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デジタル一眼の将来

私は現在一眼デジカメはニコン製品を使っていますが、(3年程前に発売のもの・・・)次のデジタル一眼レフの買い換えをどこでしようかなかなか決められません・・・ キャノンの20DはAPS-Cサイズでは操作系や、画質、など総合的に満足の行くデジカメだと思うのですが価格もそこそこ手がとどきそうな(出来ればもうちょっと値段下がって欲しい)フルサイズの5Dが発表された今では無理して5Dを・・・という気持ちになります。ニコンやその他のメーカーはというとフルサイズが作れない(マウントの関係かな?)のでハイエンド買うなら5Dを買いたい・・・などと思ってしまいます。 でも、もうちょっと待ったら20Dの後継などもフルサイズになるかも・・・(価格が下がるから買いやすい)とか、あと1年すればもっと良い機種が出るかもとも思ったりもします。 心配なのは現在ニコンユーザーでレンズ資産もそこそこ持っているんですが、キャノンのフルサイズが中級機までに浸透してくるとニコンは落ち目になり・・・・ その他、デジタル一眼レフはこれ以上の進化は望めるのか・・・(20Dで殆ど最高かな・・とか思ったりして) いろいろとこれからのデジ一眼の将来を考えたりしています。 私の買い換えは置いといて、これからのデジタル一眼の将来ってどうなっていくのでしょうか?

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  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.5

 dd-mac-w3さん こんにちは  あくまでも以下のことは私の想像です。  キャノンもニコンもプロユーザーに人気がある(プロ対応している)メーカーですよね。したがってプロユザーを対象としたカメラつくりをしているメーカーです。  プロと言っても多種多様の考え方の方・撮影対象の方がいます。銀塩カメラ時代を例にすると、ブローニー叉はそれ以上のフォーマットのカメラでしか撮影しない方(画質を求めたり、大伸ばし対応のため)や行動性を考えた35mmフィルムカメラしか使わない方と様々な訳です。これをデジカメに当てはめると、キャノンのオーバー1000万画素でフルサイズセンサー搭載機は大型フォーマットに当たり、APSサイズセンサー搭載機は35mm版のフィルム使用のカメラと言う事になると思います。  デジカメの銀塩カメラと違う一番の特長は、現像と言う時間を費やさないで画像を見る事が出来る事です。とは言っても、データー量によっては後処理の事を考えるとそれ相応の時間が掛かるわけです。したがって後処理の事を考えると1分・1秒を争う報道の世界では、APSサイズセンサー機の方が使い易いと言う事になってしまいます。  そう言う細かな違いを多分メーカーは解っているんだろうと思います。叉プロ使用のカメラを作っているメーカーでも、例えばライカみたいに35mm版カメラに特化したカメラ作りをしているメーカー、ハッセルみたいにブローニーサイズに特化したカメラ作りをしているメーカーとメーカー毎の特長が有ります。  以上の事を考えた時に、プロユーザー対象のデジカメ作りと言う事では、キャノンの方向性は銀塩で言う所の大型フォーマットカメラ、ニコンは35mmフォーマットカメラと言う考えがあるのかもしれませんね。したがってキャノンはオーバー1000万画素のフルサイズセンサー機を作り、ニコンはプロ仕様のカメラでもAPSサイズカメラと言う考えなのかもしれません。  この事が正しいとしたら、ニコンはフルサイズ機を作らない可能性が高いかもしれません。キャノンのデジタル一眼レフのラインナップが全てフルサイズ機になったとしても、ニコンはAPSセンサー搭載デジタル一眼レフを作り続ける可能性が有るでしょうね。  この事は、使う目的に合わせたメーカーとしての判断ですから、ニコンがあくまでもAPSサイズセンサーに拘ったとしても、ニコンが落ち目云々と考える必要はないと思います。

dd-mac-w3
質問者

お礼

なるほど、ハッセルとライカの例、フルサイズセンサーから生成されるデジタル画像の扱いにくさ・・・を考えてみれば私が疑問に思っていた事は納得出来てしまいました。私がこれまでフィルムカメラで撮っていた感覚をデジタルに求めすぎていた面もあるようです。 デジタルはやっぱりフィルム時代とはある程度別の次元で考えて、デジタルの利便性を尊重しながら現在自分に必要なスペックを吟味して使っていく必要があるようですね。 余談ですが現在のデジタルの進化って速いですね・・・。昔はカメラ一台購入すれば10年は使えるイメージもあり、モノとしての愛着も沸いたものですがデジタルは3年使っていてもフィルムカメラの愛着の比ではないように思います。確かに新しい商品が出る度に買い換えの対象になりますので心躍る事は確かなのですがもうちょっと商品開発の流れが落ち着いてくれるとありがたいのですが・・・

