交通機関での電源OFFの意義

質問

今日バスの中で携帯でメールをしている人が注意されていました。
注意した人の理由は「ペースメーカーに悪影響だから」との事です。
携帯の電波がペースメーカーに悪影響だという事を前々から耳にしていたのでその時は納得しました。
でも携帯は定期的に電波を送受信しているのでそれも影響を及ぼしているのだろうか?そうだとしたらペースメーカーを付けている人は町も歩けないのでは…
疑問に思ったので調べてみると、近距離の使用ではペースメーカーに支障がないとの事です。
満員なら電源を切る必要性が理解できますが、そうでも無いときは電源を切る必要はないのではないかと私は考えました。
今日注意していた人が言っているように交通機関の中では常に電源をOFFにしなければいけないとしたら、キッズ携帯などは定期的に半強制状態で電波を送受信しているのでそれを持たせている事事態がマナー違反だと思うのですが。それに今は携帯で何でもできます。私の場合、時間を見つけては携帯で勉強しているのでこれが出来なくなると少し困ってしまいます。
以上が私の意見です。
皆さんは携帯の使用について、どう考えてますか?それでも携帯をOFFにする必要があるのでしょうか。
http://www.pacemaker-navi.jp/qa/index.html#06

回答No.13

rako11 · ベストアンサー

「優先座席付近では携帯電話の使用は控えましょう」

現実の行動としては、これで充分だと思います。電源をOFFにする必要はありません。
携帯電話がペースメーカーに影響を及ぼすか、というと「大量の携帯電話をペースメーカーがある位置に押し当てて長時間使用すれば、もしかしたら万が一、影響があるかもしれない」ぐらいです。
まあ、これならほとんど影響がないと言える範囲ですね。
でも万が一のことがあるから、（まったく影響がない！という証明はされていませんので）「皆でなるべく気をつけようね」ということで充分だと思います。

が、しかし。
現状を考えてみてください。
「携帯電話はペースメーカーに影響を及ぼす！！」
「優先座席では電源を切れ！！」
というような注意が散々なされていて、まるでペースメーカーに携帯電話を近づけたとたんに「うっ」と心臓を押さえて倒れるようなイメージを持っている人がいて…
それで、現在の実際の状況が「優先座席の付近では携帯電話の使用を控えよう」ぐらいではないでしょうか？（それでも平気で優先座席に座って携帯電話で会話をしている人もいるぐらいです）

これが最初から「控えましょう」ぐらいの柔らかい注意しかなかったら、今の状況はもっとひどいことになっていたように思います。
大体、世間にはペースメーカーというものがあり、それをつけている人が少なからずいる、ということを「電車のアナウンスで初めて知った」という人も少なくありません。

ご質問の中に出てくる「注意をした人」はおそらくペースメーカーについても電磁波についてもあまりご存知ない方だと思います。
まさに「正義の押し売り」ですね。
でもその注意の仕方が「やめんか、ばか者！！」的なものなのか「やめた方が良いですよ」的なものなのかで変わってくると思いますが…

友人に生まれつき心臓が悪く、最近高齢になったため（今年で50歳）ペースメーカーをつけることになった、もう携帯電話は使えないのだろうか、と相談されたことがあります。主治医と何度も話をしているはずなのに、それでも不安が拭いきれないんですね。
なので私は30年以上前からペースメーカーをつけていて、アメリカで受注生産していた手のひらよりデッカイ弁当箱サイズの物から、現在の丸型で直径４ｃｍサイズのものまでを、入れては出し入れては出しを繰り返している身内の言葉を伝えました。（必ず数年に一度は交換をするのです。電池が切れるんですよ）

「携帯電話の電磁波ごときを恐れていて、いまの日本で生活できるかいっ！」

まさに30年以上ペースメーカーと付き合ってきた人間ならではの説得力ですね～（そういや昔は「電子レンジが危ない」だの「炊飯ジャーに近づくな！」だの言われてたっけ…）

私の友人は主治医のどんな説明より、この言葉に救われたようです。
けれど、そんな知り合いもいず、「ペースメーカー」も「電磁波」も「携帯電話」も理解できないままにペースメーカーをつけている人も大勢いると思います。（特に高齢者）
もちろん、自分や身内のことなんだから自分で勉強すべきではありますが、ただでさえ機械を体の中に入れて不安になっている人をさらに追い詰めるのも可哀想だと思います。

