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防水性能について
アウトドア用のジャケットを購入したのですが、 「耐水圧:10,000mm、透湿性:10,000g/m2/24h」 と記載されていました。 これはどの程度の防水性・透湿性なのでしょうか?
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敬さん間違いを普通するので敬さんの確認をお願いします。 >耐水圧:10,000mm 10000mm=1000cm=10m よって1気圧。缶入炭酸飲料水が2気圧.上水道が3-10気圧です。人間がどの程度の力をうけるか計算方法と関係すうちを忘れました。霧雨程度ならば耐えるでしょうが顔に当たると痛い程度の本降りの雨ですと防ぐことはできないで使用。 >透湿性:10,000g/m2 1m角は100cm角だから100*100=10000cm2 1cm角あたり1gの水を24時間で通過する。 アウトドアの上着では.外側からの水にいくら強くても.汗がすぐにたまってしまいます。 運動をほとんどしない人として2000Cal/日。水の上発熱を0.5Cal/1gとして4kg/日。呼吸で半分程度なくなるので汗は1-2kg/日です。1/4が上半身として激しい運動(3600Cal-4000Cal/日.8し缶労働)でもしない限りは蒸発できる程度の性能です。 人がいる場所で遊ぶには十分過ぎる性能です。ただ本格的災害発生時にはまったく役に立たないでしょう。
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>で過酷な状況では役立たず(笑)くらいですね。 というか.素人が使うにはこの位で十分でしょう。 というのは.過酷な条件では人間が持ちません。危なくて仕方ないから「安全な場所に避難してください」「登山禁止」「滑滑禁止」なんてなります。 汗掻いてフラフラになるくらいの運動量ですと.ホッケーみたいにある程度しっかりした防具が必要です。服装をある程度しっかりしないと危なくてしかたありません。 山スキーの方ですと冬山登山服になります。
♯1さんのように計算方法とかはわからないんですけど、ちょうど同じ数値位のスノーボードウェアを着ることが多いので一例として読んで下さい。 私は11月~5月までの間にだいたい100日以上滑るんですけど、春になって湿った雪が続くと、もう染みてきます。 1シーズンもつかもたないか・・・といったところです。 透湿性については、ハイクアップ(ハーフパイプはご存知でしょうか。リフトに乗らず自分で歩く場合があります)を続けると、汗を発散しきれず多少不快感を感じる時があります。 質問者さんのウェアにもたぶんベンチレーション(通気口としてジッパー開閉で外気をとり入れることが出来る)がついていると思うのですが、もしこれが無かったら、0℃前後でも登山とか体を動かし続ける場合は対応しきれないのかも? でも私は1シーズン滑る分にはこの数値がちょうどいい位に感じています。 耐水圧・透湿性と、擦り傷・落ちない汚れとかでボロボロになる時期とがちょうど良く合っていて、取り換えどきが重なる感じがするので。 なんか回答になってなくてスミマセン・・・(^^;
お礼
年間100日以上滑るなんてすごいですね。 私の場合は街着かハイキング程度(笑)だと思いますので十分な機能なのかもしれませんね。ベンチレーション、これありました。良かったです。具体的な使用感がわかってとても良かったです。回答有難うございました。
お礼
詳しい計算に基づく解説有難うございます。 なるほど少しくらいの小雨だとOKだけど、強い雨は×ということですね。ゴアテックスが45,000mm(すごそう!と思いました)ときいてその1/4位なので、どんなものかな?と質問させて頂いた次第です。透湿性もごく普通の動きをしていれば問題ない程度で過酷な状況では役立たず(笑)くらいですね。