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FinePixのファインモードとノーマルモードの違い
よろしくお願いします。 現在、FinePixF440を利用しているのですが、撮影時に同じ画素数でファインモードとノーマルモードとあります。 ファイルサイズは倍近く違うのですが、これは実際どのような違いがあるのでしょうか? 専門家ではないため、同じ構図の2種類の写真うぃ見比べても違いがわかりません。 ご存知の方、よろしくお願いいたします。
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こんばんは デジカメの画像は、一般的にJPEGという圧縮方式が使われます。目にされたことがあると思います。 ファインとノーマルの違いは、この圧縮率の差によるのです。ファインの方が圧縮率が低いということです。 JPEGの圧縮の考え方を平たく言いますと、素子が得た情報の四囲の情報の同質性の高いところは、以下同じいうことで情報量を減らしていくのです。間引くと言った方がわかりやすいかもしれません。 例えば青空のような、情報の均質性の高いところでは、情報を大きく間引かれても識別がしにくいと言うことです。 それでは、見分けがつかなければノーマルでよいかということですが、枚数を稼ぎたいというようなケースはいいのではないでしょうか。 ただ、気に入った画像をいろいろ加工したり再圧縮するような場合、元の画像の圧縮率が高い方が、対応力が高いと言えます。 このような点を総合してお考えください。
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- sionn123
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today2001_99さん こんばんは 多くのデジカメはJpegと言う形式で記録しています。JPEGデーターの特長は圧縮する事が可能な事で、圧縮する事でデーター量を少なくする事が可能な事です。ファインモードとノーマルモードの違いですが、これは圧縮率の違いで圧縮率はファイン<ノーマルとなります。 この圧縮ですが、考え方は画像を作る上でもし無くなったとしても左程影響を与えない部分から間引いて(無くして)画像を作ると言う方式です。したがって圧縮されてない画像と圧縮された画像を比べると色の綺麗さと言うか色の細かさと言う点で違いが大きく出てきます。 最近のデジカメの圧縮のアルゴリズムは優れており、L版位の小さなプリントでは差が無く見えるの様になりました。それでもA4やA3等の大伸ばしすれば差ははっきり解ります。叉PC上で200%・300%と拡大表示させてドットの数を数えられる状態にすれば、圧縮されてない画像と圧縮された画像とを比べると圧縮された画像の方が色の種類が少ない事が解ります。 よりよい画像を作りたいのであれば、極力圧縮率の少ない画像(この場合はファイン)で撮影する事をお勧めします。
- tokpy
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人物の集合写真を撮る場合,写真を見る人は人の顔をじっくり見ます。この場合のように特定の部分をじっくり見て,なおかつ被写体が小さいような写真の場合,少しでも写りの良いファインモードの方がいいと思います。しかし,風景の写真のように全体を見る写真であれば,ノーマルモードでも問題がない(違いがわからない)ことも多いと思います。 また,#1さんも書かれていますが,フォトレタッチソフトで調整したり,後でトリミングしたりするような場合も,ファインモードの方がいいと思います。レベル補正などで写真をさわると,微妙な差が大きくなってしまうことがあるからです。また,画質を落とすことは簡単に出来ますが,上げることは出来ないので,景色の写真でも大きく伸ばしたいな,と思うような風景はファインモードで撮ってもいいと思います。L版サイズくらいしかプリントしないとか,パソコンでしか見ない,というならノーマルモードでも不満は出ないことも多いと思われます。 メモリーカードの容量と,撮りたい写真の枚数から考えて,その範囲内で最高の画質で撮る,という方法もあります。