレンズ、50mmF1.4と50mmF3.5マクロに限った比較では。 50mmF3.5は近接撮影(やり方次第では1:1以上、即ち1円玉をフィルム全面 に撮影することが可能)でも画像がシャープで歪みや周辺光量落ちがなく 安心して撮影が出来るレンズです。確かレンズ単体での最短撮影距離も 20cmくらいだったように記憶しています。 50mmF1.4の場合、そもそも最短撮影距離が45cmで、それ以上近づくには 専用の機器が必要でしたし、無理に近接撮影をすると周辺光量が落ちて マクロレンズよりきっちりした画像にはなりませんでした。ただ、撮影 対象が2m程度より先にある(ごく普通の人物写真~風景写真)では、 マクロレンズよりボケ味がきれいですし、レンズの明るさが段違いで、 解放に近い部分で使うとポートレートがきれいに撮れます。 単体で「マクロ」と言っている場合、「近接撮影時に威力を発揮する」 「通常撮影時には、まあまあの性能しか期待できない」レンズと思って いいでしょう。 ズームレンズの「マクロ機能」は単に「レンズ構成をいじることで、 最短撮影距離だけを縮める機能」を意味することが多く、「マクロレンズ」 とは全く意味が違います。

回答No.5

マクロとはどういう意味かということはすでに出ている通りです。 ただ、どこまで接写できれば「マクロ」と呼ぶかは、メーカーごとに基準が異なるようでして、マクロと名乗りながら他メーカーの非マクロレンズよりも最大倍率が劣るカメラもあるようです。 老婆心ながら、マクロ撮影を重視するなら、きちんとレンズの性能表を確認された方が良いですよ。

  • PMN
  • ベストアンサー率39% (67/169)
回答No.4

一般のレンズは、無限遠で画像が最良になるように設計されているのに対して、マクロレンズは焦点距離の10倍程度の距離で最適になるように設計されているものが多いです。そのために、普通のレンズは焦点距離の10倍程度の距離までしか近寄れないはずです。 これに対してマクロレンズは、無限から焦点距離または、焦点距離の2倍程度まで近寄れます。しかし、全群繰り出しのマクロレンズでは無限遠での画像が劣化してしまうことを避けられません。 各社はこれに対して、フローティング・近距離補正などいろいろな名前がついていますが、レンズの一部を動かして、近距離も遠距離も画像が崩れないように最適化したマクロレンズを発売してきました。これらのレンズを使えば、一般のレンズとほぼ同様に遠距離も写せます。しかし、実際には、やはり何段か絞った方がよいようです。 レンズの明るさについては、マクロの場合、1から2段暗いものが多いみたいです。それだけ設計が難しいのかと思います。 近・遠距離の撮影の頻度、明るさの必要度などから、レンズを選ぶことになると思いますが、厳密にはどちらでも良いというものでもありません。あなたの求める写真に最適の1本をお求めください。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

あまり詳しくはなく人から聞いた話ですが、昔の35mmカメラ用マクロレンズは接写専用で無限遠でのピントが合わせられなかったようです。 キヤノンのEF100mmF2.8マクロ(非USM)が出たばかりの頃、ニコンを使用していた人のマクロレンズでは遠くの山並みを撮影できることが出来ず、EF100mmF2.8マクロで風景を撮影している人を見てびっくりしたそうです。 接写のように被写体と接近すると色収差というものが顕著になりやすく(白いモノの端が虹色になりやすい)これを良好に補正することで接写時の画質を向上させます。 今はコンピューターを使用して光学設計を行うのでマクロレンズでも接写から無限遠まで良好な画質で撮影できますが、コンピューターを使用する前は試作と試写を何十回も繰り返してレンズを設計していました。 コンピューターの進歩とレンズ加工技術の進歩があって今のレンズがあります。 同じ焦点距離でもマクロとそうでないモノの違いは、被写体にどれだけ接近できるか、撮影倍率がどれくらいかの違いしかないと思っていいでしょう。 実際手にしてみると、フォーカスの繰り出し量が違うなどの差はあります。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

現在でこそマクロ撮影が一般的ですが、マクロ撮影は1980年代には一般的ではありませんでした。 そもそも、マクロ撮影と呼ばれる撮影倍率に対応したカメラは少なかった。 つまり、レンズ交換式一眼レフでも、マクロレンズだけがマクロ撮影をできた。 逆にできないレンズがあった理由が、レンズ設計上、遠距離,中距離,短距離,マクロ領域の全域で高い描写力を実現することができなかったこと。 また、マクロ撮影では歪曲収差を小さく抑える必然性があり、レンズ構成上、大きく重いレンズになりやすく、明るさが犠牲にならざるを得ない場合もあった。逆に明るく作っても、被写界深度が浅すぎて、あまり意味が無い場合もあった。 現在では、レンズ設計に使われるコンピューターの高性能化もあって、万能レンズ的な設計が実現されているとも言えるのですが(もちろん、専用レンズはさらに上を行っている場合が多いだろう)古いレンズであれば、そういった特性の違いは大きいと考えられます。 なお、単純に極近距離で焦点が合えばいい場合、光学系を前にせり出させて、露光面から離せば済みます。 そのため、通常のレンズをオフセットする接写リングのような道具もありますし、ズームレンズの最短撮影距離の短さを補うために、マクロ機能と称したせり出し機構を備えたレンズもあります。 ただし、これらはマクロ撮影専用のレンズとは画質面で大なり小なり劣ると考えられます。 素人目にもわかりやすいのは極度の樽型歪曲とか… #出戻りvaidurya #専用マクロレンズはTAMRONの80年代のしか触ったこと無いと思った。

  • TinyPine
  • ベストアンサー率30% (719/2386)
回答No.1

マクロ、即ち接写が出来るレンズです。 花や、昆虫など接近して大写しで撮りたい時にマクロ部分を使います。 値段を気にしないならマクロ付きを買われた方が何かの時に傑作が取れるかもしれませんね。 その分、F値が大きかったりしますが、気になる程度では無いと思います。

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