舛添大臣はなぜ怒る？

質問

年金横領問題で、舛添厚生労働大臣が怒りの会見を行いましたね。
もちろん、とんでもない行為であって、怒りを感じるのは当然のことなのですが、厚生労働大臣が怒りをぶちまけ、それをマスコミがヒーロー扱いするのには少し違和感を感じました。

年金の記録もれ問題が発覚した際には、当時の柳沢労働厚生大臣は、所轄大臣として謝罪会見を行いました。マスコミは、大臣を非難し、辞職や賞与返納など責任をとれと騒ぎ立てました。柳沢大臣が在職中の記録もれではなく、過去の記録もれが発覚したという場合であっても、現時点での最高責任者として謝罪を強いられ、辞任要求をされたわけです。また、同様に宮崎県で裏金問題が発覚した際にも、東国原知事は、就任前の事案にもかかわらず謝罪をしています。

その例にならうのであれば、舛添大臣は怒りの会見ではなくて、謝罪会見をするべきではないのでしょうか？マスコミはヒーロー扱いするのではなく、責任をとれと追求すべきなのではないでしょうか？なぜ、今回はこれまでと扱いが異なるのでしょう？なんだかとても不思議に思います。

皆さんは最高責任者が、今回のように怒ることについてどう思いますか？
柳沢大臣や東国原知事も怒るべきだったと思いますか？
それとも、舛添大臣だけは特別に怒ってもよいと思いますか？
皆さんのご意見を聞かせてください。

回答No.2

poponponpo

人間の心理とは面白いもので、謝罪→加害者　怒る→被害者のように思えてしまいます。
たぶん舛添大臣が最初に謝罪をしていたら、マスコミの対応は180度違った対応になると思います。

また、謝罪も怒りもしなかった場合には、誰の責任かを見ている人が判断することになり、最悪の場合には「責任があるのに謝罪すらしなかった。」ことになり、辞任しなければならないことにもなります。

小泉さんは怒っていましたし、安倍さんは謝罪も怒りもしなかった。
このことが支持率にも現れているのではないかと私は思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
単純な操作に乗せられてしまうマスコミや国民にも責任はありますね。
怒る方が支持率アップにつながるなら、謝罪した閣僚や知事は愚かだということですよね。パフォーマンスとして怒るのはあり、というご意見とさせていただきます。

回答No.1

yochixx

ただ謝って変わらないのであれば無駄に謝ってもらう必要は
必要はないとおもいます。

重要なのはその後どうするかではないでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
ちょっと特殊なご意見ですね。？？？
過去の過ちを謝罪することと、今後の行動を正すこと、これは通常は別次元の話だと思いますが、今後を正すのであれば謝罪はどうでもいいってことですか？？？責任追及も必要ない？？？極端な話、犯罪者も、今後心を入れ替えて善人になることが重要、謝罪も刑罰も必要ないって理屈でしょうか？？？
とりあえず、舛添大臣に限らず、閣僚に謝罪の必要なしというご意見と判断させていただきます。