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スント(SUUNTO)とカシオ(PROTREK)どっちが優れてる?

時計なので家電あたりのカテゴリと迷ったのですが、取り合えず、アウトドアにカテゴリに投稿しました。 気温・気圧・高度・方位などを測定できる腕時計があります。 知る限り、以下の2社かなと。 「SUUNTO」 http://www.suunto-japan.jp/ 「CASIO PROTREK」 http://casio.jp/wat/PROTREK/ そこで、両社モデルを使ったことのある方、または、両社モデルに詳しい方、 両社モデルを比較して、優れている点、劣っている点を教えて下さい。 ちなみに、アウトドア(登山、スノースポーツ、マリンスポーツ、ジョギング、キャンプなど)で活用したいと思っています。 中でもできるだけのフル機能搭載モデルが良いのですが、両社モデルの測定機能の精度も気になるところです。 お勧めのモデルなどもお聞かせいただければ幸いです。 よろしくお願いします。

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 Jagar39です。  私のプロトレックはPRT-30と刻印してありますが、正確なモデル名は判りません。あまり気にもせずに買ったので・・・  温度計についてはカシオ、スントに限らず、腕に着けている限りは体温を拾ってまともな気温を示さないのは仕方ありません。腕から外せば「気温」を表示しますが、かなり時間もかかります。  高度計については、本質的に気圧計です。気圧を測定して高度を計算して表示しているわけですから、標高が判っている地点でキャリブレーションをしないと正確な高度は表示できません。  台風の接近中で気圧が急降下中の時など、同じ地点に留まっていても猛烈な勢いで高度計の数値が上がっていきます。  ですから機構が不安定なときは1カ所でキャリブレーションしても行動中に誤差が生じます。  職場にもプロトレックを持っている人がいて、車で移動中などよく高度を確認し合って遊んでいます。2人とも登山の時はともかく、普段はまったくキャリブレーションなんてしないので、2人のプロトレックが表示する高度が100mほど違う、なんてことはしょっちゅうです。  前の回答で書いたとおり、同時にキャリブレーションをしても2日間後には100mくらいずれてしまうわけですから。  精度については、スントでも安価なベクターは5m、高価なX6は1mと表記されています。  まあ、1mの精度といっても、高度差1mの気圧差を感知するセンサー、といわれても信じがたいですが・・・きちんと測定しているとしても、気圧変化の方が大きいでしょうから現実問題として正確に1mの誤差で高度を測定できるとも思えませんし。  「1mの気圧差を感知できる高精度なセンサー」を搭載することが「標高を1m以内の誤差で表示する精度」には直結しないはずです。気圧自体が刻々と変化するわけですから。  なのでGPSを利用するものでもない限り、高度計の精度は「こんなもん」という程度のものだと思います。(そういえばスントにGPSを搭載したモデルがあったような記憶が)  コンパスについては申し訳ありませんが、私自身に興味がないため、よく判らないんですよ。

THUBAN
質問者

お礼

ありがとうございます。 プロトレックにしろ、スントの各モデルにしろ、やはり気圧を元に高度計算しているんですね。 ということは、どちらも気圧変化に伴う誤差は生じるということですね。 であれば、1m単位に高度表示されるスントモデルも、実用においてはあまり意味なしということですね。 気温計も同じように体温を拾って変化してしまうのであれば、どちらがより高精度とはいい難いですね。 あとは、デザインとか使い易さ・表示部分の好み、他の機能(電波受信やソーラー搭載有無)で、選択ということになりそうですね。

