看護学校、高くても今年行くべき?
看護師をめざす34歳です。家庭の事情でこれまで受験を見送っていたのですが、やっと受験できることになったものの、残念ながら、学費の安い専門学校の出願期間を過ぎていました。
今から受験できるレギュラーコースの学校は私立しかなく、受験科目は大変魅力的(英語と国語、作文のみ)な一方、学費がとても高い(3年間・270万くらい)ため、かわりに医師会立の准看学校(2年間・150万くらい。その後高看へ進むと2年間で70万円くらい必要)を考え始めたのですが・・・
准看の入学試験を受ける前に、レギュラーコースの合格発表と入学時納入金の納入期限がくるんです!准看をレギュラーコースの滑り止めにはできるけど、准看の滑り止めにレギュラーコースの専門学校をもってくることはできないのです。
私はもともと、大きい病院でバリバリ働きたいという気持ちはありません。できれば町医者のもとで、患者さんと密に接することのできる職場を選びたいと思っています。保育園勤務にも興味があります。学歴にこだわりもなく、正看護師とのお給料に差がでることも納得しています。そうであれば、高負担のレギュラーコースは最初から諦め、今年は准看のみにしぼったほうがよいのでしょうか?
ちなみに今年は一切の受験を諦めて、来年、学費の安いレギュラーコースの専門学校を受験することにすれば、経済的負担は本当に少なくてすみます。通学範囲に2校、県立の看護学校があり、その学費はなんと3年間で70万円。准看学校の半額、今年受験できるレギュラーコースの学校の、実に3割以下です。
現役時代、偏差値は60ありました。そして上記の2校は偏差値48です。みっちり一年かけて準備すれば、かなりの確率で合格できるだろうという目算はあります。でも、当然のことながら、合格できるという保障は無いんですよね・・・。
時は金なり!で、この年齢だからこそ、一年でも早く現場に!という考え方もあると思うんです。1年働けばペイできるじゃない、という考えもあると思うんです。受けてみて、もし合格できたら、たとえ高負担の専門学校でも、今年進学するほうがよいでしょうか?
その学校には、奨学金制度もあります。卒業後、関連病院で働くことを条件に、学費の40万(1年)~120万円(3年)は学校が負担してくれるそうです。
旦那は、「その年齢で、卒業後の働き口をさがさなくても済むのはメリットなんじゃないの?最初の3年間は、どこでも勉強だから。いざとなれば、お金さえ払えば退職できるだろうから、その時は貯金を崩せばいい。今年行けば?」と言うんですよね。
皆さんはどう思いますか?頭が沸騰しそうなくらい、悩んでます。
お礼
お礼がとても遅くなってすいませんでした。 とても参考になりました。 看護学校へ通いながら(準看の学校を受験予定なので) 病院へ勤めながら・・・というのも考えたのですが、 まだまだ子供にも手もかかり、難しいのかなぁと思っていたのですが、がんばって受験しようと言う気になりました。 ありがとうございました。