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GIBSON LES PAULの塗装について(下地もラッカー?)
所有しているTOKAI製レスポールモデルをネックリフィニッシュに伴い全再塗装をしようと思っています。 そこで参考にしたいのですが、GIBSONのレスポールの塗装について教えて頂きたいです。 GIBSONのレスポールはオールラッカー、下地から全てラッカーで塗装されていると聞きましたが本当ですか? 日本の天候条件を考えると(梅雨時特に湿気が多いし)日本でギターを使用するとなると下地はポリの方がいいのでしょうか? アメリカに比べ日本は湿度の変化があるので、音に影響が出ることも考慮して下地ポリでラッカー仕上げの国産ギターが多いのもうなづけます(所有しているLS-150も下地ポリの極薄ラッカー仕上げです)。 もちろん音重視で考えるとオールラッカーで薄けりゃ薄い方がいいんでしょうけどね(ポリでも薄く塗れりゃ一緒ですが)。 HISTORICはオールラッカー極薄仕上げらしいですが湿度・季節による音への影響はないのでしょうか? また、高温高湿度によってドロドロに溶けちゃったりしませんか? 経年変化や使用して行くうちに起こるハゲ等は気にならない方なのですが、音への影響は気になるところです。 ギターの塗装の音に対する影響について何かお知りでしたら(HISTORIC所有の方特に)お教え下さい。 宜しくお願いします。
- so_easy
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 当方ヒストリックを所有しておりますが、ギブソンのレギュラーモノでもオールラッカーだったと思います。やはり違いはヒストリックは極薄ラッカーで、光に照らすとマホガニーの木目(?)が浮き上がってます。本当に木目の荒を埋める目止め仕上げしてんの? って思うくらい浮き出ちゃってます。レギュラーは極厚でその分光沢が美しく、新品で買ったときなんかは「さすがギブソン!」とホレボレしちゃいますが塗装が厚いだけに鳴りは抑えられてしまいます。 私の場合は、乾燥しすぎに注意し乾燥がひどい場合は加湿器を使用してます。夏場に湿気を下げるのはちょっと難しいのでハードケースに乾燥剤を入れてしまうようにしています。 ヒストリックやオールドギブソンを始めとする極薄ラッカーモノはよく「弾き込む程に音が良くなる」と言われてますが、ラッカーは空気を通すので長年湿気を吸ったり出したりを繰り返しながら振動(弾く)を与え続ける事によって木の層が詰まってきて、それが「枯れた音」などとして言われています。 ポリは殆ど空気を通しませんのでこの様な事は無いと思います。
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- ichi-pei
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的を得た内容ではないかも知れませんが、少し前に自分が質問してみたら、このような回答を寄せて頂いた事があるので、もし参考になれば幸いです。
お礼
ははぁ。 「全剥がし」に目を付けましたか。 気付きませんでした。 一度再塗装に入る前に弾いてみますわ。 BEATLESの方々がそのようなことをやっているというのはずいぶん前に聞いたことがあります。 が、その頃は「音がよくなるからとか言っててもほんとはそんな変わんねぇだろ?気持ちの問題だろそんなもん?ジャックプレートをブラス製にしたらサスティーン向上!とかそんくらいの話だろ?ドラッグやめろや」とか思って過ごしてました。(いや、今からしてみれば実際変わるんだけどね) 全剥がしの音は興味ありますねぇ。 剥がす前と因幡の白ウサギとでどう音が違うか聞き比べてみますわ。 参考になりました。 ありがとうございます。
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お礼
なるほど。 マホガニーの木目がシーラーや塗装で埋まってなくて、木目の筋がでこぼこなってる状態なわけですね? よろしいですなぁ。 HISを所有したことありませんが数知れず試奏はしてきた方なので塗装の薄さはよく解ります。 jimmy page model agedなんか最高でしたね。 音もさながら、塗装技術・aging技術はリキはいってますねぇ。 GIBSONのくせに。(GIBSON愛好者様、失礼!!しかしトム・マーフィーのおっさんの影響力ってそんなにすごいのかねぇ?) あんなのに憧れてオールラッカーにしようと考えているのですが、(ジミーモデルはバックの1/5塗装はがされてますし湿度うんぬんを問題にするのはゲスいと思いますが)疑問は「だいじょぶなの?日本に置いといて」てことです。 スタンダード物もオールラッカーなのは今日楽器屋のお兄さんに聞いて確認しました。 ただ心配なのは「ラッカー極薄」です。 スタンダードはオールラッカーっつっても厚く塗ってるんでなんとか外的な変化に左右されにくそうじゃないですか? HIS系とか、国産で言ったらMOMOSEさんのとか、塗膜薄くしてだいじょぶなんかな、と。 よく、勇んで買ったはいいがギタースタンドに置いてたらネックのスタンドに当たっている部分が色変わっちゃったとか聞くじゃないですか。 まぁオールラッカー極薄仕上げが何より「繊細」であることはわかりますし、9割5分オールラッカー極薄リフィニッシュすることは決めてるので予め対策法を知っておきたくて質問に至るのですが、教えて欲しいのはそのような塗装で実際気候によって音が変わるのかどうかなんです。 欲を言えば 「こんな風に変わりますがこういう対処法をしています」 「こう変化しますが、とても可愛いです」(笑) などの声が聞きたいですね。 あ、あと経年変化ってどれくらい経つと現れるものなのかも知りたいです(色に関してです)。 3年後の褪色を見越してチェリーを少し多めに入れてもらおかな、とか考えてます。 好みと意地で(笑)TOKAIのLSシリーズにこだわってますが、最近の(2003年以降)HISTORICはちょっと良さそうでこころ揺れますね。 なんつったって本家だもんなぁ。 いいなぁ。 HISもスタンダードも大事にしたげて下さいね。 ご回答ありがとうございました。