その他の回答 (5)

  • nnfuji
  • ベストアンサー率28% (200/701)
回答No.6

きになるblogがありましたので紹介しておきます。 http://www.daifukuya.com/photoxp/

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/nnfuji/
回答No.4

デジタル機器はおわかりですよね? 終焉と思われる所までいかないとエンドレスの消耗戦です。消えていくメーカー、脱落、方向転換決めるメーカーとかここ数年ではっきりしてくるのではないのでしょうか? 多分?600万画素はソニーの素子と聞きますので、彼がすべての行き先を決めるかもしれませんね?(コニミノとの開発もあるので、他のメーカーへの新素子提供も無いはずです。) とにかく、フジ、キャノンには踏ん張って欲しいです。 ・・・ソニーは安くしたいからた言って新開発の素子を供給までしないはずです。そもそも、コンデジのように償却できる販売台数は数社足し合わせてもないはずですから、、。競争力は自分のために確保するはずです。 1眼デジが今買いか?と言えば買いですが、待てば当然良いものも安いものも出てくるはずです。標準的性能と価格が落ち着かないと無理ですね、、。 でも、デジタル製品+途上中のものであれば3年で買い替えは普通だと思います。買い換えて、その3年後に様子見れば良いと思います。狙うなら最新の5Dか価格が落ちてきている20Dでしょうか?・・・これでも、他メーカーモデルに対してもアドバンテージ高いと思いますけどね、、。でも、フルサイズの素子でキャノンが1D以下の絵作りするとは思えません。 あとは、APS-Cサイズもキャノンは広角1本標準2本しか出してません。多分?この2本入手すれば他はフルサイズ用のレンズなので何も問題ないはずです。

dd-mac-w3
質問者

お礼

『脱落、方向転換決めるメーカーとかここ数年ではっきりしてくる』 そうですね、デジカメ全体で見ても勝ち組と負け組が薄々わかりますからね。 『ソニーの素子と聞きますので』 そうですね、ニコンもペンタもミノルタも絵の傾向似てますからね。 なるほど、キャノンの20Dあたりは買い換えなら狙い目な機種なんですね。ただ、APS-Cというのは使えば使う程不満は出てきています・・・画角の問題・・・ボケない問題・・・今まで銀塩に慣れているからなんでしょうけど大口径を作りやすいレンズの(35,50,85mm単焦点などの)画角と浅い被写界深度を生かせない部分や、ファインダー性能(APS-Cだから小さいのかと・・・じゃーペンタはなんなのでしょうw)が悪い所・・・5D欲しいです・・・でもシステム変更は辛いw・・・

  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.3

>これからのデジタル一眼の将来ってどうなっていくのでしょうか? さぁ、どうなるんでしょうね。 CCDの大きさに限った話しであれば、まだ当分の間(今後10年程度)はNikonはAPS-C、CANONは色々なサイズ混在から少しずつフルサイズへ移行という状態が続くと思います。 しかしCANONがフルサイズに完全に移行してもNikonが落ち目になるというところまでは行かないと思います。「フルサイズ」と言うと語感的にカッコいいですが、画質が極端によくなるというようなメリットはそんなにないと思いますから。 とは言うもののNikonのマニュアルレンズをCANONで使っても内蔵露出計が動くなどNikon->CANONへの移行条件はいいですからアマチュアを中心にCANONユーザーが増えることは多そうですね。 >デジタル一眼レフはこれ以上の進化は望めるのか・・・(20Dで殆ど最高かな・・とか思ったりして) (これらの項目はなんとなく私が欲しいだけというウワサもありますが...) CCDのダイナミックレンジはこれから少しずつ向上するのではないでしょうか? RAWなどでの記録速度の向上(=連射速度の向上)などもこれからだと思います。 また無線LANなどによる遠隔操作や画像受信、GPSや電子コンパスとの連動などはまだまだ一部の機種のみですし、撮影倍率や被写体距離などの記録も行われるようになると便利ですよね。このように細かい部分も少しずつよくなっていくと思います。

