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リバーサルフィルムの写真について
写真初心者ですm(_ _)mリバーサルフィルムで撮ってみたいと思うんですが、現像、プリントの過程、工程が良く分からないので教えてください。 ネガフィルムではネガ(現像したもの?)を作って、同時にプリントしたりしますが、リバーサルフィルムだった場合、どういう過程、工程になるんですか? リバーサルのフィルムを持っていって出した時、どういう事をするんでしょうか?どういう選択肢があるんですか? ネガみたいにちっちゃい画像が連なってるものが何というものか分からないんですが、、リバーサルも最初にそれを作るんですか? そしてそれを使ってプリントするんですか? いったんネガを作れるって聞いたことがあるんですけど、本当ですか?(確かインターネガって言ったような・・) すみません、教えてください。
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自分で処理するのでない場合、発注ははネガフィルムと同じ工程でいいです。 ただ受け付け時にポジ(リバーサル)フィルムということを はっきり伝えたほうが良いです。(誤認事故防止) 後、現像代金、プリント代金ともネガに比較して割高ですので必ず確認されたほうが良いです。 >ネガみたいにちっちゃい画像が連なってるもの インデックスプリントのことですね。 これはリバーサルではついてこないと思います。 あれがつくのは基本的にネガプリントのサービスサイズ同時プリントの場合のみになるはずです。 別料金で作ってくれるようではありますが・・・ http://www.kitamura.co.jp/print/reversal.html のビュープリントなどがそれに該当すると思います。 セレクトはライトボックスで確認が一般的で 後35mmサイズは小さな画面ですので専用ルーペなどでピントのチェックなども行います。 後プリントに関しては様々な方式で処理しますのでこれも注意が必要です。 専用の用紙に焼付け、現像処理するのがダイレクトプリント http://fujifilm.jp/personal/print/output/printdirect/index.html あとデジタルプリンターで一旦データーとして入力しプリントする方法もあります。 http://www.kitamura.co.jp/print/reversal.html のレーザープリントですがこれはフロンティアというミニラボ機で 通常のネガサービスサイズを処理するのと同じ機械です。 当然用紙はネガプリント用ですので仕上がりの光沢感は ダイレクトプリントのほうが優れます。 ただどこにでも転がってる機械なので納期は速いです。 極めたい場合はフィルム購入から現像、プリントまでプロラボを利用 するのも面白いかも知れませんね。
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- tomban
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>ネガフィルムではネガ(現像したもの?)を作って、同時にプリントしたりしますが、リバーサルフィルムだった場合、どういう過程、工程になるんですか? http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/products/films/e-direct/faq.shtml こんな感じなのが「ダイレクトプリント」といって、リバーサルからプリントする方法です。 1、「リバーサルフイルム」を使用して写真を撮る。 (普通に撮れば良いです。露出がシビアなのはデジカメだって同じ事!) 2、現像に出します。カメラ屋さんで出せばたいていの所はOKです。 3、フイルムが現像されてきます。 ネガと違い、最初から「きちんと見られる」状態で来ますから、プリントしたいコマをメモっておいて写真屋さんへ。 4、写真屋さんの意見も聞きながら(露出がシビアなので、期待通りの結果にならないこともある)決定し、プリントに出します。 5、遅いところで1週間ほどでプリントが出来てきます。 ちなみに「同時プリント」もできますが、先に言ったように「シビア」なものですから、選んでプリントするほうが安上がりです。 また「スリーブ」といってネガのように切り分けて処理されるものと「マウント」といってプラの「枠」にひとこまづつ入って来るものが選べます。 マウントのほうがやや高いですが、取り扱いが簡単です。 (スライド映写機にかけて見ることも出来ます) >ネガみたいにちっちゃい画像が連なってるものが何というものか分からないんですが、、リバーサルも最初にそれを作るんですか? そしてそれを使ってプリントするんですか? 「ベタ焼き」といって、大きな判の印画紙にフイルム一本分のコマを焼きつけて処理する方法です。 リバーサルの場合はほとんど不要です。 また、それを使ってプリントするのではありません。 >いったんネガを作れるって聞いたことがあるんですけど、本当ですか?(確かインターネガって言ったような・・) その通り。よくご存知ですね!。 インターネガは「大量にプリントが欲しい場合」に作ると一枚の単価が安くなるためにするのです。 ダイレクトプリントは「高価」なので、ネガにいったんフイルムを焼き直しして、それを使ってプリントするのです。
- tux_the_penguin
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別質問に回答を投稿してからこちらの質問に気づきました。 リバーサルフィルムを使った撮影では露光量の決定が格段に厳しいです。 明るすぎてもダメだし暗すぎてもだめですが、ネガフィルムはそのあたりの許容範囲がずいぶん広いです。ネガフィルムだとひと絞り分の過不足ははっきりわかるほどには再現されません。具体的には例えばシャッタースピードが125分の1で絞りがF8の明るさの時、F11で撮っても、60分の1でとっても仕上りに大きな変化は出にくいです。一方ポジフィルムは3分の1絞り分違っても明るさの違いがはっきりわかります。 いまどきはデジタルカメラの技術が向上したので取って代わられつつあるのですが、印刷物への原稿としての写真はポジフィルムを使ったものの方がはるかに画質がいいので、まだポジも使われていると思います。デジタルカメラの「画素」は人工的に作ったもので、フィルム上に出来る「画素」は化学変化によって生成された分子です。どっちみち印刷過程で点の集合を作成するので人間の目に違いが判別出来るかどうかは疑問の残るところですが。ただ、とくに焼き付けの場合色の再現性は、インクよりは正しく処理されたポジのほうがずっと綺麗です。 ネガフィルムですと、最終的には再反転して画像を作るのでその再反転のときに出来る調整範囲が大きいかもしれません。一方ポジフィルムは撮影時点での設定が難しいのに加えて、仕上りへの過程でそのままの色を保持するので、最初のフィルム現像の時点で思わしくない状態になったりすると(明るすぎたり色が転んだり)後からの調整が難しいか料金が跳ね上がることがあります。このへん御留意ください。 別質問への回答に載せた参考ページに、ポジフィルムの仕上りの選択肢も書いてあります。御参考になさってください。
- take_zo
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ネガは撮影したものの色が正反対になっていますが、 リバーサルフィルム(ポジ)はスライド上映などのためにあるフィルムで、 撮影したものがそのままの色で見えます。 現像という処理をするのはネガもポジも同じです。 あえて何も言わないときは、その現像のみで帰ってくることが多いと思います。 あえて聞かれるのは、そのままネガのように6コマずつに切るか、 1コマずつに切ってマウントするかくらいです。 あくまでもスライド上映用だからですかね。 それを使ってプリントもできます。 しかし、料金的にかなり割高です。 そして、一般的なプリントショップには現像もプリントも できる機械を置いていないことが多いため、 外注扱いになりますので時間もかかります。 インターネガは作成するためのフィルムが生産中止になってるはずです。
リバーサルのフィルムは「ポジフィルム」と言います。 本来はプリント用ではなくスライド用です。 ネガフィルムのように色が反転してないので裏から光を当てるだけでスクリーンに映ります。 写真という形にするかフィルムのままにするかは自由に選べます。 まあ、これはネガでも「現像だけでお願いします」と言ったらやってくれますが。 保存はネガフィルムの方が長くもちます。 現像したらフィルムのままで確認できるのでプロカメラマンにはリバーサルフィルムを好んで使う人もいますが、写真の仕上がりはそんなに変わりません。 ネガフィルムでも最近は複合機のスキャナで読み取れるので(一部の製品を除く)あまりリバーサルフィルムの意味はないと言えます。 学校や会社ならともかく、今どき個人でスライド用の映写機なんて持ってない人がほとんどではないでしょうか? ただ、このデジカメ時代にフィルムカメラを使い始めようという人の方が珍しいですね。 昔から使っているプロなら別ですが。