- ベストアンサー
ニューヨークのフリマに出店したい
ニューヨークは好きで何度か行った事があるのですが、ニューヨークはフリマが有名であることを最近知り、今年はフリマ見物、できれば出店も兼ねて行ってみようと企てているところです。 NYフリマの情報は検索するといろいろ出てくるのですが、買い物の体験記ばかりで、出店体験などは皆無でした。 私が調べたフリマ会場の申し込みは、出店の際は事前に役所からSales Tax IDを所得しなければならない等、書いてあり、少し面倒くさそうな印象もあります。(すぐに取得できるのであれば、多少の面倒は目をつぶりますが) 日本のフリマは誰でも気軽に申し込みできる所が多いので、外国人出店者の方もよく見かけますが、ニューヨークの場合どうなんでしょう。 私自身7,8年ぐらい前まで日本のフリマで週末副業しており、オリジナル、手作り、その他諸々のアクセサリー、小物雑貨等販売していましたが、NYという刺激的な地でやってみたいとまたフリマ熱が盛り上がってきています。 気軽に出店が可能なフリマ情報があれば、知りたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元米国在住です。米国内で収入が発生する場合、税の申告が 必要です。その際に必要となる社会保障番号( SNS )、もしくは 個人納税者番号( ITIN )を持っていない人には、税申告の 資格そのものがありません。 SNS や ITIN を取得するには、最低限、米国に合法に 滞在するビザが必要です。SNS には米国内で仕事することが 可能なビザ( H-1Bなど )が必要で、そうではない学生や家 族にはITIN が発行されます。 私は西海岸に住んでいたのでニューヨークの事情はあまり 分からないのですが、西海岸ではフリマ程度なら ITIN で 大丈夫だったはずです。#1さんはご経験者ということですから、 ニューヨークでは SNS が必要なのかもしれません。 いずれにせよ、質問者さんがビザを保持していないようなら 許可が下りないことに代わりはありません。米国は、外国人の 営利行為にはものすごくうるさい国です。ニューヨーク以外では 主催者の許可さえあれば出店できるところもあるかもしれません ので、そちらを探したほうが手っ取り早いかもしれません。 ※日本とは異なり、無許可でフリマに出られるようにすると、 盗難品の売りさばき場所になってしまうので、米国ではその あたりの規制がはるかにうるさいのです。
その他の回答 (3)
No.3です。 >たぶんモグリでは何でも可能でしょうが、 とはいえ米国でまともにフリーマーケットに参加するには、何でもアリというわけにはいかないというお話ですから、何でも可能とは言えませんですね。 それにもちろん、モグリを推奨するつもりはありません。
こんにちは。 素人的に考えても、観光客が店を出してお金を受け取るとまずいんじゃないかなと思います。 どこの国でも、観光資格・・・つまり合法的に就労可能なビザを持たないでフツーに入国した人は、お金を稼いだらいけないのです。 たぶんモグリでは何でも可能でしょうが、動機が「フリマが楽しそう!」でも、法的に見れば、「仕事のない故国を出て仕事のある国で稼ぐぞ!」という、警官から逃げ回る不法移民の方々と同じことになってしまうでしょう。 日本の査証 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html (わあ~日本の査証ってよくわからん) 合衆国 http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivgeneral.html (たくさん種類があります。日本人が短期観光する場合は「ビザ免除プログラム」)
お礼
ご回答ありがとうございます。 アメリカは移民も多いですし、特にNYは色々な国の人が集まってきますので、私のような考えをする輩が多そうですね(笑) 自由の国、経済先進国のイメージがありますが、その分、脇は甘くしない、といったところでしょうか。
- goousa
- ベストアンサー率43% (202/462)
ニューヨークではフリーマーケット(Flea Market=フレア・マーケット=蚤の市)はいろいろありますが、市発行のライセンスを取得しないと出店できません。ニューヨークに限らず、アメリカ全土で、フリマの出店=働いて収入を得るということですから、労働許可証を持たない観光客には申請資格がありません。商用駐在員ヴィザE1/E2や交流訪問者ヴィザJ1/J2で滞在している人が現地の移民局に申請して労働許可を取って出店しているケースはありますが、一般の観光客ではまず方法がないと思います。 個人や地域の団体が主催する小規模のフリマであれば、労働許可を確認されずに出店許可がもらえるケースがあるらしいですが、いずれにせよ違法行為です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 考えてみると、日本に置き換えて考えても全く同じということですね。 外国人が日本に来て、どんな方法にしろ所得を得たら、確定申告が必要ですものね。 となると、ビザを取得してから、フリマという流れですか。そうなると、ビザのことを一から勉強しなくてはなりませんね。そうまでして、やるべきかどうか、冷静に考えて見たいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 下の方にも回答したのですが、フリマの申し込み前に、ビザのことを調べる必要があるようですね。 SNSやITIN、 H-1Bという言葉ははじめて知りましたが、これらのキーワードを教えていただいただけでも、これから調べる上で参考になります。 営利目的はダメの一言で終わっているとそれまでですが、どうしたら出店できるかという手立てを突っ込んで解説していただきましたことで可能性が残りました。 今回の件とは別の話になりますが、一昔前、税金が優遇されているデラウェアなどに、現地法人を設立しようかと思っていた時期がありました。 設立支援会社に依頼すれば、わりと簡単にアメリカに会社を作れるようなのですが、もしかしたら、こういった方法でも、SNSとか ITIN 、ビザ取得に繋がるかもしれませんね。 冷静に考えてみる必要がありますが、きちんと手続きを踏めば可能性がいくつも残されているようなので、もう少し調べてみます。