バンドのボーカルが耳栓をする理由

質問

ライブで、ボーカルが耳栓をして歌うのは何のためでしょうか？
イヤホンみたいな機械ではなく、スポンジのような耳栓です。

自分の声を聞き取って音程をとっているのかと思うのですが、他に何か効果があるのですか？

今まで十年近くそのバンドのライブに行っているのですが
耳栓をしているのを初めて見たので不思議に思いました。

回答No.3

noname#199778 · ベストアンサー

単純に耳の保護のために、耳栓をしていることも少なくありません。これはボーカルに限ったことではなく、ステージ上のどのパートでも必要に応じてやっていることがあります。
特に爆音を売りにするロックバンドなどでは、楽器の音が異常に大きく、ステージ上でも中音が渦巻いてしまうこともよくあります。モニターであればそのあたりもコントロールできますが、アンプやドラムの音が轟音になっている場合はそうした制御もききません。そのような爆音の中では、確実に耳にダメージが蓄積します。その対策として、耳栓をつけるというのもよくある現実的な選択肢と言えます。なお、そのクラスの爆音の場合は、耳栓をつけていても十分に音は聞こえると言うこともよくあります。

参考まで。

お礼

なるほど。
爆音のロックバンドなので、耳の保護という意味もあるでしょうね。
ありがとうございました。

回答No.5

johnnyblues

ギターでヴォーカルもやります。
自分の場合は喘息もちなので、発作の後に（毎回ではないですが）耳鳴りがしたりするわけです。で、左右の耳で音程が違って聴こえる場合（数ヶ月続いたこともありました）があります。他の喘息の方にも同様の症状があるかは存じませんけど。
で、その場合ですね、音程がおかしい方の耳に耳栓をしてギターを弾いたりしますね。

回答No.4

kenta58e2

大きい会場である程度のＰＡの設えだしたら、ちょっと事情はわかりませんが、ちっこいライブハウスなんかで、いろいろ事情があって、どうにもボーカルに自分の声を十分に返してあげられない時なんか、
「片耳だけ耳栓して歌え！」
ってことは、ちょくちょくありますよ。少なくとも私の地方では。

理由は、まぁNo.１の方のおっしゃるとおりです。

特にアマチュアで、声量は無いわ、マイクの持ち方は下手だわ、そのくせパフォーマンス派手でモニターにマイク向けまくるわ…なんて時は、もうＰＡ側で業を煮やしてボーカルの返しを下げたりせざるを得ない時なんかもありますので…ま、これは質問者の方には参考になりませんが…

あと、やはりちっこい会場で、どうしてもボーカルの立ち位置がドラムに近くならざるを得ない時なんか、シンバル系の音が鳴るとボーカルが「一時的難聴」みたいになっちゃうので、自衛的に耳栓することもあります。
これはまぁ、No.３の方のおっしゃるところに近いです。

スポンジ耳栓でしたら、ハサミとかで簡単に切れるので、ほどよい「遮音度」に加工し、モニターからはハイハットやギター、キーボードなど曲構成の手かがりになるパートだけ強めに出して、ちょっとでも歌いやすく工夫したりします。

ただ、「耳栓してもボーカルが全パート聞こえる爆音バンド」なんてシチュエーションは、私が経験した限りでは無いですねぇ…
バックが爆音でボーカルが音程取れないとなったら、バックの音を落とさせてモニターで調整してやらないと、ＰＡとしては立つ瀬がないですから、平気で爆音ステージにするのは、プロでもＰＡとしては三流ですねぇ。
ただ、先に述べたように、ドラムだけはどうしようもないのでやむなしですが。

ほどほどのステージの広さとモニター設備が整ったところなら、客席は大爆音でも、ステージ上は実はそうでもないですよ。
ただ、それでも、例えばキーボードの音がどうしてもボーカルに被って、聞きやすいモニターが返せなかったりすると、パーツケースから百円均一の耳栓の出番です。（あくまでも私の場合ですが）

回答No.2

82w82

そんなベテランのバンドのボーカルがある日耳栓をして出てきた、となると長く大音量の環境に身をさらしていたため耳を傷めたのでは・・・。
ずーっとしてたのならたぶん#1の方の理由だと思いますが。

お礼

今まではしていなかったです。
最近のどは痛めていたようですが、耳も・・・？と考えたら心配です。

回答No.1

noname#74443

演奏や歓声が爆音のように渦巻いているので、耳栓で外からの音をシャットしているのです。そうすると頭蓋を通して自分の声だけは明瞭に聞こえますから。

お礼

やっぱりそういう理由なんですね。
今までしていなかったのになんで今更・・・・(*_*)
ありがとうございました。