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バーコードの分解能
バーコードの分解能について教えてください。 バーコードスキャナの仕様に分解能1.0mmなどの記載がありました。 この分解能1.0mmとは、バーコードのどの部分が1.0mmなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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バーコードリーダーのメーカーの者です。 最少分解能はバーコードの細いバー太さのことです。1.0mmは太いですよね。細バー1.0ではバーコード自体がずいぶん大きくなってしまう気がします。(太い方のバーが3mmくらいになってしまう。) 一般的にスーパーのレジなんかで読ませているコード(JANコード)なんかは細バーが0.25~0.4mmくらいで構成されていますから・・・かなり性能的には大雑把なスキャナーのようですね。(もしかして0.1mmの間違いでは?)
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- damushi
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#1の者です。 そうですね…。 まずキャンパスノートを用意してみてください。 (できれば行の間隔が狭いやつがいいかな?) そしてどこでもいいので1行塗りつぶしてください。 これをバーコードの1本の線だと考えてください。 次に今塗りつぶした行のとなりの行を塗りつぶしてください。 そうすると見かけ上は幅が2行分の太い線が出来上がります。 実際のバーコードでは目安線がないので分かりにくいのですが このように塗りつぶされているか否かの組み合わせで表現されます。 この1行のことを1モジュールと言い、線(隙間)の最小単位となります。 なので質問への回答を正しく言うと 1モジュールあたりの太さということになります。
補足
詳しい回答ありがとうございました。 >なので質問への回答を正しく言うと >1モジュールあたりの太さということになります。 分解能1.0mmということは、細い線(1モジュール)の太さが1.0mmと いうことでいいのでしょうか?
- damushi
- ベストアンサー率30% (223/742)
バーコードの線1本当たりの太さです。 分解能の数値が低いほど 細い線も読めるようになります。 バーコードの線は一見、 細いのや太いのがあるように見えますが 実は1本の線が太いのではなく 複数の線が隙間なく並んでいるので 1本の太い線に見えているだけです。 この細い1本の線の有無で コンピュータが理解できる 二進数(0と1の組み合わせ)を表現しているのです。
補足
回答ありがとうございました。 >バーコードの線1本当たりの太さです。 とありますが、太い線と細い線のどちらでしょうか? >細いのや太いのがあるように見えますが >実は1本の線が太いのではなく >複数の線が隙間なく並んでいるので >1本の太い線に見えているだけです。 申し訳ありません。勉強不足で意味が分かりませんでした。 例えば、CODE39であれば、太い線と細い線で構成されていて、 この並び方(太い線と細い線、複数)でデータを表現している ように見えるのですが・・ 申し訳ありませんが、回答よろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございました。 「分解能 1.0mm」は例えの話です。申し訳ありません。