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開発と保全

私のまちは人口が減ってきています。商業施設を増やしたり働く場を確保しないともっと人口が減りそうです。そのためには開発が必要です。しかし自然環境が豊かなので、これを守りたいという人も多いです。開発に失敗して赤字を抱えるより、今ある環境を大切にするほうが結局まちの価値を上げ定住性が強まるという考えです。こんなまちって日本中にいっぱいあると思うのですが、開発と保全、みなさんはどちらが大切と思います。

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回答No.1

ある程度の観光客がくる土地ならば環境保全が第一です。駅や道路の整備も不要です。 田舎に観光に行く人間の大半が都会人です。都会人が何を求めて田舎に行くのかを考えればおのずと答えは出るはずです。 地方都市がいくら頑張って開発しても、所詮駅の周辺の土地を整えるくらいしか出来ません。 不自然に整った駅前、車の通らない黒々とした道路、意味不明なエスカレーター。都会からの観光者はそれらを見て喜ぶどころか気持ちは萎える一方です。 地元の人たちにとってもムダ遣いとしか感じられないと思います。 また、開発と言ってもある程度の開発は必要かもしれませんが、道路を広くしたり、区画整理をしても定住にはつながらないと思います。 めったに車の通らない土地の道路整備にムダ金を使う光景を見て、ますます街を出る人が増えるでしょう。 私は保全の方が大切だと思いますね。 ただ地方の土地に保全を望むのは都会人のエゴなのかな…とも思います。皆豊かになりたい気持ちは同じですものね。 街を活性化させるには、保全開発うんぬん以前に貴女のおっしゃるように職場の確保が大前提です。 下手に大規模産業に手を出すよりそこまで設備費がかからないIT系を考えるのもいいかもしれませんね。 または外の街との連結を良くするための交通の便(主に電車)。街自体に変な建物をたてるよりも人の流れを浴したほうがいいのでは?と思います。

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