以上のことから最初に述べた結論に戻って
「優先座席付近では携帯電話の使用は控えましょう」
「もし優先座席付近ではないのに注意されたら、その注意の仕方によって戦うか引き下がるか決めましょう」
というのが私なりの回答です。

回答No.12

appole

切れといわれてるところでは切るべきではないでしょうか。
電車から電磁波が出てるのは間違っていませんが、電車の中にいる限りは影響がありませんし、そんなこと言ったらテレビ、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、だって電磁波を出しているわけですし、、、ペースメーカーを付けてる人に死ねと？なんかこういう議論いっぱいあいますね。飛行機の中はなんだかんだ言って影響ないとか言ってつけてる人とか、ILSに混信したら死にますよ。

回答No.11

noname#47050

事実関係から先に
１．影響はあるのか？
大部分のペースメーカではまったくありません。しかし一部の機種では十数センチの距離で影響があるとの実験結果が出てます。生体での実験ではなくペースメーカに直接携帯電話を近づけた実験ですが。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3.html

２．国の対応は？
総務省では上記結果を受けて「ペースメーカからは２２センチ以上離して使用すること」と指針を出してます。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3.html#s3

３．各鉄道会社の対応は？
上記指針を受けて、実際の乗客に２２センチを守ってもらうためにルールを設定してます。もっと分かりやすい内容ですが。

意見
上記のように、決してテキトーに決めてるわけではなく根拠を持って２２センチと定めてます。交通機関も万人の乗客に分かりやすく事故が起こらないようにルールを決めてるのです。「ちょっと位いいだろう」と感覚だけで考えずルール位は守って欲しいです。

携帯の電源ＯＮのまま、バランスを崩してふらっと倒れた先に装着者がいたらどうしましょう。乗り降りで混雑してたらどうですか？２２センチを守り通せますか？絶対に大丈夫と断言出来ますか？出来ないでしょう。全面禁止にしても困る人なんて居ません。装着者の恐怖とどちらが大事でしょうか。両天秤に掛けた時にどちらが大事ですか？ＯＦＦにするべきだと思います。

現在では電波を発しないオフラインモードもあります。これにしておけば（技術的には）安全です。ただし装着者から見て本当にオフラインモードになってるか分からないのが難点です。オフラインモードがもっと普及するといいのですが。

近い将来、使用は全面的にＯＫになると思います。技術の進歩で影響を受ける距離はどんどん縮んでるからです。

回答No.10

noname#228930

offとなっているところでは切らなければならないのは当たり前の事。
屁理屈なんか言わずに切れば良いだけの事。何か理由はあるのだから。
例えば理由がペースメーカーだったとする。実際にいれればあなたもわかると思うが
命にかかわる事はとても怖い。極端なたとえだが絶対に発砲出来ない(タマが入っていない)
とわかっていても本物のピストルを向けられるとちょっと怖いはず。
そのように恐怖感を与えないことはするべきではない。
タダでさえ心臓が弱い人たちなのだ。これ以上びびらせなくても良かろう。

回答No.9

noname#118909

＞携帯の使用について、どう考えてますか?
＞それでも携帯をOFFにする必要があるのでしょうか

必要かというと難しいですが、そのほうがベターだと思います

個人的にはOFFにして欲しい（ルールも、実際も）ですね。理由は「うざいから」笑
通話してる奴がうざいのはもちろんだけど、
ルールが煩雑なのも（放送が長くなる）、そのルールの解釈でこうやって
じゃあメールはいいのか、混んでなきゃいいのか、
ってクチャクチャ騒ぐ奴が出てくるのもうざいし、
一律スッキリ車内はOFF、にしたほうが結果的に皆（携帯を使用してる本人も）幸せを保てると思うからです