dd-mac-w3
質問者

お礼

確かにフルサイズになったからと言って画質は極端によくならないですよね。A3程度のプリントでも問題となるような事はありませんから・・・ただ、銀塩時代に慣れている画角とボケ味は魅力的ですね~。 それを考えるとハイアマチュアやプロのポートレートやネイチャー、ストリートスナップを中心に撮っている方々にはうけるフルサイズはデジ一全体の消費量の数%くらいの消費しかないのかもしれないですね。 『CCDのダイナミックレンジはこれから少しずつ向上するのではないでしょうか?』 これは確かに魅力的な向上ですね。 『RAWなどでの記録速度の向上(=連射速度の向上)などもこれからだと思います。』 納得です 『無線LANなどによる遠隔操作や画像受信、GPSや電子コンパスとの連動などはまだまだ一部の機種のみですし、撮影倍率や被写体距離などの記録も行われるようになる』 なるほど、カメラ機能ばかりにとらわれていましたけど、デジタルと考えるといろいろな発想が出てくるんですね。デジ一の画質、ホワイトバランスの向上、カメラ機能の将来を中心に考えていた私は浅はかでした・・・

  • nnfuji
  • ベストアンサー率28% (200/701)
回答No.2

私はキヤノンのデジタル一眼を使用していますが、レンズ資産がそこそこあるならD100の後継機の登場まで待ってみては如何でしょうか? D200という噂もあるようですし、キヤノンが5D発表したのでニコンからも年内中に何らかの発表があるのでは?

dd-mac-w3
質問者

お礼

D200はかなり期待していたのですが多分マウントの関係上APS-Cサイズだと思うんです。主に銀塩時代は24mm~50mm程度の画角が好きで例えばそれ相当の17-35mmの広角ズームを使っても周辺の歪みやボケ味が銀塩時代のそれに至らずフルサイズCCDを積んだマシンが欲しいと思ったりもします。昔からニコンユーザーですしレンズ資産もありますからニコンにはがんばって欲しいのですけどフルサイズの壁を越えるのはたいへんなような気がします・・・・このままキャノン以外のメーカーがフルサイズ作れないとフルサイズデジ一眼の良い意味での総合的な進化は無いような不安があります

  • kibou218
  • ベストアンサー率24% (85/345)
回答No.1

あくまで、私の希望的観測で、直接の回答にはならないと思いますが、APS-Cサイズは、フルサイズ化迄の繋ぎだと考えます。 コスト、周辺光量、周辺画質等の問題は有るにせよ、フルサイズ化は、進化ではなく、本来のあるべき姿だと考えます。 特に、銀塩での画角に慣れ親しんだ者にとって、デジ一の画角とファインダーの見え方には、大いに不満があります。 キヤノンの場合、普及機はAPS-C、中級機以上はフルサイズと二極化が進むのではないかと期待しています。 5Dは、そのためのワンステップだと思います。 急がないのなら、年末まで待って、巷の評価を見て考えても遅くないと思いますが・・・

dd-mac-w3
質問者

お礼

『フルサイズ化迄の繋ぎだと考えます。』 私もそう考えています。が・・・キャノン以外の会社はフルサイズ化出来るのか不安でなりません・・・というのはマウント(CMOSとCCDの違い?)の関係上フルサイズでは、キャノンのような綺麗な画質を得られないのでは(コダックがいい例)・・・と不安ですし、もしマウント変更してもユーザーが黙ってないというのと、レンズの開発にも莫大な資金がかかるのでは? 『デジ一の画角とファインダーの見え方には、大いに不満があります。』 広角好きな私にとってはまさにおっしゃる通りです。歪みが気になりますし・・・またマニュアルフォーカスが辛いですね。 現在フルサイズはピント精度の問題などあるようですが非常に魅力的な存在です

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