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DVD,CD書き込みのむらみたいなもの
私が使っているPCはゲートウェイのGT4061jです。 このPCでDVDや、CDを焼くと、焼いたほうの面が、まるで木の年輪のように模様になって焼かれます。これは、ドライブの品質自体がわるいのでしょうか? 今のところ保存したデータなどに問題はありません。 メディアは、日本製のものソニーなどつかってます。
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最近は、ドライブの高速化による書き方の規格が、変更されています。 高速の16倍などでは、CAV,P-CAVなどで、中速でP-CAV,Z-CLV 低速でCLVという規格を採用しています。各規格の詳細は、ここでは、 省略しますが、CAVと言うのは、回転数を一定にするので、何回かに わけて、段階的に書き込み速度を変更していくので、その変更地点が、 木の年輪のような模様になって焼かれます (バームクーフェンなどとも、呼ばれる。) 逆にCLVは、速度を調整(内周の時は、ゆっくりと、外周は早く) して、書き込むので、模様は、ほとんどでないと思います。 あくまで、規格による焼き方ですので、データを読む分には、 特に支障はありません。保存用とするなら、なるべく低速で 焼くことにしてください。 しかし、16倍がCLVで書き込むのは、まずないでしょう。 CAVなどの規格が出る前は、CLVで16倍を書き込むのも、 ありましたが、ほとんど、無くなっているといえます。 ゲートウェイのGT4061jでなく、ドライブ本体が、 どこのメーカーの何かを調べて、調査してみるといいです。 かなりのドライブの検証をしているサイトがあります。 CDR実験室 http://homepage2.nifty.com/yss/ を参考にしてみてください。
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- roukin
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#1さんの補足です。CDやDVDは、線速度一定で書かれています。ようするに、一定量のファイルを記録するのに内周も外周も同じ長さで書き込みます。ディスクの内周は、周囲が短いため、ディスクの回転数は速く、外側に行くほど遅くなります。 DVDの等速の場合の内周の回転数は、約1,500回転/秒です。CDやDVDの規定上、10,000回転以上は危険でして、ディスクの製造上、これ以上回転させると内部でディスクが壊れる場合があります。 従って、DVDを高速で焼く場合、内周では、低倍速で、中間では、中倍速で、外周では、最大倍速で、焼きます。これをゾーンCLV方式といいます。そのため異なったスピードで焼きますので、ドーナッツ状の模様がつきます。
お礼
補足での、詳しい説明ありがとうございます。 安心しました。 ありがとうございます。
お礼
なるほど! ドライブの仕組みもいろいろ変わってきているんですね。 安心するとともに、勉強になりました。 ありがとうございます。