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村上春樹と村上龍
12tadashiの回答
●村上春樹 柔らかな文体で読みやすく感じる。精神世界へ入り込む話が多い。広く古く静かで落ち着ける図書館の片隅で読むと最適。 ・ノルウェイの森 (理由)必読の書物です ・海辺のカフカ (理由)カフカ少年がいい ・世界の終わりとハードボイルドワンダーランド (理由)純粋に面白い小説です ・アンダーグラウンド (理由)小説でなく、とある事件の被害者達のインタビュー集ですがそこで語れる日常の生活はなかなか興味深いです ●村上龍 経済、政治、雇用問題など現在の日本もしくは世界の社会情勢をからめた話が多い。アクセル全開でぶっ飛ばすみたいな話が多く、集中して心して読む必要がある。通勤、通学の電車の中等で読むには不向き。 ・コインロッカーベイビーズ (理由)必読の書物です ・半島を出よ (理由)少年達がいい ・愛と幻想のファシズム (理由)圧倒的なパワー 二人とも日本を代表する作家で、二人の作品はだいたい読みましたけど、どの作品でも読んで得るものは多いです。以上あくまでも僕個人の見解ですが参考になれば幸いです。
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お礼
わかりやすい例えとお勧めありがとうございました。 早速読んでみたいと思います。。