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この問題について皆さんの意見を聞かせてください。
あなたは胃に悪性の腫瘍をもつ患者を担当する医師であるとします。この患者は手術ができない状態であるが、腫瘍をとりのぞかないと死んでしまいます。 十分な強度で照射すれば腫瘍を破壊できる放射線がありますが、この強度で照射してしまうと正常な細胞までも破壊してしまいます。低い強度では正常な細胞を傷つけることはないが、腫瘍の破壊には効果がありません。 この放射線を使って正常な細胞を傷つけることなく腫瘍を破壊する方法はあるのでしょうか? この問題のヒントとしては、 強固な要塞をもつ独裁者が、反抗勢力の将軍が攻め入れないように道に地雷をまいた。地雷は独裁者の兵を安全に動かせるように、小規模な兵力では爆発しないように設定された。将軍は全兵力を使って攻め入れようとしたが、それでは地雷は爆破してしまう。そこで将軍は、全軍を少数の兵力に分散しそれぞれの道に沿って進軍させ、要塞に同時に到着するという戦術をつかい要塞の攻略に成功した。 という話があります。 皆さんはこのヒントをみて、上記の腫瘍問題をどう考えますか?心理学、医学、どの方面からの回答でもかまいません。
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http://www.sci-news.co.jp/news/200503/170325.htm こんなの 要するに、焦点を合わせて照射しますので、悪性の患部だけを放射線治療ができます 多方向から照射して焦点を合わせて照射しますこここで、放射線同士がぶつかるて患部を破壊します 交わりが無いところは、放射線同士がぶつからないので正常な細胞を傷つけることはないのですね これに対応してる機械は、もう7年程度前からあるよ ようするに司令部を(中枢を)破壊すれば、ずべて終りですが・・・ かならず、盲点があります なんでも過去の常識に捕らわれる人には、新しい発想が出来ないってことです 上の紹介した機械もそうです 盲点をついた治療法です 別に胃カメラみたいに胃の名から照射すれば・・・・ 手もありわけで・・・・ね 腫瘍だけを切り取る手もある (ポリープを切れますから、研究すれば可能かも?) 発想の転換ですね 常識に捕らわれるのは危険です
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- marimo_cx
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腫瘍に関してはヒントと同じに考えます。 独裁者は居場所がわかっているのだから兵など動かさずにミサイル攻撃すれば良いんじゃないですか? 腫瘍に対する治療がある一種類の放射線か手術しかないと言う前提がそもそも有得ません。放射線も強と弱しか選択肢がないというのも有得ない前提です。
お礼
>ミサイル攻撃すれば良いんじゃないですか? なるほど・・・たしかにそうですよね。 >腫瘍に対する治療がある一種類の放射線か手術しかないと言う前提がそもそも有得ません。 そうですね;設定に無理があったようですね;; 回答ありがとうございました。
補足
ただ、これは心理学の「類推を元にした問題解決」を目的とした例のようです。 いろいろな方面からの意見が聞きたかったのであえて書きませんでしたが、説明不足でした。申し訳ありません。
- silpheed7
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>正常な細胞を傷つけることなく腫瘍を破壊する方法 多方向から照射するとか、分割して照射するとか方法はありますが。
お礼
>多方向から照射するとか、分割して照射するとか方法はありますが。 やはりそういった方法ですよね。実はこれは以前心理学の授業でならったものでして、先生が「実際にこの考え方は治療に使われている」と言っていたので気になっていました。発想の転換がすごいと思います。 回答ありがとうございました!!
低い強度で数方向から照射して腫瘍を破壊するんでしょう
お礼
>低い強度で数方向から照射して腫瘍を破壊するんでしょう 私もそう考えました。しかし、腫瘍のところだけピンポイントに低い強度の照射を集めて十分な強度にするなんてできるのだろうか?と考えたので・・・^^; 医学的なことはまったく分かりませんし、これは所詮クイズなのでそこまで考える必要はないのかもしれませんが・・・
お礼
とてもよく理解できました!! やはりそういった方法はあるのですね!しかもずいぶんと前から・・・ やり方を聞いてしまうと「なんだ、そんなことか」って思ってしまいますが、その発想の転換がすばらしいと思います。 回答ありがとうございました!!