リバーサルフィルム

質問

以前もこちらで質問させて頂いたものです。

リバーサルフィルムでフィルム現像をして、
何点か気に入った写真があったのでプリント現像をしました。（機械焼きです）
出来上がりを見ると想像してたよりも色が暗く仕上がりました。色味も全体に青味がかってるように感じます。
次に現像するときに、色を明るくしてもらったりする事は可能なのでしょうか。
今までネガフィルムの現像ではそういった事はできたのですが、リバーサルは初めて使用したので、分からないことだらけです。
初歩的な質問かもしれませんが、
どなた様か教えて頂けると助かります。

宜しくお願いいたします。

回答No.7

noname#190487

同感です。私は植物を撮ることが多いのですが，葉の緑色がくすんでしまいます。お店屋さんのミニラボでのデジタルプリントでは，きれいになるのですが，それを色見本として添付して，ラボでの手焼きを注文し，「見本色に忠実に」とお願いしたのですが，結果的に，これ以上は無理ですとの返事でした。ですので，緑色をプリントする場合はネガフィルムを使ったりしています。また，今までフジ一本でお願いしていたので，コダックラボでプリントしたところ，意外にも鮮明な仕上がりだったので良かったです。今後は，フジとコダックを使い分けテストをやってみようと思います。なんだか，回答というより，一緒に愚痴を言ってるようになりましたね。

回答No.6

sionn123

godaroさん　こんばんは

　通常リバーサルフィルムからのプリントですと、アンダー傾向になります。それは致し方ない事です。元々プリントする目的のフィルムではないわけですからしょうがない事です。

　もしプリントする目的でリバーサルフィルムをお使いになるなら、どの程度アンダーに仕上がるか試し撮影＆試しプリントをした上で、カメラの露出計を補正して撮影する方法が1つです。それ以外ですと、通常の撮影方法で撮影した後手焼きで何も指示しないで試しプリントします。その後試しプリントを元にどの程度明るく仕上てもらいたいか指示をする方法。この２パターンになります。
　ここでなぜ手焼きと言うかですが、機械焼きの場合明るさの調整に限度があり、希望通りに仕上がらない場合があるからです。それと手焼き・機械焼きの方法が違えば、細かくは出来上がり明るさに違いが見られる場合があります。ですから、手焼きと指定したんです。

　色が青っぽくなっているとの事ですが、ネガフィルムよりフィルムそのものの発色がはっきり出易いのがリバーサルフィルムです。従って元々青みの強い発色をするフィルムを使った場合、思っているより青みが強く出来上がって来る場合があります。ですから、可能性の１つにはフィルムの発色特性で青みが強くなってしまった場合が考えられます。後は機械焼きをしてしまった関係で補正が上手く行かなかったのかもしれませんね。

　＃４さんが言われている通り、ネガフィルムは画像と色が反転したネガという状態で出来上がって来るため、原版を見ても正しい色の把握が出来て無かったのかも知れません。実際は青みが強い出来上がりであってもプリント段階の補正で青みを消していたのかも知れませんね。ネガから機械焼きでのプリントをする場合、特別な指示を出さない限り素人が何も考えないで撮影したと言う考えてプリント段階でよりまともに見られる様に勝手な補正を掛けてプリントする場合が殆どの様です。その結果的に青みが少なく出来上がっていたのかも知れません。

　今回は撮影してしまった後ですので、出来る事は明るさと青みについて手焼きで指示を出されて再プリントをするしか無いです。

お礼

初めまして。ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
今回初めてのポジフィルム使用で、色々と勉強になりました。次回は撮影時から気をつけて撮ってみたいと思います。今回の分は写真そのものがとても気にいってるので、手焼きで何とか修正できないか現像所の方に相談してみます。ありがとうございました。

回答No.5

peko_pee

僕の場合も、リバーサルプリントの色調が原版とずいぶん違ったため
写真屋に頼んで無料で手焼きの焼きなおしてもらいましたが、それで
も満足できるものではありませんでした。
同時にデジタル処理したものもサンプルで４種類作ってくれましたが
それも気に入ったものは無かったですね。
写真屋の主人は「これが限界かもしれない」と。
最近はデジタルカメラの普及でリバーサルプリントの「経験」と「勘」
を持った人が少なくなってきているとも話していました。

他の回答者もおっしゃるようにリバーサルからネガを作ればかなり
プリント時の融通は利きますが、それだと粒状性や発色などのリバー
サルの特徴が薄れてしまいますし…。

時間とお金がかかりますが、撮影者の意図を理解してくれて信用でき
るラボを探すしか方法は無いのかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。そうですか、、、焼き直ししてもらっても満足できる写真に仕上がらなかったのですね。そういう可能性もあるってことですね。
一度わたしも手焼きで再プリントを挑戦してみます。
ほんとにポジフィルムって難しいです・・・。
ありがとうございました。

回答No.4

photo_pixu12

リバーサルとネガの違いは原版を見れるかどーかの違いです。

　これまでネガではそういう事は無かったということですが、ネガフィルムを見て仕上がりの色を想像することはなく出来あがったプリントだけを見ているので、上手くいったと思われていたのでしょう(^^;

　慣れてくると（専門的になると）ネガの色を見て仕上がりのプリントが想像できるようになります。

　リバーサルフィルムからのダイレクトプリントですが、本来リバーサルフィルムは、そのフィルム自体が完成形なので、それをプリントするなどすれば、フィルムの持つ発色やコントラストなどと違うプリントが仕上がってしまうのはある程度仕方がありません。

　最近のダイレクトプリントはそれらの違いが最低限になるように調節されていますが、それでもある程度の違いが出てきます。

　でも、まあプリントが青すぎるのであれば、それを見本にもう少し明るくとか青味を撮るようにプリントしてくださいと発注してください、この辺が機械焼きの限界となります（機械に設定された濃度でしか焼けない）

　ダイレクトプリントでは、プリントの手法が違ってきますので、調整をお願いしても出来ない場合がありますので、予めプリントするのが判っているのであればネガフィルムで撮影するか、リバーサルを原版にネガフィルムを起こしてプリントをするという方法もありますが

　原版に忠実か？その元の被写体に忠実か？ということに対しては、やっぱり違いが見うけられますので、どこまでを妥協点とするかで変わってきますので、ある程度撮影やプリントの組み合わせを変えて経験を積んでそれに習うしかありません。

リバーサルフィルムで撮影してプリントをするのが最初から決まっているのであれば、それに応じた露出などの設定を予め決めて撮影をしておかなければいけません。

　俗にポジ（リバーサルフィルム）では出てるねんけど、プリントでは潰れるだろーから、もう少し絞りを開けて撮っておこう、というように撮影時に注意します。

　ポジをプリントするとどうしてもコントラストが高くなり、色合いも変わってきますので、それらに応じた撮影方法が必要になるのと、それらフィルムに応じた現像をしてくれるカメラ屋さんや現像所と付き合う必要があります。

　どこの町のカメラ屋さんでも、多くは中央にある大きな現像所などにプリントの発注をしていますが、間に入る人間が多くなるとこちらの思う事が間接的にしか伝わらなくなりますので、どうしても違った写真になってしまいます。

　ブスは置いといて(゜O゜)☆＼(^^;) バキ！、元々暗い写真でも明るく美肌にプリントしてくれるのが良い写真屋さんとして評価されますので、原版に忠実で暗いプリントを作ると下手な写真屋としてレッテルを貼られてしまいます。

　このように撮影者の意図とは関係無しに、きれいなプリントを作るのが一般的なネガフィルムからのプリントに慣れてしまうと、今回のようにリバーサルフィルムを使ったプリントには、違和感が感じてしまったのでしょう。

　少し料金が変わるかもしれませんが、もう少し明るくプリントしてくださいと注文をつけるか、機械焼きではなく手焼きでのプリントを申し出てください。

　受けとって持ちかえった写真を後であれこれ言うのはダメですが、店で受けとった時点で納得ができないのであれば、もっと明るく焼いて欲しい、青味を取って再プリントして欲しい！！！と言うのは、料金の変更無しでできますので、どうぞお申し付けください

　これを嫌がったり、出来ない、別料金になるなど言い出すカメラ屋さんなどであれば、そこにそれだけの技術や知識が無いという証拠ですので、あきらめてそこでの取り引きは止めて、別の所にお願いするのがいいですよ(^_^)v

　長くなりましたが(^^;
プロの写真屋さん向けでやってる現像所もありますので、お近くであれば直接持ち込むのもいいでしょう（一般の方の店頭受けつけをしていますので安心を(^_^)v
http://www.horiuchi-color.co.jp/index2/index2.html
探せば他にもありますので(^^;

お礼

とても分かりやすく、丁寧に教えて頂きありがとうございました。ポジのことあまり分からずに撮ってしまったことが、今回のわたしの最大のミスだったと思い反省しております。それでももう少し明るくしたり青みをとったりできるのであれば、チャレンジしてみようと思います。
アドレスを載せてもらってた現像所が近くにありますので、一度持っていってみよかと思います。
色々とアドバイスをありがとうございました。
また何かのときはどうぞ宜しくお願いいたします。

回答No.3

noname#40123

原版のフィルムを見ないとわからないですけれど、青見がかっているのは補正は出来るでしょう。
暗いのは、もしかすると、画像が跳んでしまうかもしれないです。

基本は、ネガフィルムよりも救える感度は狭いです（+-0.5程度）。
ですから、ネガのようにはきれいに補正されたプリントは出来にくいです。
きちんと露出を測って絞りとシャッタースピードを設定しないと、
原版の方で白く跳んだり、暗く写っていると難しいでしょう。

プリントで原版の見た目と多少の違いはありますが、あまりに酷い場合は、焼き直ししてもらって下さい。
今のDEPはデジタル処理しているようですから、青いのは直してくれます。
原版よりも暗い場合には、プリントを持っていて「そのプリントよりも明るくして下さい」と言えば直してくれるでしょう。

お礼

原版を見る限りでは、暗くなく、青みもかかってないようなのですが・・・。とにかく現像所で話しをしてお願いしてみます。色々とありがとうございます。リバーサルは難しいと聞いてましたが本当に実感しました。撮るときにしっかり露出を計らないとだめですね。
どうもありがとうございました。

回答No.2

hana-hana3

お持ちの焼き上がった写真を提示する等、好みの指定が可能です。

回答No.1

6dou_rinne

リバーサルフィルムをダイレクトプリントするとフイルムにもよりますがどうしてもそういう状態になることが多いようです。
ダイレクトプリントではなくリバーサルフィルムからネガを作ってプリントすれば調整は可能になりますがコストはかなり高くなってしまいます。

お礼

リバーサルからネガにプリントする方法があるのですね。
初めて知りました。どうもありがとうございます。検討してみます。