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沖縄の免税店
なぜ、日本国内の沖縄に国内旅行者が利用できる免税店があるのでしょうか。 特別扱いしている訳は何でしょう。
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法的根拠は、平成 14 年制定の「 沖縄振興特別措置法 」 にあります。同法により“沖縄型特定免税店”の設置が 認められています。同法の立法意図は政府による観光 振興税制であり、ようするに政府による沖縄経済支援の 一環です。沖縄県は日本でもっとも平均所得の低い県で、 そのためにさまざまな振興策が図られています。 これらの振興策で旅行者に関係する部分では、航空燃 料の免税措置が挙げられます。このお陰で、羽田/沖縄 ( 984マイル )の普通運賃は 38,500 円に抑えられて おり、たとえば大阪/札幌( 667マイル )の38,900 円 よりも安くなっています。 ちなみに各航空会社は那覇空港で給油すると燃料代が 安くできるので、那覇から飛ぶときは可能な限りの燃料 を積んでいくそうです。通常は燃料を積みすぎると離陸 重量が増して燃費が悪くなるのですが、それを補って余 りあるだけの金銭的メリットがあるというわけです。
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- sakurako2003
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回答No.1
これは沖縄がアメリカ領だった昔から始まってます。 復帰後、観光戻し税というのが出来てお酒などの税金が払い戻しされていましたが、 その制度が数年前に変わり、DFSなどのブランド品などが中心となりました。 なお、免税でも本土のディスカウントショップなどより高いことが多いので、騙されないでください。
質問者
お礼
沖縄返還されてから、かなり経つけど行政は変わって無いのですね。
お礼
いまだに振興策が続いているのですか。 海外行っても免税店で買い物しないから関係は無いのですけど、早く平常に戻った方がよいかなと。