その他の回答 (2)

noname#160718
noname#160718
回答No.2

 3年くらい前に中古(ヤフオク)で買ったツインセンサーのプロトレックを使っています。つまりコンパスがなく、気温と気圧(すなわち高度も)のみ測定できるタイプのものです。  温度計は腕に着けると体温を拾って"気温"はまともに測定できず、コンパスはちゃんとしたのを持っていくので腕時計の機能としては不要、すなわちこの手の腕時計のキモは気圧計(高度計)だと思っています。  とりあえず私のプロトレックの高度計は極めて正確です。きちんと標高点などでキャリブレーションをしておけば、よほど気圧変化の激しい日はともかく、普通は10mと外しません。  数年前、北アルプスで丸々2日間のヤブこぎ山行をしたことがあります。  出発地と目的地の標高はほぼ同じだったのですが、途中で谷を4本ほど横切るのでどうしてもかなり激しいアップダウンを含み、地形図による現在位置照合も見通しが利く谷に出たときくらいしか行えなかったので、行動はある意味高度計が頼りでした。  7人パーティーだったのですが、私を含めて高度計付きの腕時計を持っている人が3人いました。スントのベクターとプロトレックのトリプルセンサーのモデルでした。  初日の早朝、標高点で全員高度を合わせて行動開始したのですが、最終的には表示高度は100mほどのズレが生じました。その中では私のプロトレックが最も正確で、最後までほぼ10m以内の誤差しか生じませんでした。  というわけなので、ずっとスントのベクターが欲しいと思いつつも、今の時計を手放せずにいます。  ま、高度計については個体差もあるでしょうから、一概にこれが良いとか悪いとかは言えないと思います。モデルやメーカーによる差よりは個体毎の当たり外れの方が大きいような気がします。  プロトレックは機能的には文句ないのですが、操作性はあまり良くないですね。直感的に操作できず、説明書をひっぱり出さないと判らない操作がたくさんあります。これはプロトレックに限らず、携帯やデジカメなどのカシオの製品全体に共通する欠点だと思いますが。  ま、ではスントの操作性は良いかといえば、やっぱりやたら複雑だったりしますが。多機能腕時計の宿命なんでしょうかね。(でもまだカシオよりは判りやすい、と思いましたが)  なので私は、温度計もコンパスも要らないから気圧計(高度計)だけを付けた時計を出してくれ、とか思います。  結局、高度計に関しては個体差があって何を買おうがバクチになる、と私は思っていますので、だったらデザインや操作性が気に入ったものを買えばいい、と思います。私だったらやっぱりスントを買います。  ちなみにこの手の時計は最近いろいろ出ていて、カシオとスントの他にバリゴというメーカーのものも輸入されています。 http://www.iwatani-primus.co.jp/products/barigo/index.html  他にはコーナス(http://www.iwatani-primus.co.jp/products/konus/index.html)とかいうのも。  山ではスントが多いでしょうか。  一時、スントはよく壊れるという話を聞きましたが、私の周囲にスントユーザーは5~6人いますが、壊れたという話は全く聞きません。

THUBAN
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 自分は、以前、旧PROTREKを持っておりましたが、そのときは登山で一度も用いたことがなく、宝の持ち腐れでした。 このあいだ、新製品のCASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」を購入し、先日の富士登山で用いました。 SUUNTOの存在を知ったのは、その直後でした。 PROTREK「PRW-1300J-1JF」は、以前のPROTREKに比べて、だいぶ薄くなったとは思いますが、 普通の腕時計からすると、やはりアウトドアウォッチの無骨さはあります。 (ただ、アウトドアで用いるので、これくらいは上等だと思っていますが) さて、ANo.1さんのところでも書き込ませていただいたのですが、 CASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」をイマイチもう少し・・と思った点は、 (1)高度誤差が大きかった。  3400m地点で3180mと表示されておりました。  ただ、途中の標高点では一度もキャリブレーション補正をしなかった・・ (2)気温がやはり体温を拾ってしまい、クーラーの効いている部屋でも高めを示す。  腕から外して置いているときは、正常の値を示しているようですが。 Jagar39さんのご回答内容を見させていただく限り、 SUUNTOでも、PROTREK同様、やはり程度の誤差は生じるということでしょうか? 高度計について、SUUNTOは1m刻で表示されるとのことでしたので、 かなりの精度で計測されるセンサーが搭載されているのかなと思ったりしておりますが? 何かご存知であれば、お聞かせいただけるとありがたく思います。 方位計測ですが、気学や風水などで、方位測定をする機会もあって、 私としては、この機能は、どうしても外せないところです。 方位コンパスを持参して用いれば済むことではありますが、 常に方位コンパスを持参しているわけではなく、 方位を見る予定がなかったのに、方位を知らなければならなくなったとき、 腕時計に精度の良い、方位測定機能があると、大変、重宝するのです。 カシオとスントの他にバリゴというメーカーもあるのですね。 調べてみたいと思います。 CASIO PROTREKは、SUUNTOに比べて比較的安価のようですが、 デザインやカラーなどのバリエーションが少なく、 そういう意味で、あまり面白くありません。 SUUNTOは少々高価なモデルもあるようですが、 センサー精度が良く、バリエーションも豊富であるなら、 ぜひ、チョイスしてみたいと考えております。 どのメーカーの、どのモデルでも、センサーの個体差というのは 機械物である以上、やはりあるんでしょうかねぇ。。? 操作性は、もう何度も使って覚えこんでしまうしかないかと思っていますので、 しばらく取り説とにらめっこすることは、腕時計に限らず、高機能製品では、やはり仕方ないと思っております。 以上、何かご意見ありましたら、再度、ご回答いただけると幸いです。 よろしくお願い致します。

