• ベストアンサー

続・秋から冬に汗をかくと頭皮がかゆくなる

以前の質問にあったのですが、より多くの回答がいただけるかと思いまして、質問させていただきます。 質問内容は全く同じで、秋から冬にかけ気温が下がり乾燥する季節に、軽い運動や辛いものを食べたり、緊張してわずかに汗をかいただけで頭に痒みが襲います。 なんともいえない痒みでいやになります。 前回の質問者さん同様にどちらかと言うと脂性な方です。 原因・対処法などありましたらお願いします。 ちなみに前回の質問はNo.1708090です。 回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

医学的な医用になりそうなので,一般人に印を付けていますが,頭皮や髪の毛には詳しい理容師です。 まず,頭皮の状態については,実際に見てみませんとわかりませんが,もしかしたら,乾燥肌のために,皮脂の分泌量が多めになっているのだと考えられると思います。 もし,乾燥の季節になると,皮脂の分泌量が増えるようであれば,まず,間違いないかと思います。 ですから,乾燥肌の対処法を頭皮に対して行うことで,問題が解決出来るのではないかと思います。 で,意外と忘れやすい対処法だけを書いておきますね。 それは,栄養についてです。 というのは,乾燥肌の原因は,コラーゲン不足やヒアルロン酸不足,また,コラーゲンを生成するために必要な栄養が不足している場合や,それら以外の栄養が極端に不足している場合が考えられます。 このうち,たぶん,コラーゲンやヒアルロン酸,または,コラーゲンを生成するために必要な栄養は理解出来ると思いますが,それ以外の栄養が極端に不足すると乾燥肌になりやすいというのが理解しにくいと思います。 髪の毛や肌,骨や筋肉など,人間の身体を構成するものは,すべて,体内に吸収されている栄養が材料です。 体内に吸収されている栄養は,人によってその量は微妙に違いますが,「健康を維持するために,1日に必要となる量」(これを仮に「健康維持必要量」と呼ぶことにします)というものが栄養それぞれで決まっています。 そして,体内に吸収されている栄養は,この健康維持必要量に対する割合が最低の栄養とほぼ同じ割合だけ他の栄養も使われますと,余った分は,一定期間(たいていのものは2~3日間です)体内にストックされたあと,体外に捨てられてしまいます。(糖に関しては,脂質に変化して体内にずっとストックされるらしいです) つまり,具体的な数値を挙げて説明しますと,ある栄養がその栄養の健康維持必要量に対して45%しか体内になかった場合,他の栄養がそれぞれの健康維持必要量に対する割合が100%を超えていたとしても,45%強しか使われないため,栄養全体で不足状態になってしまうということです。 そのため,コラーゲンの材料やヒアルロン酸,および,コラーゲンを生成するために必要な栄養が足りていたとしても,これら以外の栄養が極端に不足していますと,コラーゲンの材料やヒアルロン酸,および,コラーゲンを生成するために必要な栄養まで不足しているのと同じになってしまうのです。 ということで,まず,食事としての栄養バランスを整え,サプリメントに頼った食事を避け,ほぼ同じ時刻に食事が摂れるように留意し,よく噛み,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」にならないように留意することが大切になります。 また,ストレスを感じている間は,栄養の吸収が悪くなってしまいますので,ストレスをストレスで解消したり,血管を拡張出来るような行為をしてみたり,上手に気分転換出来るようにしてみたりなど,ストレスと上手につきあうことも大切になりますよ。 そして,その上で,コラーゲンの材料(アミノ酸,つまり,タンパク質),コラーゲンを生成するために必要な栄養(銅や亜鉛,カルシウムなどの微量栄養素),および,ヒアルロン酸を多めに摂取出来るように工夫してみてください。 なお,食生活やストレスなどの改善に当たり,絶対に無理(「努力」と書く場合もあります)をしてはいけませんよ。 無理をしてしまいますと,それだけでストレスになってしまいますからね。 ですから,出来そうなところから改善を始められるようにしてみてくださいね。 また,改善する場合は,目標を小さく区切って,少しずつ,達成していくようにしてみてくださいね。

hiroxxx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かに食生活やストレスが影響していそうですね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう