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初心者です。「JPEG」と「RAW」のどちらが扱いやすいでしょうか?
数ヶ月前にニコンのD70を買ったデジカメ初心者です。 銀塩の一眼カメラもほとんど経験がないため、撮り方から勉強中です。 ところで、画像保存形式には「JPEG」と「RAW」がありますが、私のような初心者にはどちらから入っていったほうが勉強になるでしょうか。 「JPEG」で撮ったり「RAW」で撮ったりで、迷っています。 それぞれ、メリット、デメリットあるのでしょうね。 ソフトは、フォトショップ7.0を使ったり、ニコンキャプチャーのトライアルを試したりしています。 よろしくお願いします。
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mikannyaさん こんばんは 私はmikannyaさんの様な一眼レフ初心者の場合、「JPEG」で撮影される事をお勧めします。 しっかりした画像で撮影されたと言う前提の話で、JPEG画像をレタッチして仕上げるのとRAW画像を現像するのとでハッキリした差が出る場合があります。この差は、もちろんRAW画像を現像した方がより綺麗な撮影者の意図(希望)により近い画像として仕上がると言う差です。ただしこの場合「しっかりした画像で撮影する」と言う大前提があり、綺麗な気に入った画像を作る為には、JPEG画像・RAW画像云々ではなくて、写真の基礎中の基礎のしっかりした画像を作ると言う事が大前提になります。 こんな事を言ったら怒られるかも知れませんが、mikannyaさんの場合写真の基礎中の基礎のしっかりした画像を作る(撮影する)と言う事が出来るかと言う疑問を感じます。そう言うレベルの人がもしRAW画像で撮影した場合、画像を粗を誤魔化すためのRAW画像と言う意味合いしか無くなってしまいます。本来のカメラの機能(言ってしまえば影像エンジンの性能)に頼らない高画質な画像が作れると言うRAW本来の使い方とは意味合いが違ってきてしまうと思います。 そう言う人がRAW画像で撮影した場合、RAW現像後の画像がもし希望通りの画像に仕上がったとしても、元々希望した通りの画像に撮影出来たのか(言ってしまえばしっかりした画像で撮影出来たのか)RAW現像をする事で失敗画像を救う事が出来て希望に近い画像として仕上がったのかの区別が出来なくなります。ですから、本気で1から写真を勉強するつもりが有るのであれば、当面はJPEG画像で撮影する事をお勧めします。 もちろんお気軽的な考え方で、結果的に良い画像に仕上がれば良い(言い方を変えれば、RAW画像で撮影して失敗画像でもRAW現像で救うんだと言う考え)なら、今RAW画像で撮影されても良いと思います。 私の場合を言いますと、ほとんどJPRGで撮影しています。例えば、金屏風の前の新郎新婦さんみたいな露出が難しい場合はRAW画像で撮影します。私は、デジカメで撮影する一番のメリットは1分・1秒を争ってでも早く画像が出来る事と考えています。画像が出来上がるまでに時間の余裕が有るのであれば、私にはISO感度の事を考えると銀塩のフィルムを使った方がメリットが大きいです。と言う人ですから、私自身RAW画像を現像する時間とフィルムを現像する時間を考えると全く同じにすぐ画像が見られないと考えますから、そう言う意味合いも有ってほぼJPEGで撮影しています。
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- gutoku2
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正しい設定をカメラ側で行えば、別段RAWで無くても問題はありません。私の知る商業写真を撮っているプロはJPEGオンリーですし、写真雑誌に掲載されているプロの方でも、JPEGオンリーという方も多数見えられます。 (別にプロがしている設定が正しいと言う意味ではありません、JPEGでも設定が正しければ印刷に問題の無い”写真”が記録できるという意味です) ※JPEGは画像フォーマットでなく画像圧縮のフォーマットです。BMPやTIFFは画像フォーマットです。よってJPEGとRAWを画像で比較するのは、意味の無い事なのですが・・・。 RAWのメリット ○撮影後の加工によって、画像劣化無く加工可能 ○ホワイトバランスを間違えても、画像劣化無く修正可能 ○露出を常に弱アンダーにして於けば、白飛びの無い撮影が可能 RAWのデメリット ○ファイル容量が大きい(ただしD70は圧縮RAWなので他機種よりは小さい) ○フォーマットがメーカー毎に異なり、ファーマットの統一が無い。