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最近の文学賞(ライトノベル含む)の増設傾向に賛成?
最近、帯に「~賞受賞!」と書かれている本ばかり見かけるように思います。 ちょっと調べたところ、ずいぶんたくさん文学賞があるようですね(ざっと見たところ、345とも!)。 町おこし文学賞など、地方に根ざした(?)ものも多いようですが、それにしたってちょっと多すぎるような...もちろん、本が増えるのは嬉しい事ですけれども。 そこで皆さんにお聞きしたいのは、 「(読者の立場で)最近の文学賞の増加傾向について賛成か反対か?」 です。どう思うかだけでも構いませんので、たくさんの意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
- silvis
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難しいですが……とりあえず反対で。 賞が多いとたしかにいろいろな方の作品を読めて嬉しいのですが、その分、作家が多く誕生するわけで。 「あ、この人いいな」とそのうちのファンになったとしても、作家がどんどん増えると、その分、消えちゃう人も多くなるので、自分がいいなと思っても世間で流行らなければすぐに消えちゃいます。 ので、そういう面で反対ですね。
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- グイン リアード(@guin_riard)
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賛成です。 作家という職業は、不安定で、本を何冊か書いたぐらいでは、専業としてやっていけるか不安だと聞きます。 また、次回作を出版するチャンスをつかめない人も沢山いると思います。 良い作品を書いても、注目を浴びず、次回作も出せず、作家を断念する方も多いようです。 賞を取ると、注目も浴びますし、次作の出版も、比較的楽になるようです。 (もちろん賞にもよりますが) 賞を取れるほどの、才能がある人は、どんどん注目を浴びて、作品を多く出して欲しいと思います。 現に、売れっ子作家には、複数の賞を受けてる人が多くいます。
お礼
お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 注目を浴びられるという意味では賞はうってつけのようですね(確かに賞によりますが)。作家にとって良いという事は、読者の「良い」にもつながるのですね! ご回答有難う御座いました!
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