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イクラでなぜヤマメがつれるの?

最近渓流釣りを始めました中部地方の者です。ヤマメ釣りでエサとしてイクラを使ってますが、確かに釣れます。ふと、疑問に思ったのですが北海道でも無い川でなぜイクラに反応して捕食に来るのだろうかと。他の魚の卵と間違えて?でも放流魚はそんなの知らないですよね。におい?色?解決出来ればもっと釣れそうな気がします。

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回答No.3

種類にも寄りますが魚の嗅覚は非常に発達していて、ニジマスの場合、人間の103~105倍あるそうです。 人間は舌についているイボイボ、「味蕾」で味を感じますよね。魚にはその味蕾が口の中のみならず、ヒレ・体表にまであり、ニジマスは人間の10倍の感受性を持っているそうです。(口の中にはまた別の系統の味覚に対する神経があって、そこで飲み込むか吐き出すかを決めているらしい・・・) 特にアミノ酸という物質は魚には臭いとしても味としても非常に高いレベルで識別でき、シマイサキという魚では10万トンの水に溶かした茶さじ一杯分の量でも反応するそうですよ。 イクラの場合でも流れ出るアミノ酸に反応しているのかもしれませんね。眼のいいアマゴ・ヤマメはそこまで頼ってないかもしれませんが。 (そういえば旨み成分ペプタイトだとか、MP酵母だとか、魚の採餌本能を刺激するフェロモンが入った集魚剤を盛んに出しているメーカーがありますが、効果は??) ただでさえ餌の少ない渓流域、アマゴ・ヤマメは発達した視覚に加えて、味覚・嗅覚、持てる全てを総動員して餌を待ち受ける一方、ずば抜けた警戒心で釣り人や天敵からしっかり身を守っています。

sannpei
質問者

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kawamebaruさん、ありがとうございます。魚って匂いに対してそんなに敏感なんですか。知らなかった!。 釣果はエサではなく、最終的には腕なのですね(笑)

その他の回答 (2)

  • sameid
  • ベストアンサー率19% (88/452)
回答No.2

あと、体長1mのシーラを釣る時にマンボウのヒレを使ったりしますね。 「いくら」を食べる理由は本能…ではなく、 魚類は口に含んで食べ物かを判断するんです。 魚を飼ったり、池のコイにエサっぽいものをやった事無いですかね… いったん口に入れて『なんでぃ!くえねぇじゃん』ぷぅ~とはきだします。 おそらくいくらが、普段食べているものの色やにおいが似ているから食べ物か判断しようと思ったら針まで付いていた。と言うところでしょう。 でもこれは、魚に限らず人間でもあるんですけどね。 例えば日本人が外国で何を調理されたか解らない物を出されたら… とりあえず食べてみて口に合う合わないを決めるでしょう? その物を知って吐き出す… 昔そういう番組ありましたっけ… ちなみにヤマメやイワナは毛ばりで釣るのが一般的ですが、 釣った魚の口にスポイト状の道具でその魚が何を食べているかを判断する…と言うのは今でもありますよ。 えさの色合いに合わせた毛ばりのほうが食いは良いので…ですので『イクラは万能えさ』と言うわけでも無いです。

sannpei
質問者

お礼

sameidさん、ありがとうございました。 連れのフライマンが、スポイトをヤマメの口に突っ込んで胃の中を調べているの見たことあります。何やら未消化の虫がウジャウジャ出てきて、あ~この虫を食べているのか、などとフライマンはフライを取り替えてました。やはり、エサも見た目も大切なのですね。

  • yonige
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回答No.1

学術的に証明出来ません たぶんご馳走に見えるのでしょう ついでながら 黒鯛はスイカで アイゴは酒粕で 他多数報告されてますよ 深く詮索すると夜も寝られ無くなるので ある釣り人の話で釣った魚のお腹から指輪が出て来たそうですょ 理屈は別にして大いに釣りを楽しんでください。

sannpei
質問者

お礼

yunigeさん、ありがとうございます。つまり、先人達はいろいろ試したのですね。すごい。 スーパーで売ってる寿司ねたで今度オリジナルのエサを探そ~かな。

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