さらにOSもサポートしていない。 ※もうすぐ、Microsoftがサポートするそうですが。 JPEGのメリット ○ファイル容量が小さい ○国際的な汎用フォーマットなので、ファイルの受け渡しが楽 JPEGのデメリット ○画像加工により画像が劣化しやすい ○ホワイトバランスの設定を間違えると、記憶色と全く違う色になる 以上を考慮して ○連写 スポーツ写真等、連写したいのでしたらJPEGです。RAWですと推奨のCFカードを使用しても5コマ目くらいから記録待ちが発生します。JPEGファインならば14~15枚連続、JPEGノーマルならばCFカードの容量いっぱいまで連写し続けられます。 ○風景 これはRAWに尽きるでしょう。実際に印刷してみて記憶色と異なった色合いになる場合は、自由に加工が出来るというメリットは絶大です。 結論 撮影後加工を手間と思わないのでしたら、RAWの使用をお勧めします。 撮影枚数が膨大で、且つ撮影時の設定に自信があるならばJPEGをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 JPEG主体で撮っていって、ときどき風景写真などで、RAWを使うのがよさそうですね。
- kibou218
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私は、JPEGから始められる方が良いと思います。 何故なら、基本的な撮影技術を身に付ける方が先決だと考えるからです。 ・シャッタースピードと絞りの関係。 ・シャッタスピード優先モードと絞り優先モードの使い分け ・交換レンズの使い方(パースペクティブ、絞りと被写界深度の関係) ・露出の決定(露出モードの使い分け、露出補正) etc 他にも学ぶ事は、沢山有りますが、初心者向けの書籍などを読んで実践される事が大切だと思います。 その上で、RAWも合わせて勉強されるのであれば、それはそれで意義の有る事だと思います。頑張って下さい(^^♪
お礼
ありがとうございます。 画像処理も大切ですが、まずは撮影技術の勉強ですね。
- fuy_ukky
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JPEGモードは、簡単お手軽モード。 RAWモードは、詳細設定モード。 だと考えて、問題ないとおもいます。 JPEGモードは、フィルム感覚で簡単にプリント出来ます。 というのが、メーカーの回答だと思われます。 フィルム一眼レフの経験がない場合は、 始めからRAWモードを勉強していって良いと思います。 JPEGモードというのは、実際、画質や色が悪いですし、 フィルムユーザーや、コンパクトデジカメユーザーが、 デジタル一眼レフを買ったときに、 戸惑わないように付けられた部分が大きいと思われます。 今から勉強するならRAWです。
お礼
ありがとうございます。 RAWモードの方がすぐれているようですね。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
勉強になるという観点からみればJPEGじゃないですか、データの量も比較的小さいですし? ただし、やり直しがきかないのが難点ですね。 RAWは12ビット(等)、JPEGは8ビットでデータを持っています。ビット数が多ければ多いほど色の情報沢山持っています。RAWからJPEG等に形式に現像して変換して使用したりするのですが、RAWは色数が多いのでJPEGで表示はされないけれど持っている色ってのがあります。黒くつぶれているように見えてもそこにはしっかりとした色情報があったりするので、白とびや黒つぶれといったものに強いです。 (本当に飛んでしまったものはRAWでもどうしょうもありませんが・・・) RAWはCCDに入った情報そのものなので、それを好みの画質に合わせて補正かけて現像していくものなので、こういう風に仕上げたいと考えがなければ使いづらいものになるかもしれません。 RAWで撮影するとメモリカードに少ししか撮れないので、大切なものはRAW、気軽にとりたいものはJPEGといった使い分けをするのもいいかもしれません。 過去にも同様の質問があったはずなので、検索してみては?
お礼
ありがとうございます。 撮るものによって使いわけるということですね。
参考URLの「”RAW”早わかりツアー」を見ていただければ JPEGとの比較もありますのでその差が良く解ると思います。
お礼
ありがとうございます。 「RAW」のことが少しわかりかけてきました。
お礼
ありがとうございます。 まずは、欲張らずにより丁寧にとる必要があるJPEGで撮っていった方がよさそうですね。 まずは、撮影の基礎を身につけることを中心に考えていこうと思います。