回答No.8

natuko_

私も切りません。
世の中電磁波なんていたるところで飛んでいます。
たしか電車自体もどっかから出てると聞いたことがあります。
（また聞きで申し訳ありません）

携帯電話に関する不満に対する苦しい広報活動として、
そのようにしたんだと思います。

私も注意されれば携帯の使用は即やめます。
単にいざこざ回避のためです。

回答No.7

noname#57929

ペースメーカーと携帯電話の電波の影響を具体的に示す科学的な資料がありません。

議論はされるがこれを具体的に示した例がありません。

航空機の場合は実験結果あるようですがね。

わたしは電車やバスの仲では電源はOFFにしません。

航空機はOFFにしないと搭乗を拒否されますからOFFにします。

回答No.6

shun1986

ペースメーカ植え込み患者が携帯電話を使ってますからね。
一応、22cm以上離して使うように指導してるとは思いますが。
ペースメーカに携帯を密着させたとき、影響が出るかどうか実験してるのを見たことありますけど、影響しませんでした。ペースメーカを作ってる業者に直接聞いたこともありますけど、大丈夫って言ってましたし。まぁ、古い機種の場合はどうかわかりませんが。
もし、ペースメーカが誤作動を起こしたとしても、携帯電話から離れれば正常作動に戻ります。
でも、もし回りにペースメーカ植え込み患者が居て、その人に電源を切るように言われたら切ってあげて下さい。

回答No.5

yamamomo01

まったくもってOFFにする必要は無いと思います。
私も以前、バスの中でメールを打っていたところ、老人に「携帯を切れよ！」などと言われ、その時は下手に反抗してもうるさいだけなのでそのまま指示に従ったといったことを経験したことがあります。
ですが後々よく考えれば適当に無視してメールを打っていても良かったかなと思っています。

更に言えば「切れ」という人の多くは…

・優先席付近だから切れというステッカーがあるのだから切れ
・目の前でカチカチやられるのが邪魔

というどうでもいい理由で言っているのだと思いますので…。

回答No.4

bascavil

私は携帯電話の電源は切りません。

ペースメーカーへの影響って嘘でしょうね。
単に携帯電話が気に入らないのでそういうことにしているのですよ。
携帯電話の出始めのころって、皆が不慣れなので、
携帯電話になじみのない人たちが、非常に不愉快に思ったのですね。
それで、ペースメーカー云々の話がまことしやかに言われたのです。

現実には何の影響もないのですが、
「携帯の電波はペースメーカーに影響があります」と公共交通機関は
繰り返していたので、いまさら「実は影響はありませんでした」とも
いいずらいのでそのままにしているのでしょう。
その注意した人は、まだそんなことを信じている人なのでしょう。

回答No.3

hirohiro25

携帯電話をバスの中で使用していた事で注意されていた方は、優先席付近にいらっしゃったのでしょうか？　もし、優先席付近にいてメールをしていたのなら、「まぁ注意されても仕方ないかなぁ」と思いますが、そうでなければ注意される理由はないと私は思います。

数年前までは、バスや電車などの交通機関では「車内では電源はおきりくだい。」とアナウンスし、電話もメールも、とにかく携帯電話を使う事自体がいけない事とされていました。この理由は(1)ペースメーカーに悪影響を与える可能性があるため　(2)車内での通話は他のお客の迷惑となるため　です。

しかし、医療技術の進歩に伴い現在のペースメーカーは携帯の電波の影響をほぼ受けなくなったといわれています。現に、最近は病院でさえも携帯電話を使って良い場所が増えてきています。（”絶対”に影響を受けないと断言できる訳ではありませんが・・・）つまり上に上げた二つの理由のうち(1)の方がかなり薄れてきてしまいました。　しかも、携帯の所有率が上昇した事もあり、「本当に交通機関で携帯の使用を全面的に禁止する必要があるのか？」という疑問がでてきたのだと思います。

最近では「（車内全てで）電源をお切り下さい」というアナウンスはめっきり聞かなくなりましたよね。ただ、ペースメーカーをつけている人が安心して電車に乗れるようにと「優先席付近では電源をお切り下さい」というルールに変わりつつあります。また、車内での通話は周りの人の迷惑になるという理由で「通話はご遠慮下さい」というルールは依然としてあります。
要は、通話さえしなければ、優先席以外の場所でメールをしたり、携帯の電源をONのままにしておく事はルール違反ではない！というのが現在主流のルールです。

以上の理由により、例えばキッズ携帯を持ってる子供たちも、携帯で勉強をしたい質問者様も、別に車内で電源を切る必要はないと思います。通話をしている訳ではないので、他の乗客に対して迷惑はかかっていませんから。ただし優先席付近に乗車する場合はペースメーカーの方に配慮し、電源をOFFにする必要があります。