  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.1

両方持っていますが購入時期が違うので単純に比較できませんが SUUNTO X6HR CASIO PRG50 (PRO TREK) デザイン(外形): SUUNTO= 厚みが薄い。自分は手首は細い方なので装着感はSUUNTOの方がよい PROTREK=  いかにもアウトドアウオッチという武骨な感じ。 操作性: SUUNTO= 階層構造になっている。要するに設定/表示項目が多い。 PROTREK= 操作が単純明解。自分の持っているモデルでは手首の角度変化を検出して、バックライトを点灯する機能が付いていて便利。(腕を下から顔の前あたりまで動かすと点灯する。もちろん機能オフもできる) バッテリ: SUUNTO=自分でバッテリ交換できるようになっている。(取説に記載) 電池も汎用的なCR2032を使っているので購入性もよい。 PROTREK=自分の物ではソーラーパワーなので電池交換の必要は無いが、冬などで長袖着用時には日照不足気味になる。これは上着の上に装着する事で対応できる(それなりにベルトも長めな気が…) 表示機能など: SUUNTOの方が測定値が細かい。高度は1m刻で表示される。エレベータやエスカレータで移動中でも刻々と表示が更新されるのはすごい。上昇/下降速度も自動的に測定できる。 PROTREKは5m刻。 #最近はSUUNTOを使う事が多くなってきた…。 #夜さっと使うにはPROTREKのオートライト機能はとても便利。 以上、特定の製品に於けるレポートです。

THUBAN
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 自分は、CASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」を持っており、先日の富士登山で用いました。 SUUNTOの存在を知ったのは、その直後でした。 CASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」をイマイチもう少し・・と思った点は、 (1)高度誤差が大きかった。  これはセンサー機能上どうしようもないことなのでしょうか? (例:3400m地点で3180mと表示されていた。もちろん地点ごとで補正はできますが・・・) (2)気温がやはり体温を拾ってしまい、クーラーの効いている部屋でも高めを示す。 (腕に装着している場合、これもセンサー機能上どうしようもないことでしょうか?) という感じです。 SUUNTOでも、(1)(2)同様な感じで、誤差は生じますでしょうか? それとも、かなりの精度を保って、ほとんど誤差なく表示されますでしょうか? (1)については、1m刻で表示されるとのことでしたので、 かなりの精度で計測されるセンサーが搭載されているのかなと思ったりしておりますが? SUUNTOに関して、お聞かせいただけるとありがたく思います。 反対に、CASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」での、 (3)ソーラーバッテリー (4)電波受信時刻補正 の点は、捨てがたい魅力があると思っています。 この2点の機能は、SUUNTOでも搭載しているモデルはありますでしょうか? 最後に、方位計測ですが、CASIO PROTREK「PRW-1300J-1JF」は 偏西角を調整できるようになっており、方位角度数も表示されます。 SUUNTOの方位測定機能では、同様の性能で搭載されているモデルはありますでしょうか? 以上、再度、ご回答いただけると幸いです。 よろしくお願い致します。

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